紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

spielbox 7.2021

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2021年の最終号を2022年の3月に紹介する?!

いきなり懺悔します(笑)。
前号のspielboxを記事にしたとき「次号は数日中に」と書きました。
そう書いたのは、なんと1月…数日って一体何日のことなんでしょうと自分でツッコむ(笑)。
ちなみに、最新号はとっくに届き、このままだと普通に3号分たまりそうだったので、重い腰を上げてようやく…

…って、今さら上げてなんの役に立つのかって気がしないでもない(笑)。
わたしの備忘録としてあげときます(爆)。

さて、今回のspielboxの付録は…

・Aeon’s EndのAuswahlkarte

です。

 

紹介されたゲームをいくつかピックアップ。

World of Warcraft:Wrath of the Lich King

プラスチックのこまが目を引きます。
わたしは、プラスチックこまが好きではないので、どんなに造形がよくてもパスしちゃいますが、好きな人にはたまらないんだろうなーと思います。
また、プレイ人数が1人から5人と幅広いです。

 

・アークノヴァ(Arche Nova)

2021年のエッセンのSpielでのスカウトアクションで、堂々の1位。
すでに日本語版も出ているようです。
評価は8から10。
動物園をつくります。

 

スカウト(Scout)

オインクゲームズさんの「スカウト」です。
評価は6から8。
個人的感想ですが、「スカウト」はドイツ人の好みだと思います。
ハマって、延々遊ぶ人がいても不思議じゃない魅力のあるカードゲームです。

 

・Boonlake

Alexander Pfisterさんの作品。
評価は6。
土地を開拓していくゲーム。

 

・フリーライド(Freie Fahrt)

緑のお兄さん、Friedemann Frieseさんの作品。
評価は5(1つ)と7(5つ)。
鉄道を走らせるゲーム。
バリアントの紹介もあります。

 

・Baumkronen

Kosmosの2人用ゲームシリーズ(勝手に名付ける)の1つ。
評価は5から7。

 

・サバンナパーク(Savannah Park)

Michael KieslingさんとWolfgang Kramerさんのコンビ。
サバンナの動物たちを集めます。
評価は6から8。

 

・ココペリ(Kokopelli)

Stefan Feldさん作。
評価は6と7(各2つずつ)。
儀式を行うカードゲーム。

 

メトロックス(voll verplant)

林尚志さん作。
2021年のエッセンSpielのスカウトアクションで6位になりました。
評価は7と8(各3つずつ)。
路線図のようなシートに、カードにかかれた数のXを書き込むのですが、とてもおもしろいです。

 

セドレツ納骨堂(Das Beinhaus von Sedlec)

Frosted Gamesから出されているカードゲームシリーズのひとつ。
オリジナルはButton Shyから発売です。
評価は7。
納骨堂のガイコツを積み重ねていきます。

 

食物連鎖島(Die Schmatzinsel

こちらも、Frosted Gamesから発売のカードゲーム。
植物から始まる食物連鎖で、カードを積み重ねてゆき、最後にライオンが残ったら勝ち。
評価は6。

 

・藪の中(In a Grove)

佐々木準さん作。
評価は6と7。

 

そして、マイベスト7ゲーム。
今回はBruce Whitehillさん。

1位・Stop Thief!

2位・Karriere

3位・Post office game

4位・Lunte

5位・Scrabble

6位・Piranha Pedro(ピラニア ペドロ)

7位・Troque

アメリカ人の方だけあって、アメリカのゲームが勢ぞろいです。

 

あと、ブログには書きませんでしたが、前号で大手のゲームメーカーが「カルチャーコンサルタント」なるものを設置することにしたという記事がありました。
端折って言えば、「差別のないゲーム作り」で、ゲームに出てくる人の肌の色、目の色や、こまやさいころの色が差別を生まないようにするために、コンサルタントと相談しながら制作していくということらしいです。
今号で、それに対する読者の反応が出ていたのですが、「なんでそんなに過剰反応しているのだ?」という意見が多かったです。
わたしも同じように感じていたので、ちょっとホッとしました(笑)。

さて、次号でようやく2022年に突入(遅すぎ)!
…が、がんばります…

 

☆今日のありがとう☆

その1
空は白かったけど、雨は降らず。
もうそれだけで勝ち組、勝ち組(笑)!

その2
久しぶりに、スーパーで「いーやーだー」と泣きわめく2歳ぐらいの子とお母さんを見かけました。
おかーさんがんばれーっと心で応援(笑)。
子どもは、ほっといても味方がいるから応援しない(笑)。

その3
かくいうわたしも、市場のど真ん中で1号とモメたことあります(爆)。
もう、覚えていないぐらい些細な理由で「いーやーだー」になり、置いて帰ったろかーと思ったら、お花屋さんが飛んできて1号に小さなお花をプレゼント。
…それで、ケロっと1号の機嫌が直って、一緒にウチに帰りましたとさ(笑)。

その4
あの時のお花屋さん、本当にありがとうございます。
家に帰ってから、お花の写真を撮ったぐらい1号は気に入ってました。
…にしても、日本語でモメてたのに、お花屋さんよく分かったな(笑)。

その5
日本語といえば、小さかった1号と2号を連れてバスに乗っていた時のこと。
その日は、夫が泊りがけの研修で留守。
誰もわかりゃしないと3人日本語で、
「パパ帰ってこないから、ご飯何にしようか」
「パパ来ないから、テレビ何見る?」
と言いたい放題(笑)。
途中駅で、品のいいおばさまが「お子さん、日本語がお上手ですのね」と日本語で声をかけてくる!!
…マジっすか、全部聞いてましたか?
あわてて話した内容を思い返すと…どー考えても、わたし愛人かなんかやん(爆)。
にっこり微笑んで下車されたおばさま、わたし愛人じゃありませーん(笑)。

その6
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
ルンルン♪♪♪