チケットトゥライド　ファーストジャーニー　ヨーロッパ・その5（Zug um Zug Meine erste Reise / Ticket to ride First Journey）

「カルカソンヌ　霧」熱（笑）が少し冷めて、他のゲームで遊びたくなりました。
が。
…まだ遊んでないゲームは山のようにあるのに、説明書を解読してゲームで遊ぶ時間と、実際に遊べる時間のバランスが取れないっ（要は時間が足りない・笑）。
なので、説明書の時間を節約（笑）できる「いつもの」になりました（笑）。

そうです、久しぶりの「チケットトゥライド」（笑）。
しかも「ファーストジャーニー」です。

…クリスマスだし、許してください（笑）。

チケットトゥライド　ファーストジャーニー
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

ほんっとに久々の「チケットトゥライド」。
ルール忘れてるんじゃないかと思ったけど、それはなかった（笑）。
しかも「ファーストジャーニー」は、紙1枚裏表の説明書！
読み返しても、すぐ終わる素晴らしさ（笑）！
ありがたや、ありがたや（笑）。

家族で遊ぶ日。
夫（青）、2号（黄色）、わたし（赤）の3人でプレイ。
夫「あ、これね、簡単なヤツね」
そうです、簡単なヤツです（笑）。

それぞれチケットを2枚もらう。
2号「これ、返せないんだっけ？」
わたし「そう、もらったやつでがんばらなきゃいけないの」
2号「ふーん」

わたしのチケットは、ストックホルムーウィーンとウィーンーアンカラ。
…重なってないし（笑）。
まぁ、でもサラエボ周辺が単線なだけで、あとは複線だからなんとかなるか…な。
というわけで、久々の出発進行！

序盤は、当然電車カード集め。
3人ともボードから目を離さず（笑）、ひたすらカードを取ってゆく。
オープンのカードがないので時間はかかるけど、最長でも電車3台なのでそんなに長く感じない。

走り始めたのは、いつものように2号。
うげ、ベルリンに来たよ、この人。
わたしもあわててベルリンーウィーンを走る。
すると、なぜか夫もあわててダブリンーロンドン（笑）。
まぁね、2号はどこ行くかわかんないからなぁ…

口火を切ったのに、2号はその後静かになる（笑）。
その隙に、と思ったわけではないだろうけど、夫とわたしがせこせこと走り続ける（笑）。

わたしがストックホルムに到着、「できたー！」とストックホルムーウィーンのチケットを出す。
2号「あ、もうできたんだ」
めずらしく1番のりで、うかれるわたし（笑）。
夫は、わたしがストックホルムに行ったのを見て、並走。

んで、次は…パリーアテネ。
あ、アンカラまで行けば、アテネも経由するし、あとはベルリンからパリに行けばできる！
よっしゃー、いい感じーっ！

…と、思った次の瞬間。
静かだった2号が、突然走り始める。
モスクワから、ワルシャワ、ベルリン、アムステルダムを経由してパリまで！
2号「はい、これでチケットできた」
うっそーっ。

夫もわたしも思い通りの電車カードが来なくて四苦八苦しているのに、追加チケットもあっという間に完成させる2号。
2号「はい、できた」
わたし「マジで？ちょっと待った、これで2号は東西結んでない？？」
2号「あ、ホントだ。そしたら、東西チケットがもらえるんだよね？」
わたし「…そうです…」
…夫は2枚、わたしにいたってはまだ1枚しか完成してないのに、2号の前にはあっさり4枚のチケットが並ぶ…

これは2号の独走かと思ったのだけれど、その次のチケットで2号は停滞。
わたしもどうにか4枚目を完成させ、よしここまで来たらロンドンからダブリンに行って東西チケット完成させて、あと1枚できれば6枚…と計算していたら…
夫「あ、できた」
わたし「え？」
夫「うん、このチケット、もうできてる」
…引いたチケットが、すでに完成してたという…
わたし「しかも、それ6枚目じゃん！ということは、夫、勝ちじゃん！」
夫「あ、ホントだ、6枚目だった！」
2号「…これで終わり？」
わたし「うん、これで終わり」