ドルフロマンティック　ドーフロマンティック・その3（Dorfromantik Das Brettspiel）

家族で遊ぶ日（312）。
今、我が家で「家族で遊ぶ」と来たら、「ドルフロマンティック」一択（笑）。
簡単でありながら奥が深いゲームで、ウチの家族にピッタリ。
ルールがだんだん増えていくというのも、初心者（特に夫・笑）にはありがたい。
さぁ、次の関門を越えられるか（笑）？

ドルフロマンティック
その1はこちら
その2はこちら

前回、2の箱には到達できなかったので、前回と同じ条件で開始。
ネタバレしないように書きますが、知りたくない方はここまででお願いしまーっす。

↓

準備をしながら、シートを確認。
あと2つで、2の箱に到達。
あと2つ取るには…前回と同じかそれ以上…それはなんとかしないとっ！

夫、2号、わたしの3人でプレイ。
スタート時は、こんな感じ。

とりあえず、種類はばらけた。
よく考えないで置いちゃったけど、線路ダイジョウブかなぁ…

1枚目、いきなり旗付きが出てくる！
夫「これ、なんだっけ？」
2号「森を完成させたら点数になる…んだったよね？」
わたし「そう、周りを囲んだら完成、タイルが置かれてなかったら完成したとはみなされない」

余談だけれど、わたしたちは1回目も2回目も最初に抜いたタイルに旗付きタイルが入っちゃって、しかも残りの旗付きタイルはなぜか終盤に出てくるので、ほぼ得点できず。
なので、夫がそのルールを覚えていなくても、不思議じゃない（笑）。

次のタイルは、穀物畑。

とにかくせっせと完成させて、新しい得点マーカーを出さないと、とてもじゃないけど2の箱には届かない。
2の箱、早く開けてみたいのよ～（笑）！

線路のタイルを置きながら、2号「このスタートの線路、ちょっとヤバいかもね」
わたし「うん、上には伸ばせるけど、下が…」
2号「上手くできるといいんだけど…」

次は川。
夫「ここじゃない？」
わたし「だよねぇ…」

その後、川は順調に伸びるものの、得点マーカーの乗ったタイルは停滞…

2号「この畑さ、大きそうに見えるけど、実はつながってんの、3つだけって気が付いてた？」
わたし「え、うっそ！…ホントだ。で、これ、他のとつなげちゃったりしたら、一気に5越えちゃうわけね…」
2号「そう」
…集めればいいってもんじゃない（笑）。

そのうえ、なんとなく伸ばしてしまった川、いざ得点マーカーが出てきたら長すぎた（笑）。
2号「仕方がない、新しく作るか…」
わたし「うん、仕方がないよね…」
でも、そのあと4のマーカーも出てきたので、1つの川で一気に得点を狙ってみる。

その後、3つで中途半端に止まってしまった5のマーカーがのった畑…村の神さまはお見捨てにならなかった（笑）。

わたし「どやっ！！」
2号「あ、これで5？」
夫「…3，4，5…あ、ホントだ、5だ」
…きみたち、わたしのこと信用してないね（笑）？
これで一気に10点だぞー（天狗）。

その上、ハートも完成！

最後に置いた村タイルは、最初は違う場所に置こうと思ったのだけれど、これハートに合うのでは？と試したらピッタリ！
村タイルとしては得点できないけれど、ハートで得点できる！
しかも、全方向一致しているので…「あ、次の箱、開けられるよ？」
2号「え、そうなの？」
わたし「うん、後で確かめるけど、そうだと思う」
夫「じゃあ、タイル増えるの？」
わたし「タイルかどうかは分かんないけど、なんか増える（笑）」←まだルール読んでないってば（笑）。

序盤は、なかなか得点マーカーを回収できなくて苦労したけれど、中盤からしょっちゅう何かが完成して、どんどんマーカーが増える。

この川は、マーカー3枚で酷使いたしました（笑）。
新しく始めた川も…

しっかり回収！
出だしは悪かった川の得点マーカーがどんどん回収できて、あわてる（笑）。
しかも…

もう1枚得点タイル置いて、その場で得点マーカー回収！
この連鎖反応は、たまらない（笑）！

そんなこんなで、最終タイルが置かれてゲーム終了。

なんと、森と川、畑（穀物畑）の得点マーカーはコンプリート！！
こんなに集められたのは初めて！
ただし、旗得点は今回も0点。
今回も最初に抜くタイルに、旗タイルが入ってた（笑）。
それでも、前回より得点を伸ばし、Nachtwächter（夜警）！
わたし「でも、あと1点あれば、もう一つ上のランクだったのにー」
2号「まーまー、次がんばればいいじゃん。だって、箱は1つ開けられるんでしょ？」
わたし「ううん、2つ」
2号「え、そーなのー、じゃあいいじゃーん」
…確かに（笑）。

2回目と全く同じタイル構成だったのに、この得点差はおもしろいなと思いました。
回数を重ねると、ちゃんと上達してるじゃんって感じです（笑）。
確かに、このゲームは1回やったぐらいじゃつまんない、で終わっちゃうかも。
こうやって、何度か遊ばせる工夫は素晴らしい！

ちなみに、ハートで4の箱、得点で2の箱を開ける許可がでましたー！