紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

スピード計算 スピード掛け算(Unter Spannung / Hoch Spannung)

 

f:id:konpekino:20200916041819j:plain

足す・引く・かける!

とうとう、スピード計算スピード掛け算を一緒に遊ぶ日がやってきました!
もともとはスピード掛け算で遊んだとき、スピード計算も一緒に遊べるらしいとわたしが言ったら、1号が「これ、絶対一緒に遊んでみたい!」と言い出したのがきっかけです。

スピード計算も、スピード掛け算も2人でしか遊んでいませんが、両方一緒に遊ぶならここはやっぱり3人でっということで、いっそがしい1号、2号に「5分ください」(まるで『遺留捜査』…あっちは3分ですが・笑)と頼み込んでプレイです。

大量のカードをよくきります。
裏の絵が違うカードをきるって、なんだか変な感じ(笑)。
3人に均等に分けて、残った2枚、1枚はスタートカードとして裏返しにおき、もう1枚は箱に戻して…スタート!!

少し間があいただけなのに、すっかりやり方忘れている自分の脳みそが憎い(笑)。
えーっと、真ん中の式を計算して…

…って、掛け算はいい。
唱えれば答えは出てくる(笑)。

問題は足し算引き算。
…そう簡単に頭が切り替わらなくて「えーっと、ひく?たす?」と脳みそがうろうろしている間に、2号がどどどどどっと出す(笑)。
1号もわたしも、2号の答えを確認するのが精いっぱいで、さて計算…と思ったら、2号がもう新しいカードを出してる(笑)。

でも、掛け算のカードが出てきたら、今度は1号がどどどどどどっと出す(笑)。
2号は「あ、カードがないっと思ったら、カードとるの忘れてたー」…おいっ(笑)。
1号が立ち止まったところで、今度はわたしがどどどどどど(笑)。

f:id:konpekino:20200916042552j:plain

まるで波乗り(笑)

これ、おもしろいことに、1人が延々と出すことにはなりません(笑)。
忘れるのは論外だけど(笑)、途中で自分の山札からカードをとらなきゃいけなくて、それでごそごそしていると、確実に他に主導権を握られます。
でも、その主導権を握った人も、永遠にカードを出し続けられるわけではなく、途中で補充しなきゃいけない…そこがチャンスっ(笑)。

3人とも似たり寄ったりで、出したり出されたり。
1号は、コンマ1秒で出しそこなうことが多く、2号は山札からカードをとり忘れる(笑)。
わたしは、そういう2人の間を出し抜く(笑)。

…と言いたいところだけれど、欲張ってカードとりすぎて、見づらくなった(笑)。
見やすいようにカードを広げてたら、1号がどどどどど…
3人とも手札を持った手が、どんどん場に近づいてゆく(笑)。
無意識に少しでも距離を縮めようとしてたらしい(笑)。
結局、札に恵まれたわたしが最後の1枚を出して終了。

いやー、予想通りの楽しさでした。
2人でやってもおもしろかったけれど、3人でやったらもっとおもしろかった(笑)!
誰かがカード補充に走ると、そのすきにっと残りの2人ががんばる(笑)。
わたしが最後の1枚を出したと言っても、3人とも残りの手札の数はほとんど変わらず、ほとんど差はありませんでした。
たぶん、3人とも似たり寄ったりの計算力だったんだと思います。

計算力に差がある場合は、最初の山札の数で調整したらいいと思います。
計算力もつけながら、思いっ切り笑えるので、ぜひ遊んでみて欲しいです。

おまけ。

f:id:konpekino:20200916042618j:plain

カードがえらそう(笑)

スピード掛け算は、スピード計算より豪華な内箱でした。
カードががたがた動かない設計で、すごくえらそうです。
最近のAmigoはこっち仕様なのかな?

 

☆今日のありがとう☆
プレゼントにバラの花束を買いました。
買っただけなのに、なんだか心が華やぐ…
プレゼントしたら、その方もとってもよろこんでくださって、もっとうれしくなりました。
ひと花束で2度おいしかった(笑)!