紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

マイアイランド・第8章(My Island Kapitel 7 das Portal)

ラストスパート!

「マイアイランド」も、とうとう最終章の第8章!
途中脱落しそうになりつつも、夫と2人でよくがんばりましたーっ(笑)。
さて、この章では一体何が出てくるんでしょうか。

マイアイランド
第1章はこちら
第2章はこちら
第3章はこちら
第4章はこちら
第5章はこちら
第6章はこちら
第7章はこちら

ネタバレしないように書きたいとは思いますが、最終章ですので難しいと思います。
写真ものせていますし、事前情報なしでプレイしたい方はこの辺で。

家族で遊ぶ日(380)。
第8章、タイトルは「門」…かな。
カッコつけるなら「異次元へのとびら」(笑)?
イメージは、ド〇えもんのポケットです(爆)。

準備は、クレーターに接するますに噴火シールを貼る…噴火しちゃったらしいよ、とうとう(笑)。
んで、ゲーム終了時にその上にタイルがのってなかったら、勝利点を失うという恐ろしいルール。
こんな物騒なところには住みたくないよね…(笑)

あとは、完成した建物を建物と同色のタイルで囲むと得点、天文台を同じタイルで囲むと特殊タイルが1枚もらえる…って、得点はあんまりいらないな、どっちかってーと下の表をうめまくりたい。
だって、そーしたほうがいいって説明書に書いてあるんだもの(笑)。

さて、出発!

夫にも「とにかくこの表をうめるのが大事らしい」と伝える(笑)。
夫「これ、どうやってうめるんだっけ?」…そっからか(笑)。
わたし「えっとね、同じシンボル8つ以上集めて街とか城とか大農場作って、チップ置くとうめられる」
夫「あ、そーだった」

というわけで、1ラウンド目開始。

いきなり最小タイル…

…やる気満々なのに、いきなり小さいタイルで肩透かしを食らう(笑)。
この、初手で小さいタイルって、無駄遣いとしか思えない…

その後、いつものように2人とも黙々とタイルを並べてゆく。
わたしの完成してない宮殿のまわりには、家を置くようにしたけど、完成した建物に関しては「できたらやる」って感じ…ということは、「まずムリ」(笑)。
天文台を囲むのは難しいけど、ボーナスのタイルがおもしろそう…と思いつつ、いろいろがんばったけど、難しいなんてもんじゃない、それを最優先するならできるかもしれないけど、そうじゃないならやらない方がいいという結論に達する(爆)。
天文台を囲むのは、できなくてもマイナスにはならないけど、建物は完成させないとマイナスになる…というわけで、建物を優先することにする。

そして、わたしの島。

今は得点よりも表をうめたい…

城塞ができたっ!
やったーっと思ったけど、5点もらうだけ…うん、これからはチップを狙おう(笑)。

夫の島。

圧巻の天文台(笑)

なんと、天文台をぐるりと囲んだ!
ちなみに、特殊タイル獲得時のやりとり…
夫「これ、今使わなきゃいけないの?」
わたし「うん…そう書いてある。使いたくなかったら、使わなくてもいいけど…」
夫「使いたい、使いたいんだけど、使いたい場所には置けないんだよー」
夫、しばらく悩んで「いいや、ここで」と畑ダブルのタイルを置いてた。
すごーいっと思ったけど、結果を見るとあんまり影響なかったような(笑)

そんなこんなで、このラウンド、夫の勝ち。
タイルを置けなかったますには、噴火シールが貼られる…うげーっ!

2ラウンド目。
1枚目。

天文台は「できたらやる」

夫の様子を見て、天文台を囲むのはそんなに得策じゃないと判断、とにかくチップを置いて、表をうめることにする。
…と思いながらも、畑が2つ並んでいるタイルは、つい穀物倉に置いてしまう(笑)。

うんうんうなりながら、完成したわたしの島。

「できたらやる」=「やらない」

天文台、脱落するの、早かったね(笑)。
かろうじて穀物倉は囲んだけど。

夫の島。

夫、覚醒(笑)

夫ここで、目覚める(笑)。
宮殿と、城塞を完成させる!
うむ、マイナス回避に動き出したね(笑)。

そして、とうとう最終ラウンド。
2人とも、「やっと…」という気持ちしか残ってない(笑)。
1枚目。

なぜこれをさっさと実行しなかったのか…

ずっと「なんでわたしは、塔に接するますから始めないんだろう。そしたらボーナス使いやすいと思うんだけど?」って思ってたのに、いざ1枚目を置く時にはケロっと忘れて、真ん中あたりから始めてた(笑)。
それが、最終ラウンドで、ようやく達成…感無量(笑)。
しかも、塔の周りが全部違うシンボルになったので、チップ置けるし!
…さっさとやりゃーよかった(笑)。

すると2枚目も…

ようやく来たかな(笑)?

いい感じに置ける!
この塔、実は3本なので、ひっじょーにお得。
ここんとこうまく塔を使いこなせてなかったので、今回こそ…

最後の1枚を置いて、終了。
夫と2人、思わず「はぁーっ」と息をつく…うん、完走したぞーっ!

わたしの島。

道、全滅(笑)

実は、港につながる道を作っていたのに…港につなぎそこなったことに後で気が付く(笑)。
でも、3本の塔から始めたタイルは、全部完成させたっ!

夫の島。

道は、ばっちり!

港につながる道、完成してる!
ほんっと、道、強いよね…

まずは、このラウンドの集計をする。
それから、勝利点を分配して、完成していない建物のマイナス、噴火シールの勝利点、なども計算。
そして、下の表のうまらなかった分を全部足して、勝利点から引く。
んで、残った勝利点が1番多い人の勝ち!

…計算したら、わたしの勝ちでした。

 

うーん…ちょっと長いかな。
5章ぐらいまでは、「ほー、なるほどー」「次はなんだろう?」と思ってたんですが、7章8章になると「もーおなか一杯…」って感じでした(笑)。

アイディアはとてもいいし、だんだんルールが増えるのは大歓迎なんだけど、最後の方はなんかこうやらされてる感がすごかったです。
全部それなりに完成させるのはムリなので、結局のところ、自分で目標を定めてそれを達成するって感じでした。
うん、ちょっと消化不良でした、少なくともわたしたちの場合。

言わずもがなですが、ソロプレイ感は半端ないです。
得点計算の時に多少からみがあるぐらいで、あとは延々ひとりでタイルを並べるって感じです。

あと、獲得した勝利点がなくなるというのに、違和感ありました。
斜線で消すとありましたが、よく見えないんですよね。
なので、わたしは勝利点は鉛筆で書いていました。
でも、勝利点を書く位置の紙がつるつるでとても書きづらかったです。
シールに書いた油性ペンは、消毒液できれいに落とせたのに、ボードに書いた油性ペンは全く落ちませんでした。

そして、夫は「たぶん、これ、普通モードもあるでしょ」…「マイシティ」覚えてたんだ!
わたし「うん、あるよ」
夫「じゃあ、来週はそれやろうね」
うん、やろうね!

読んでくださって、ありがとうございます。

 

マイアイランド・永遠モードはこちら

 

☆今日のありがとう☆
スマホに入っている万歩計を見ると…ちょうど6666歩!
思わず夫に「見てー、6666歩だよー」と駈け寄ったら…当たり前ですが、6673歩に増えちゃった(笑)。
見せたかったのになー(笑)。