家族でゲームの日（18）。
ここまで来ると、さすがに学びました。
今さらZug um Zug / Ticket to ride以外のゲームをするとは思えません（笑）。
予定では、毎週家族でいろんなゲームをして…だったのに（笑）。
なので、開き直って、新しいマップ注文しました（そっち？？）。
夫にそういったら目をキラキラさせて「え、ホント？もう届いた？？」…やる気満々。
そのやる気、他のゲームにも…ねぇ。
「まだ届いてないよ。だから、今日はイタリアかなと思うんだけど？」と言ったら、「うん、イタリアがいい」ということで、前回に引き続きイタリアでお送りいたします（笑）。
ちなみに、イタリアマップの裏は日本マップです。
チケットトゥライド イタリア その1はこちら
イタリアのマップを準備しながら、1号、2号に「今日はイタリアでーっす」とアナウンス（笑）。
1号は、「いいよー…でも、この間はパパ『イタリアはイタリア料理が食べたくなる』って言ってなかった？」…確かに。
今日の夕飯、イタリア料理じゃないけどいいのかなぁ（前回は偶然イタリア料理だった・笑）。
2号は、「今日は勝ちます」…わたしにも勝たせて（笑）。
今回の路線…微妙。
まず点数が軒並み低い（出た、目的地カード引き運ナシ）。
1枚のぞいて、全部一けた…4枚一けたって、逆にすごい（笑）。
二けたの1枚はFirenze-Agrigento…島だ、フェリーだ！
一けたのカードのうち2枚Firenze発着だったので、それも残しました。
わたしは1枚、1号、2号、夫は2枚戻してスタート！
序盤は、もちろん電車カード集め。
みんな無言、みんな地図を凝視しまくり…と、いつものように2号が動き出す。
その合図を待っていたかのように、夫も1号も動き出す…しかもFirenzeで！
やめて、ちょっと、わたしのFirenzeだってば（誰が決めた・笑）！！
とりあえず、前回の同じくFirenze-Bolognaはおさえる…今回はダイジョウブだった（笑）。
わたしはNapoliからフェリーの予定…2本あるのでいつでも出動できるように準備しつつ様子をうかがう…そうか、様子をうかがうついでに目的地カードも取ればいいんだ！
…今頃気がつくか（笑）。
ということで、わたしは早めに目的地カードを取ってみたのですが…ハイ、見事に一けたと10とか13とか…20台なんて全くナシ。
しかも、今まで走った路線と全然関係ないところばかり…くぅー、やっぱり引き運ないわー。
そうこうしている間に、2号はどんどんフェリーを走らせ、夫は南イタリアをつなげてゆく…今回はめずらしく1号があまり目立たず…あとで分かりましたが、1号も目的地カードの点数の低さに苦しめられてたらしい。
低いカードは長距離と重なればラッキーだけど、全然つながらない場所だと色指定があることが多く、ほんっとやりづらいです。
2号が美しく島をつなぎ、北から南まで網羅したところで「あと3台でーっす」。
「ちょっと、ダメだって、まだダメ！」
「あと3回は待って！」
「いつやめるの？今？ダメっ！」
…ものすごいブーイングだった（笑）。
やさしい2号は、「…じゃあ、目的地カード取るよ」…残り3台でマジ？と思ったけど、それどころじゃない（笑）。
必死にSalerno-Tarantoをつなぎ…2号、3台すべておいて終了。
地域ボーナスは、今回も夫がぶっちぎりで1番。
今回もフェリーは1か所だけ…しかもジョーカーで走らせていました。
フェリーカードはいまだ使われず…夫のフェリーカードデビューはいつ（笑）？
電車得点は、2号がぶっちぎり。
目的地カードも、マイナス7くらったのに、2位に10点以上の差で2号がぶっちぎり。
当然、2号、夫、私、1号の順番でした。
2号は、「最初から、22点と23点のカードがあったんだよ！」…ずるい（笑）。
1号は、「今回は点数低いし、つなぎにくいとこばっかりだった」
夫は、「やったー、1位じゃないけど2位だー、ビリじゃないー」
それぞれが獲得した目的地カードを見ると、やっぱり目的地カード次第なのかなぁという気がします。
今回は、目的地カードの合計が今回はそのまま順位になってました。
地域ボーナス、あんまりバランスを修正していないような…まぁ、今回は目的地カードの影響が強すぎましたが、カードの配分でまた変わってくると思います。
それに、やっぱりフェリーは楽しい！
7台どーんと走らせるなんて、他のマップではほとんどできないことなので、これはとても爽快感があります。
次回の展開が楽しみです。
チケットトゥライド イタリア その3はこちら
☆今日のありがとう☆
時間がなくて、どたばた夕飯の支度。
ふと見ると、横で汚れた食器を洗う2号…まー、なんて気の利いている！！
そういうやさしさ、ホントにありがとう！
