家族で遊ぶ日(63)。
前回わたしがやりたい放題だったのが悔しかったらしく、「今日は何にしましょう?」と聞いたら夫は「イタリア!」と即答。
2号は「またイタリア?」とちょっと不満そうだったけれど、「今日は1号もいるし、4人でできるから、複線も3線も行けるよ?」と言ったら、「あ、そっか。じゃあいいや」…ホント、3線が単線になるというのは気分的にかなり負担になるのです。
ということで、今回もイタリアからです。
チケットトゥライド イタリア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
書くのをしょっちゅう忘れますが、イタリアは日本マップと一緒に拡張として出ています。
これ単体では遊ぶことはできなくて、チケットトゥライドかチケットトゥライドヨーロッパから電車こまと電車カード、得点マーカーを借りてきます。
さて、今回のわたしのチケット。
Torino発PescaraとFirenze…北イタリアってあんまり走ったことないから、ちょっと不安だけど、重ねて走れるからいいかと思い、ついでにFirenze-Foggiaも残す。
…得点めっちゃ低いけど(笑)。
全員2枚戻して、さぁ出発。
序盤はひたすら電車カード集め。
迂回もできるようにまんべんなくいろんな色が欲しい…できればセット(笑)で欲しい…のはいつものこと(笑)。
4人でプレイだと迂回はしやすいけれど、イタリアマップはフェリー以外がすべて色指定があるので、みなさん集めまくる。
動き出したのは、夫。
Bergamo-Milano…やっぱり北イタリアなの?
すると2号はTorino-Genova…やられたっ!
1号は夫と同じくBergamo-Milano…なんでみんな北イタリアなのよーっ(笑)。
ラッキーなことに、2号が走ったオレンジも3枚あったけど、青の3枚もそろっていたのでわたしは2号に並走…2号は「えっ…ままも…」…ついていきたくないんだけどね、でもそこ走らないとまずいのよーっ(笑)
とられると迂回がややこしくなるFirenze-Perugiaを先にむすんで、次はGenova-Pisaを狙う。
こういう走り方すると、どこ行きたいか丸見えになるからやりたくないけど、背に腹は代えられぬ(笑)。
この区間は黄色か緑…どちらも2枚ずつでジョーカー足してさっさと走るかどうか迷っていたら、緑も黄色も来てくれる!
やったっ、そしたらPescara-Foggiaに黄色を残して、緑で走ろう!
…これが、アタリでした。
そのあとAncona経由して南下してきた夫…Pescaraまで出てきたので、これはまずいっとPescara-Foggiaを黄色で走る。
夫も黄色しか準備してなかったようで、立ち往生…これ、やられるとホント腹立つんだよね、ごめん、夫(笑)。
北イタリアではみんなかすりあっていたけど、そのあと1号2号は海路に進路をとり、2人で仲良くGenovaからサルデーニャ島を経由してシチリア島へ…黒と黄色の縞模様はまるで阪神タイガース(笑)。
さすが得点が少ないだけあって、チケット追加はわたしが1番(笑)。
南北に走ったというのに、来るのは東西ばっか…十字架かけってかー?
まぁでも、Ravenna-Cosenzaならつなげやすいかな…
…そしてわたしは見落とす、わたしの走った路線とRavennaをつなぐなら、これしかないと思い込んだRavenna-Perugiaの紫3ますではなく、Firenze-Ravennaの黄色2ますがあることを。
しかも、手札に黄色たっぷりもっていたという…
紫待ちでしばらく電車カードをひきながら、ようやく気がついた…もうここで勝利の女神はわたしを背負い投げしてたな(笑)。
あたふたとRavennaをむすび、次のチケット…2号の電車が少なくなっているので、かなり迷ったけれど、とってみる。
…どれもこれもムリだったけど、Roma-Palermo…よかったRoma-Napoliを結んでおいて!
Napoliからフェリーで行ける!
今回フェリー走ってないし、これでいこう!
…同色3枚はそろっていたので、あとはフェリーカード2枚…と思ったら、隣の人もフェリーカードとってる。
…わたしにとられたPescara-Foggiaを青とジョーカーで走り、いつのまにかNapoliに来てる夫。
またご対面ですねー(笑)。
とはいうものの、Napoli-Palermoはフェリー2線あるので、もめることもなく2人とも無事到着。
ただ、そのあと夫がCatania-Siracusaを走ると、2号がブチ切れ。
迂回はできるものの、そこで電車を3台使うと…2号のチケット1枚完成できないことが判明っ!
「またパパにやられたっ、もうこのラウンドでやめる!」と言ったら、よりによって夫が「え、予告もなしでやめるの?」と反応(笑)。
1号2号が口そろえて、「…って、パパがいつも予告なしでやめるんじゃん!!」たーしーかーにー(笑)。
夫は「…確かに。ごめん。悪かった。やめてもいいよ…」…「今度から気を付けてよね」と2号は言って1ラウンド待ってくれました。
ので、わたしは残った電車で地域を増やそうと地図をくまなく探す。
あ、Ravenna-Veneziaなら地域1つ増えるし、赤2枚持ってる!!
これはやっぱりついてる?
背負い投げの受け身うまかったかな(笑)?
そして、2号が電車をなくして終了。
電車得点は2号、チケット得点は1号で、勝ったのは1号。
以下わたし、夫、2号。
…やっぱりわたしは勝利の女神に投げられたままだったらしい…
1号はチケット得点がぶっちぎり。
2位の夫に20点近く差をつけてました。
なのに、なぜわたしが2位に浮上できたかというと、地域ボーナスです。
地域ボーナスは、わたしがぶっちぎりのトップだったのです。
フェリーで走るとます目が多い分高得点になりますが、それを地域ボーナスでカバーしているのがよく分かります。
フェリーでガーっと走るのは爽快感があるのですが、使い過ぎにはご注意をって感じでしょうか(笑)。
チケットトゥライド イタリア その6はこちら
☆今日のありがとう☆
ひょんなことから、夫と2人でランチ。
こんなん、もう長くやってなかったから、緊張しました(笑)。
楽しい時間をありがとう!