紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

クーヴァディス(Kuh Vadis)

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○×ゲーム、バージョンアップ!

さて、どっちに行くべきか?
上か、右か、ななめか?
ま、どれでもいいか。
大事なのは、3つのスタート地点をつなげること。
つなげることができたら、勝てるのだ。
「クーヴァディス」は、子どものころよく遊んだ紙と鉛筆のゲームのように、簡単です。
でも、それよりおもしろくて、どきどきして、もっと楽しめます!

No.244

・クーヴァディス(Kuh Vadis)

Reinhard Staupe

・NSV

・8歳から

・2人用

・時間…15分

・日本語化…必要ありません

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クークック(zum Kuhkuck)

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「フィアスコ」の2人バージョン

プレイヤーは、できるだけ多くカードを集めます。
多ければ多いほどいいのです。
あと1枚、もう1枚…でも、気を付けて。
感電カードひいてしまったら、集めたカードはすべて捨てなければなりません。
うわーっ、くっそーっ、大失敗っ!!
「クークック」は、「誰が1番長くリスクを冒すことができるかゲーム」です。
ハラハラし通し、大興奮、心臓はドキドキ、を保証します!
最後まで、頭をクールに保つことができたプレイヤーが勝つのです。

No.243

・クークック(zum Kuhkuck)

Reinhard Staupe

・NSV

・8歳から

・2人用

・時間…15分

・日本語化…必要ありません

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2021年2月に購入したゲーム・その1(笑)

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まだ2月前半…ですね(笑)

先月たががはずれ(いつもはずれてるっていうウワサも…)、このままじゃいろいろヤバいってんで少し控えていたのですが、師匠のHPで「ツーモルトロイヤル」を見て「これ、絶対遊びたいっ!!」(あーあ・笑)。
2015年の作品なのに意外や意外、在庫なし…つい禁断の探索の旅に出てしまい、ようやく見つけたのですが、その道中に「当時は買わなかったけれど、今になったらやっぱり遊んでみたい!!」ゲームにも再会(あーあ・笑)。
というわけで、今回は過去への旅です(はい?)。

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ダック(Duck)

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とにかくファンキー!

1番早くカードを出し切れ!
じゃなかったら、最大得点をかっさらうために、タイミングよく潜ってしまえ!

No.242

・ダック(Duck)

・Johannes Krenner作

・Huch

・8歳から

・3人から5人のリラックスしたプレイヤー

・時間…15分

・日本語化…必要ありません

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カワイイ(Kawaii)

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アイスが食べたくなる…かもしれない(笑)

アイスはいかがでしょう?
素早く、華麗に、お気に入りのアイスを集めましょう!

No.241

・カワイイ(Kawaii

・Marc-Antoine Hofmann & Ismaël Perrin

・Helvetiq

・6歳から99歳

・3人から5人

・時間…15分

・日本語化…必要ありません

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チケットトゥライド イタリア(Zug um Zug / Ticket to ride Italy)その6

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夕飯は手打ちパスタでした(笑)

家族で遊ぶ日(106)。
天気は悪いし、長引く規制生活にうんざりだし、で、なーんにもする気になれなかったのですが、夫は「今日やるよね、Zug um Zug」と言ってくれたので、お言葉に甘えることに(笑)。

ただ、マップはどうしよう…夫に「新しいのはやめて、新しいルールもダメ」と懇願されたので、いつものヤツかぁ…
フランスドイツ?あ、ペンシルベニアもあるけど?」と言ったら、2号は「ドイツがいいかなぁ」というので、じゃあドイツにしようとしたら、夫は「ドイツかぁ…もっと暖かいところがいいなぁ…あ、イタリアは?」…そーいえば、イタリアはずいぶん遊んでなかった(調べたら、最後に遊んだのは9月)!
2号も「あ、イタリアもいいね、今日のご飯イタリアンだし!」とのってくれたので、今日はイタリアです。
それにしても、偶然とはいえイタリアマップやる日の夕飯がイタリアン(って要はパスタだけど)ってこと多いなぁ(笑)。

チケットトゥライド イタリア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら

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誰だったでしょう?(Wer war’s?)

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指輪を盗んだ犯人をさがせ!

王国を救うのだ!
賢い王さまが召使いとともに大きなお城に住んでいます。
王さまは、王国が平和で幸せであるように治めることができます。
というのも、王さまは魔法の石がついた指輪を持っているからです。
王さまがその指輪をはめると、お城と王国に住む人たちを悪い魔法使いから守ることができるのです。

ある朝、王さまのもとに王国の国境ちかくで悪い魔法使いを見かけたという知らせが届きました。
悪い魔法使いがお城に近づいてきていると知って、王さまは指輪を探しました。
恐ろしいことに、夜のあいだに指輪は消えていました!
誰かが指輪を盗んだのです。
お城の中は不安でいっぱいになりました。
悪い魔法使いはどんどん近づいてきます。

たぶん今日の夕方6時には、悪い魔法使いがお城にたどりつくことでしょう。
お昼ちかくに大人たちは、指輪を盗んだ犯人を捕まえ、王国を守るためにお城の周辺を探し回ることにしました。
子どもたちは全員お城に残ることになりました。

でも、実はネコが一晩中お城の門のそばにいて、昨日の夜はお城から誰も出て行かなかったことを知っていました。
ネコは午前中ずっと大人たちにそのことを伝えようとしましたが、誰一人聞いてくれなかったのです。
ネコは、子どもたちにそのことを伝えました。
子どもたちなら、動物と話をすることができるからです。

「指輪はお城の中にあるはずさ。
魔法使いに魔法をかけられて、指輪を盗んだヤツを見つけ出すんだ!
動物たちと話をして、欲しいというえさをあげてごらん。
そしたら、動物たちはヒントをくれるよ。
誰が犯人か探し出し、そいつの宝箱を開けたら指輪が出てくるはず。
でも、急ぐんだ…夕方6時になる前に見つけ出さないと、王国が奪われてしまうよ!」

全員協力して、全員で勝ちましょう。
王国を守ることができるでしょうか?

No.240

・誰だったでしょう?(Wer war’s?)

Reiner Knizia

・Ravensbuger

・6歳から

・2人から4人

・時間…30分から45分

・日本語化…必要です

・Kinderspiel des Jahres受賞(2008年)

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