家族で遊ぶ日(255)。
実は、夫婦で遊ぶ日になりそうだったのが、予定変更で4人で遊ぶことに!
えー、じゃあ、何で遊ぼう、新しいゲームできるかな、できるとしたら何かな…とウキウキ考えていたのに、夫「海のやつがいいなー」(笑)
…ハイ、わかりました、海のやつですね(爆)。
というわけで、本日は「エントデッカー」です。
エントデッカー
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら
夫(白)、1号(黒)、2号(オレンジ)、わたし(赤)の4人でプレイ。
今回は、1号がスタートプレイヤー。
1号は、2と宣言して、出発。
見事出航し、探検家も配置。
なかなかいいスタートですな。
わたしは、大胆に(笑)3と宣言。
中途半端な感じで島が出て来たけど、宣言通り3枚置いて、ふと思いついてしょっぱなからベースキャンプを置いてみる(笑)。
序盤は、とりあえず探検家を置いて、島が大きくなりそうならベースキャンプを置くってのがセオリーなんだろうけど、家族で遊ぶと「カルカソンヌ」と同じように「自分の島」「相手の島」を尊重する傾向がある。
…だったら、最初っから「これわたしのだから、取らないで」という感じでベースキャンプ置くのもありかなぁと(笑)。
それを見ていた夫、やはり3と宣言して、しかもベースキャンプを置く(笑)!
あー、マネしてるー(笑)。
慎重な2号は、2と宣言して探検家を置く。
原住民からしっかりプレゼントもらってる(笑)。
こうやって見ると、わたしが夫寄りに出発したのがよく分かる。
夫に自由を与えると、隣が大変というのは散々経験しているので(笑)、本能的に夫よりに出発したらしい(笑)。
そんなことやっても、出発する場所は自由に決められるから、夫がわたし側から出発すればいいだけなんだけど、心理的に圧迫したつもり(笑)。
わたしは、そのまま先に進む。
島が出たので、ここは探検家を送りこんだほうがいいだろうと判断。
できれば、ベースキャンプがよかったけど、お金が足りなくて探検家(笑)。
夫は、すかさず真正面から突入(笑)。
2枚目で大きめの島が出たので、そこで探検家を送り込む。
…夫もベースキャンプを置きたかったけれど、お金が足りず(笑)。
2号も夫に取られないために、ベースキャンプを置く…全員「エントデッカー」に慣れてきて、早いうちにベースキャンプが出動するようになってきたかも。
島発見1番乗りは、1号。
1号「できた…けど、2点の島じゃん」
わたし「でも、チップの点数足すから…」
…1号がひいたチップは2点(笑)。
1号「4点…」…ウン(笑)。
わたしは、2と宣言したけれど、1枚目で同じく2点の島が完成。
わたし「まあ、これはもらっとくよね…」
1号「2点の島」
わたし「うん、2点の島(笑)」
わたしがひいたチップは、なんと1点。
わたし「1号より少ない…」
1号「うるさい(笑)」
わたしが3点の島で浮かれている間に、夫は、わたしを排除しようと目論んだ(笑)。
夫「あ…島、離れちゃた?」
わたし「みたいだね」
夫「でも、念のために…うん、お金あるしベースキャンプ置く」
絶対来るなのビーム大放出のベースキャンプ(笑)。
2号は、ちまちまと航海。
大きめの島が出て来たので、さっさと探検家を配置。
2号「…ここは、ベースキャンプのほうがいいかな…」
1号「どうだろう…たぶんパパは来ない」
わたし「うん、パパは来ないと思う」
2号「じゃあ、探検家」
…パパ要注意、なのがよーく分かる(笑)。
次の手番で、わたしは再び2点の島を発見。
わたし「また、島見つけた…けど、2点」
チップは2点…合計4点…焼け石に水って気もするけど、まだ序盤だしなぁ。
そして夫は、島を独り占めにすべく駆け回る(笑)。
夫「こうしたら、1ますずつ残るから、どっちもタイル置いてもらえるよね?」
わたし「うん、置いてもらえる。すごいじゃん、島2つ発見?」
夫「そう!」
夫は島を2つ発見し、チップをそれぞれ1枚ずつひく。
2号「なんかなぁ、上手くやってるよね、パパ」
…確かに(笑)。
なーんて言ってる間に、1号も2号もちゃくちゃくと島を広げていく。
…でもなぁ、紳士協定(笑)感じるから、ジャマしようという気にはならない(笑)。
ならないっていうか…なれないっていうか、なりたくないっていうか…(笑)
2号は、やっぱり安全策をとってベースキャンプを置く(笑)。
2号「だってさぁ、パパいつ来るか分かんないじゃん?せっかくここまで集めたんだから、取られたくないし」
そうだよねぇ、パパ時々平気で飛び込んでくるからなぁ(笑)。
そうこうしているうちに、1号島発見。
しかも結構大きい(笑)。
ムダにベースキャンプが配置してあるのが笑える(笑)。
1号「だって、パパもままも結構コワいもん」
ちょっと待った、パパはわかるけど、なんでまままで??(←自覚ない)
ふふんっと鼻で笑う1号(笑)。
実際は、夫とわたしが戦ってるのにー(笑)。
夫は、絶対とる気満々。
わたしは、もし大きい島になるなら2位でもいいからかんでおきたい、ぐらいだったんだけど、こう押し寄せてこられるとなんかこう…わたしも欲しいという欲望がわいてくる(笑)。
しかも、夫とどう折り合い(笑)をつけるか悩んでいるのに、そのスキをついて1号も攻めて来る!!
しかたがないので、夫のほうは2位狙いにとどめて、大人げなくベースキャンプを投入。
1号「え、そこに置くの?」
わたし「そこに置くの!」
2号は笑いをこらえる(笑)。
まさに対岸の火事(笑)。
夫は、結局ベースキャンプで最小の島を獲得(笑)。
今度は、わたしが笑いをこらえる(笑)。
夫「あ、島、できちゃったのか…」
うん、できちゃったね(笑)。
夫のほうは千切れ雲ならぬ、ちぎれ島になったけれど、1号のほうはどうやら巨大島が現れそうな感じ…うげー、これはベースキャンプではなく、開拓地置くべきだったかなぁ…
こっそり1号のボードを見ると、1号もかなりの金欠で開拓地は置けない…ホッと胸をなでおろす。
全財産を放出して、ベースキャンプを置く1号。
1号もわたしもベースキャンプは2つずつなので、探検家の数の勝負になるけど、今ならかろうじてわたしが1人多い…でも、これは危なすぎ。
そしたら…わたしも全財産放出で、大人げなく(笑)開拓地を置く。
1号「置くんだ…」
うん、置くのよーっ(笑)。
そして、先に夫のほう(方面?)が完成。
よーく見ると…
え???
あら?
2号…
2号「開拓地置いたんだけど…つながるとは思わなかった…」
…って、思いっきりつながってるじゃん!!
夫もそれは見落としていたらしく、「え、そうするとどうなるの?」
わたし「開拓地の数でまず勝負、それが同数ならベースキャンプで勝負って決めていくから、この島は2号が1位で、あなたは2位だね」
夫「…そうなんだ…」がっくり(笑)。
2号、ここで一挙大量得点!
そして、わたしは何ももらえない(笑)。
なにが2位に食い込むだ…
その後、1号の方面も完成!
ここは、金に物言わせたわたしが1位、1号が2位。
ここでわたしが一気にトップに躍り出る。
…大きい島ってやっぱり大きい(当たり前)。
そして、全員2号の方面(笑)へ向かう…だって、そこしか空欄ないんだもん(笑)。
夫、あっという間に最小島完成させる。
2号は、序盤にしっかりかためておいたベースキャンプで、他が乱入してきても、1位は譲らない!
最後の島も確実に完成させて、終了。
2号は、無駄なく(笑)2島完成させる。
こんな感じで終了。
すべてきれいにうまるので、終わった時の充実感は半端ない!
得点は…
1点差で、2号が1位!!
以下、わたし、夫、1号。
くぅぅぅぅぅー、1点差…すっごく悔しい!!
チップボーナスも、2号とわたしが同点だったので、1点差はひっくり返らず…
でも、今回はかなりの接戦で、とっても楽しかったです。
海タイルばかり出るってこともなく、置けないタイルの枚数も少な目でした。
タイルの出方がバランスよくて、遊びに集中できました。
毎回違う展開で、ホントによくできたゲームだなと思います。
次回は、リベンジですね!
☆今日のありがとう☆
その1
今日もいい天気でした。
夜に雨が降ったので、気温も気持ち下がって過ごしやすかったです。
雨降ってなくて、しかも空が青いなんてめっちゃラッキー!
その2
忙しいのにボードゲームに付き合ってくれた家族、ホントにありがとう!
もう、なんというか、ものすごく充実した気分(笑)。
しみじみ、ボードゲームが足りなかったんだと思いました(笑)。
その3
今日の夕飯は久しぶりにストロガノフ。
おいしいのができて、大満足でした。
その4
それにしても、アイスがおいしい(笑)!
今日はナッツ入りのチョコアイス…サイコー!
その5
…で、思い出した、1号が日本の小学校に体験入学したとき、給食でアイスが出たんだけど、その日ウチに帰ってきて最初に発した言葉が「ままー、給食でアイス出たー!すっごくおいしかったー!」…それを聞いた2号、「ずるいっ!1号だけアイスっ!2号も食べたい!!」と大泣き(笑)。
しかたがないので、近所のスーパーに行ってアイス買いました(笑)。
その6
そういえば、今日買い物の帰り道、1号が「…あ、なんか日本の揚げ物のにおいがする」というので、「あのスーパーのお惣菜売り場みたいなにおい?」と言ったら、「うん、それそれ。また日本のお弁当食べたいなぁ…」
…うん、食べに行こうね!
その7
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪