紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド フランス・その11(Zug um Zug / Ticket to ride France)

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初勝利なるか…って書くの、何度目だろう…(笑)

家族で遊ぶ日(134)。
今日は、心おきなく大きいので遊べる!
…でも、何にしよう…

…と思っていたら、夫が「今日は、フランスがいいなー、フランスって気分ー」と言うので、深く考えずフランスにしました。
準備しながら、「あ…そーいや、わたしフランスでは、いまだに未勝利だっけ...」と思い出したことはナイショ(笑)。

チケットトゥライド フランス
その1はこちら
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その10はこちら

「チケットトゥライド フランス」は、マップコレクションの6で「オールドウェスト」とセットになっています。
拡張なので、「チケットトゥライド」か「チケットトゥライド ヨーロッパ」から電車こまと電車カード、得点マーカーを借りてきます。

さて、今回のわたしのチケット。
てんでんばらばら
重なりそうで重ならないのばかりで、「全部戻していいですか」と言いたくなったけれど、そうもいかない(笑)。
点数はそんなに悪くないけど…でも、ここまでばらばらだと欲張らない方がいいだろうなぁ。
フランスは電車40台だし、電車が足りなくなる気がする…(前科者は語る・笑)

チケット選び、どのマップでも1号と2号はさっさと決まるのに、夫とわたしは悩みまくる。
結局わたしは、Angers-BriançonとNanntes-Niceを残す。
この2つなら微妙に向きが合ってるから、迂回することになってもつなげるとよんでみた(笑)。
あとは、La Rochelle-Toulouse…これも向きが合ってるってだけ(笑)。
全員2枚戻して、さぁ出発!

序盤は、電車カード集め…が定番だけど、手札にあったから、わたしはまずNantes-Angersを走る。
すると、2号はOrléans-Toursを走る…この辺は色指定ありなので、線路をひかずに走ることができる。

あわてた夫は、線路ひいてないのにNantes-Lorientを走ろうとする(笑)。
2号とわたしが「あ、線路ひかないと走れないよ?」というと、「あ、そーだった!長くやってなかったから、忘れてた…」…長く…まぁ1か月前だったら、長い…か(笑)?
夫はその手番で、電車カードをとり、念願のNantes-Lorientに線路をひく。
2号が「そう。それで、次の手番で走れるよ」というと、夫「そーだった、そーだった」(笑)。

…って笑ってる場合じゃない(笑)。
序盤は電車カード集めとはいえ、同時進行で線路も選ばなきゃいけない。
手札とにらめっこして、線路をおいていくけど…3ます4ますの線路となると、難しい。
手札に3枚、4枚そろってから線路をひければいいけれど、電車カードをとるたびに線路をひかなきゃいけないというのが悩ましい…
今回は、2枚はいろんな色でそろったけれど、3枚以上がなかなかそろわない!

夫は次の手番でNantes-Lorientに電車を走らせ、「よかったねー」と言おうとしたら、そのまますぐにNantes-La Rochelleに線路をひこうとする(笑)。
はい?
どう理解したらいいか分からなくて脳みそがショートしたわたしに対し、2号は「パパー、線路ひくのは電車カードとった時ね」と簡潔に説明(笑)。
夫は「あ?あー、そーだった、そーだった、もう全部忘れてたー」…だと思いたい(笑)。
…新しいルール導入が遠のく…(笑)

1号は、ベルギー‐Reimsに線路をひいたものの、戦場はこっちかとわざわざ走ってきてBourgers-Brive-la-Gaillardeの5ますに線路をひく…走ってこなくてもよかったのにー。
心配なので、Limoges-Brive-la-Gaillardeの1ます(笑)を走っておく。
…こんな風に点々とおいたら、わたしがどこ走りたいかなんて丸見えだよなぁと思いつつ。

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もう、なんかこうなると…深すぎる(笑)

これで平和が訪れたと思ったのに、1号はBrive-la-GaillardeからToulouseに線路をひく。
思わず「え???」と声が出てしまう(笑)。
すると、1号「え?ここ走りたいの?じゃあ…」「え、いいってば、それがルールなんだから、そこでいいよ」と言ったものの、「別にこっちでもいいから」と言いながら1号はBrive-la-Gaillarde-Rodezに線路をひく。
「え、でもわたしもそっちでもダイジョウブだからいいよ?」と言ったけれど、1号は「こっちでもいいから」…ごめん、譲らせてしまったな…

…っていうやりとりがあった直後に、夫はさくっとRodez-Montpellierに線路をひく…
…出たよ、空気読めない男(笑)。
いや、違う、空気読まない男だな(笑)。
ルール忘れてたくせに(←八つ当たり)。
1号、当然盛大なため息。

1号は、あきらめて大迂回。
あー、申し訳ない…とは思うけど、でも、わたしまだ勝ったことないから(関係ない・笑)。
それにしても、夫…(笑)

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見事な住み分け!

でも、今回はここが唯一のいす取りゲーム会場。
そこで分散されたので、Toulouse-Montpellier間は、結果的に4人3様(直行は1つと数えました・笑)で住み分けできた(笑)。

まず2号、それから1号がチケット追加。
そのあと夫で…かなり遅れてわたし(やっぱり)。
チケット追加しながら、「そーいえば、わたし、コルシカ島行ったことないんだよねぇ」と言うと、1号「で、勝ったこともないんだよね?」…覚えてたか(笑)。
「そうだよ、もう11回目だけどまだ勝ったことない…わたしとフランスってたぶん相性悪いの」と開き直る(笑)。

そして、追加チケットは…お?
向き、似てるよ?
スペインーイタリア…スペインは4ますだけどToulouseから行けるし、イタリアだってBriançonから行ける!
これは、来たか??←来てない、来てない(笑)。

でも、ここでまた4ますに苦しむ…どんな色でもいいから4枚集めるだけなのに、なぜか2,3枚で最後の1枚が来ない。
その間に、他の色も3枚集まったりして、一体何色の線路ひけばいいのー状態(笑)。

心で悲鳴を上げながらようやく集まった白4枚。
よし、これでスペイン行くぞ!と思ったのに…白4の線路がない!!!!!
どこ…あーっ、1号がいっちばん最初にひいたベルギーReimsにある…まだ走ってないのかよっ(笑)。

…これがあるから4ますは困るのよ(笑)。

白の4ますが戻ってくるのを待ちつつ、チケット追加(笑)。
わーっ、コルシカ島行きが来た!!
Toulouse-コルシカ島か…Niceからすぐ行けるじゃん!!
「やったー、初めてコルシカ島に行ったー!」と言ったら、あとの3人「ふーん」…なんかすごくつまんない反応だね、きみたちっ(笑)。

ようやく戻ってきた白4の線路を使ってスペインまで走り、全員電車が少なくなってきたけれど、このまんまじゃ絶対勝てないと思ったので、チケット追加してみる。
すると。
あと、6台ずつ走らせたら完成っというチケットが2枚も!
やったー…と思いながら、電車を見ると…ちょうど6台しか残ってない(笑)。
ということは、どちらか1枚しか完成できない…となると、残すのは点数の多い方。
…Le Mans-スイスにしよう(ちょっとは知恵がついたらしい・笑)。

どうにかこうにかカードをやりくりして、Briançonからスイスまで。
「そろそろ終わりますけどいいですかー」というと、3人とも「うん、もういい」「やめていい」「やめてやめて」とのこと。
結局わたしが電車をなくして終了。

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結構いい感じだったのになあ(笑)!

電車得点は1号、チケット得点は2号、これだけだと、1号と2号同点。
でも、最長ボーナス、最多チケットボーナスはどちらも2号で、2号の勝ち、以下1号、わたし、夫。
ちなみに、夫とわたしの差…3点。
わたしの連敗記録11で更新です。

ほんっと勝てないなー、フランス。
お祓いでもしてもらったほうがいいかな(笑)?

あ、あと、今回は2号が地名を見間違えました。
Le Mansに行ったつもりが、行ってなくて、マイナス7点。
でも、Le Mansの地名の書き方はひどいと思います。
やじるし書いたって、ムリだっつーの(笑)。

 

チケットトゥライド フランス・その12はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日は、芋づる式に仕事が増えてしまって、てんやわんや。
それでも、なんとか全部こなせたことに感謝。

その2
明日あさってと「休み」なので、買い出し。
こっちの「休み」は、ホントに全部閉まるので3日分買い込まないといけません。
そんな大荷物持てるかーっと思っていたら、2号が手伝ってくれました。
ホントにありがとね。