紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

spielbox 3.2023

よし、2冊目っ(笑)

ためてしまった夏休みの宿題を、一生懸命片づけてます(なにやってんだか・笑)。
それにしても夏休みがあったとはいえ、なーんーでーspielboxが3冊もたまるんだーっ(笑)。

またもや「いまさら」感満載ですが、記録として記事にしときます。

今号の付録は…
・「ファーナス(Furnace)」のボーナスカー
です。
箱絵がコワイおっさん(笑)のゲームですね。

今号で紹介されたゲームは…

・リバイブ(Revive)
Helga Meissnerさん、Kristian A.Østbyさん、Eilif Svenssonさん、Anna Wermlundさん作。
作者が4人もいるのですが、4人それぞれがゲームの好きな部分を集めてまとめたらしいです(笑)。
プレイ時間が長くなり、90分から120分とのこと(お値段もかなり高め)。
評価は、7から9。

・プラネット アンノウン(Planet Unknown)
Ryan Lambertさん、Adam Rehbergさん作。
未知の惑星を開拓するという、テーマからしてとても魅力的(笑)。
遊びたーいと思ったものの、プレイ時間70分、お値段高めで二の足を踏んでます(ウチの環境だとちょっと苦しいかな)。
評価は、7から9とかなり好評です。

・Die Händler vom Taubertal das Kartenspiel
Christoph Krausさん作。
もともとボードゲームとして出ていたDie Händler vom Taubertalを、カードゲームにしたもの。
商品を手に入れ、稼いで、大砲に投資するそうです。
評価は、6と7。

・ブロックアンドキー(Block and Key)
David van Drunenさん作。
ブロックを使って、自分のカードを完成させます。
でも、ブロックは全員共有なので、なかなか思い通りにはいきません。
評価は、6と8。

・カラル(Caral)
Klaus-Jürgen Wredeさん作。
カルカソンヌの作者Wredeさんは、最近精力的に新しいゲームを出されています。
ピラミッドといえば、エジプトですが、実は階段状のピラミッドはペルーのカラルにもあり、こちらはアルパカを使って石を積み上げたそうです。
プレイヤーは、職人となりピラミッドを作ります。
評価は、6と7。

・ヒート(Heat Pedal to the Metal)
Asger Harding Granerudさん、Daniel skyold Pedersonさん作。
去年のSpielで見たやつ(笑)。
発売されてみたら、思ったより箱が大きかった!
箱絵見たら分かるように、車のレースゲームです。
評価は、7から9です。

・なんちゃって彫刻家(Koole Klötze)
Claude Weberさん、Jacques Zeimetさん作。
Zeimetさん作なので、当然記憶ゲームかと思いきや、積み木を使って手札のシーンを再現するゲーム。
評価は、5から6。

・ねこカフェ(Café del Gatto)
Lena Burkhardtさん、Julia Wagnerさん作。
バリスタになって、カフェのお客さんに飲み物を運びます。
他のバリスタとの取り合いに負けないで、完成させることができるでしょうか?
評価は、5から7です。

・Orichalkum
Bruno Cathalaさん、Johannes Goupyさん作。
Wredeさんもそうだけど、最近Cathalaさんのお名前もよくお見かけするような…(笑)。
各プレイヤーは、自分の島ボードを探検し、開拓し、神殿を建てます。
評価は、6から7です。

ヘルシンキ(Helsinki)
Asger Harding Granerudさん、Daniel skyold Pedersonさん作。
…って、「ヒート(Heat)」と同じ作者さんたちじゃん(笑)。
コペンハーゲンが、下から上、だったのに対し、ヘルシンキは真ん中からタイルを並べるそうです。
評価は、5から8です。

キングドミノ オリジンズ(Kingdomino Origins)
Bruno Cathalaさん作。
2017年にSpiel des Jahresを受賞した「キングドミノ」の派生版(笑)。
ルールが追加されて、複雑になっています。
火山のルールはおもしろかったです。
評価は、6から9。

・ファーストエンパイア(First Empires)
Eric B.Vogelさん作。
さいころを使ったゲームで、古代に戻って新しい国家を作るそうです。
難しそうに見えるけど、難易度はそんなに高くありません。
評価は、6。

オーバーブッキング(Overbooking)
Filippo Landiniさん作。
王さまが大宴会を開くので、それに出席しようと人々が押し寄せ、ホテルが満室!
どうにかして、部屋を確保しようとするゲーム(笑)。
評価は、5から7です。

今回もまたわたしが好きな「マイベスト7ボードゲーム」は、なし…てことは、もうやらないのかなー。
かなりおもしろかったのにー。

さて、残すはあと1冊!
がんばりまーっす。
いつも読んでくださってありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は、朝くもっていたのですが(当然涼しい…というか、寒い)、お昼ぐらいから晴れ間が見えて、午後はそれなりに(笑)暖かかったです。
秋の足音がどんどん大きくなるー(笑)。

その2
たまーにしか乗らないバスに乗る。
…で、思い出した、ずいぶん前にこの路線に乗ったとき、運転手さん道間違えたんだった!
曲がるはずのところで曲がらないで直進したから、お客さんたち「え?」「あ?」「なんで?」(笑)。
ひとりのお客さんが代表して運転手さんに聞きに行ったら、「道、間違えたから、これから引き返すそうです」
なんかすごくおかしかった(笑)。

その3
阪神、優勝おめでとうございまーっす!
「アレ」っての、おもしろかったー(笑)!
でも、来年はベイスターズが「アレ」いただきますわよ(←言ってみたかった・笑)。

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪