紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

エントデッカー・その6(Entdecker)

さぁ、青い海へ!

家族で遊ぶ日(255)。
実は、夫婦で遊ぶ日になりそうだったのが、予定変更で4人で遊ぶことに!
えー、じゃあ、何で遊ぼう、新しいゲームできるかな、できるとしたら何かな…とウキウキ考えていたのに、夫「海のやつがいいなー」(笑)

…ハイ、わかりました、海のやつですね(爆)。

というわけで、本日は「エントデッカー」です。

エントデッカー
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら

夫(白)、1号(黒)、2号(オレンジ)、わたし(赤)の4人でプレイ。
今回は、1号がスタートプレイヤー。

1号は、2と宣言して、出発。

探険家を送り込んで終了

見事出航し、探検家も配置。
なかなかいいスタートですな。

わたしは、大胆に(笑)3と宣言。
中途半端な感じで島が出て来たけど、宣言通り3枚置いて、ふと思いついてしょっぱなからベースキャンプを置いてみる(笑)。

いきなりベースキャンプ!

序盤は、とりあえず探検家を置いて、島が大きくなりそうならベースキャンプを置くってのがセオリーなんだろうけど、家族で遊ぶと「カルカソンヌ」と同じように「自分の島」「相手の島」を尊重する傾向がある。
…だったら、最初っから「これわたしのだから、取らないで」という感じでベースキャンプ置くのもありかなぁと(笑)。

それを見ていた夫、やはり3と宣言して、しかもベースキャンプを置く(笑)!
あー、マネしてるー(笑)。

なんで接近してくるかなぁ(笑)

慎重な2号は、2と宣言して探検家を置く。
原住民からしっかりプレゼントもらってる(笑)。

お・も・て・な・し・っ(笑)

こうやって見ると、わたしが夫寄りに出発したのがよく分かる。
夫に自由を与えると、隣が大変というのは散々経験しているので(笑)、本能的に夫よりに出発したらしい(笑)。

本能ってすごい(笑)

そんなことやっても、出発する場所は自由に決められるから、夫がわたし側から出発すればいいだけなんだけど、心理的に圧迫したつもり(笑)。

わたしは、そのまま先に進む。
島が出たので、ここは探検家を送りこんだほうがいいだろうと判断。
できれば、ベースキャンプがよかったけど、お金が足りなくて探検家(笑)。

探険はお金がかかる…

夫は、すかさず真正面から突入(笑)。
2枚目で大きめの島が出たので、そこで探検家を送り込む。
…夫もベースキャンプを置きたかったけれど、お金が足りず(笑)。

別に真正面からこなくても…

2号も夫に取られないために、ベースキャンプを置く…全員「エントデッカー」に慣れてきて、早いうちにベースキャンプが出動するようになってきたかも。

島発見1番乗りは、1号。

島、発見!

1号「できた…けど、2点の島じゃん」
わたし「でも、チップの点数足すから…」
…1号がひいたチップは2点(笑)。
1号「4点…」…ウン(笑)。

わたしは、2と宣言したけれど、1枚目で同じく2点の島が完成。

紺碧島、発見(笑)!

わたし「まあ、これはもらっとくよね…」
1号「2点の島」
わたし「うん、2点の島(笑)」
わたしがひいたチップは、なんと1点。
わたし「1号より少ない…」
1号「うるさい(笑)」

わたしが3点の島で浮かれている間に、夫は、わたしを排除しようと目論んだ(笑)。

島、分離(笑)

夫「あ…島、離れちゃた?」
わたし「みたいだね」
夫「でも、念のために…うん、お金あるしベースキャンプ置く」
絶対来るなのビーム大放出のベースキャンプ(笑)。

2号は、ちまちまと航海。
大きめの島が出て来たので、さっさと探検家を配置。

2号は慎重に航海中

2号「…ここは、ベースキャンプのほうがいいかな…」
1号「どうだろう…たぶんパパは来ない」
わたし「うん、パパは来ないと思う」
2号「じゃあ、探検家」
…パパ要注意、なのがよーく分かる(笑)。

次の手番で、わたしは再び2点の島を発見。

紺碧島、その2(笑)

わたし「また、島見つけた…けど、2点」
チップは2点…合計4点…焼け石に水って気もするけど、まだ序盤だしなぁ。

そして夫は、島を独り占めにすべく駆け回る(笑)。

ひとりでなんかやってるよ…

夫「こうしたら、1ますずつ残るから、どっちもタイル置いてもらえるよね?」
わたし「うん、置いてもらえる。すごいじゃん、島2つ発見?」
夫「そう!」

一気に2島発見!

夫は島を2つ発見し、チップをそれぞれ1枚ずつひく。
2号「なんかなぁ、上手くやってるよね、パパ」
…確かに(笑)。

なーんて言ってる間に、1号も2号もちゃくちゃくと島を広げていく。

いつのまにかお互い接近中(笑)

…でもなぁ、紳士協定(笑)感じるから、ジャマしようという気にはならない(笑)。
ならないっていうか…なれないっていうか、なりたくないっていうか…(笑)
2号は、やっぱり安全策をとってベースキャンプを置く(笑)。

「絶対来るな」ビーム放出中(笑)

2号「だってさぁ、パパいつ来るか分かんないじゃん?せっかくここまで集めたんだから、取られたくないし」
そうだよねぇ、パパ時々平気で飛び込んでくるからなぁ(笑)。

そうこうしているうちに、1号島発見。
しかも結構大きい(笑)。

1号ひとり占め(笑)

ムダにベースキャンプが配置してあるのが笑える(笑)。
1号「だって、パパもままも結構コワいもん」
ちょっと待った、パパはわかるけど、なんでまままで??(←自覚ない)
ふふんっと鼻で笑う1号(笑)。
実際は、夫とわたしが戦ってるのにー(笑)。

この構図、見てよ…

夫は、絶対とる気満々。
わたしは、もし大きい島になるなら2位でもいいからかんでおきたい、ぐらいだったんだけど、こう押し寄せてこられるとなんかこう…わたしも欲しいという欲望がわいてくる(笑)。

しかも、夫とどう折り合い(笑)をつけるか悩んでいるのに、そのスキをついて1号も攻めて来る!!

ちょっと待った!

しかたがないので、夫のほうは2位狙いにとどめて、大人げなくベースキャンプを投入。
1号「え、そこに置くの?」
わたし「そこに置くの!」
2号は笑いをこらえる(笑)。
まさに対岸の火事(笑)。

夫は、結局ベースキャンプで最小の島を獲得(笑)。
今度は、わたしが笑いをこらえる(笑)。

めちゃくちゃ豪華な島(笑)

夫「あ、島、できちゃったのか…」
うん、できちゃったね(笑)。

夫のほうは千切れ雲ならぬ、ちぎれ島になったけれど、1号のほうはどうやら巨大島が現れそうな感じ…うげー、これはベースキャンプではなく、開拓地置くべきだったかなぁ…
こっそり1号のボードを見ると、1号もかなりの金欠で開拓地は置けない…ホッと胸をなでおろす。

熱い戦い!

全財産を放出して、ベースキャンプを置く1号。
1号もわたしもベースキャンプは2つずつなので、探検家の数の勝負になるけど、今ならかろうじてわたしが1人多い…でも、これは危なすぎ。
そしたら…わたしも全財産放出で、大人げなく(笑)開拓地を置く。
1号「置くんだ…」
うん、置くのよーっ(笑)。

そして、先に夫のほう(方面?)が完成。
よーく見ると…

え???

え???
あら?
2号…
2号「開拓地置いたんだけど…つながるとは思わなかった…」
…って、思いっきりつながってるじゃん!!
夫もそれは見落としていたらしく、「え、そうするとどうなるの?」
わたし「開拓地の数でまず勝負、それが同数ならベースキャンプで勝負って決めていくから、この島は2号が1位で、あなたは2位だね」
夫「…そうなんだ…」がっくり(笑)。
2号、ここで一挙大量得点!
そして、わたしは何ももらえない(笑)。
なにが2位に食い込むだ…

その後、1号の方面も完成!
ここは、金に物言わせたわたしが1位、1号が2位。

こっちは取った!

ここでわたしが一気にトップに躍り出る。
…大きい島ってやっぱり大きい(当たり前)。

そして、全員2号の方面(笑)へ向かう…だって、そこしか空欄ないんだもん(笑)。

わらわらと群がる

夫、あっという間に最小島完成させる。
2号は、序盤にしっかりかためておいたベースキャンプで、他が乱入してきても、1位は譲らない!
最後の島も確実に完成させて、終了。

お見事!

2号は、無駄なく(笑)2島完成させる。
こんな感じで終了。
すべてきれいにうまるので、終わった時の充実感は半端ない!

形は不自然でも、きれいに完成できるとうれしい

得点は…

マジ???

1点差で、2号が1位!!
以下、わたし、夫、1号。

 

くぅぅぅぅぅー、1点差…すっごく悔しい!!

悔しかったのでアップにしてみました(笑)

チップボーナスも、2号とわたしが同点だったので、1点差はひっくり返らず…
でも、今回はかなりの接戦で、とっても楽しかったです。
海タイルばかり出るってこともなく、置けないタイルの枚数も少な目でした。
タイルの出方がバランスよくて、遊びに集中できました。
毎回違う展開で、ホントによくできたゲームだなと思います。

次回は、リベンジですね!

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日もいい天気でした。
夜に雨が降ったので、気温も気持ち下がって過ごしやすかったです。
雨降ってなくて、しかも空が青いなんてめっちゃラッキー!

その2
忙しいのにボードゲームに付き合ってくれた家族、ホントにありがとう!
もう、なんというか、ものすごく充実した気分(笑)。
しみじみ、ボードゲームが足りなかったんだと思いました(笑)。

その3
今日の夕飯は久しぶりにストロガノフ。
おいしいのができて、大満足でした。

その4
それにしても、アイスがおいしい(笑)!
今日はナッツ入りのチョコアイス…サイコー!

その5
…で、思い出した、1号が日本の小学校に体験入学したとき、給食でアイスが出たんだけど、その日ウチに帰ってきて最初に発した言葉が「ままー、給食でアイス出たー!すっごくおいしかったー!」…それを聞いた2号、「ずるいっ!1号だけアイスっ!2号も食べたい!!」と大泣き(笑)。
しかたがないので、近所のスーパーに行ってアイス買いました(笑)。

その6
そういえば、今日買い物の帰り道、1号が「…あ、なんか日本の揚げ物のにおいがする」というので、「あのスーパーのお惣菜売り場みたいなにおい?」と言ったら、「うん、それそれ。また日本のお弁当食べたいなぁ…」
…うん、食べに行こうね!

その7
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪