紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

エントデッカー・その3(Entdecker)

「海のやつ」だそうです(笑)

家族で遊ぶ日(250)。
夫に「何がいい?」と聞いたら、「え、やっぱりあの海のやつがいい」…そんなに好きなら、そろそろ名前覚えようか(笑)?
でも、前回の記事、まだ書き上がってないんだよね…記憶がごっちゃになったどうしよう…と一瞬(笑)思ったけど、遊びたいと思ってくれるなら、それで遊ぼうと思い直して、本日は「エントデッカー」です(笑)。

エントデッカー
その1はこちら
その2はこちら

今回は、夫(白)、1号(黒)、2号(オレンジ)、わたし(赤)の4人プレイ。
スタートプレイヤーは、夫。
でも、「ぼくは忘れそうだから、きみがやって」とお金ルーレットをわたしに押し付ける(笑)。
ちょっと待った、毎回わたしが忘れそうなのを、あなたが「お金やって」って言ってたよねぇ(笑)??
まぁ、いいや、「自分の手番が終わったら回す」って覚えておけばいいだけ…って、覚えていられるかどうかが問題だけど(笑)。

夫は、3と宣言して、タイルを表にする。
最初は、よっぽどのことがない限り表にしたタイルは、たいてい置ける。

すーいすいっ

夫は無事出航(笑)。
最後に探検家を置いて、終了。

2号は、2と宣言。

いきなり海が広がる

こちらも2枚置いて、最後に探検家で終了。

1号も、2と宣言。

みなさん順調!

こっちも順調な出だし…

…ここで、よせばいいのに、わたしは遊び心が騒ぎ出す。
1回目のプレイでは全くとらず、やけになった2回目ではガンガンとったら勝てたので、いきなり?のタイルを取ってみる。

…3って宣言したのにっ、いきなりっ、ガイコツっ!
ガイコツは、お金が半分なる…仕方がない、そのあとは通常のタイルを表にして、航海終了…にしても痛い(笑)。

アホ(笑)

その後、ちゃくちゃくとわたしの陣地(誰が決めた)に近づいてくる夫。
いいからあっち行けーの気分(笑)。

なんか…さり気に近くない?

2号は、はじから少しづつ探検するつもりらしい。
ちょっとずつ見えてくるって感じで、おもしろい。

どこまで広がるんだろう…

夫は、さくっと小さい島を発見。
いいなぁ…

わたしは、相変わらず島のまわりをめぐってるという感じで、なかなか完成できない。
えぇい、こーなったら何が来ても同じだっとまた?のタイルに手を出す(笑)。
まぁ、勝利点3つもらえたけどっ(笑)!

カツアゲしてるみたい(久しぶり)

そして、1号、あえて1お金を払って、わたしが突っ立ってるタイルから探検っ!
そして出てきたのは、ガイコツ…1号「またかよっ」(笑)

1号とわたしが小競り合いしているあいだに、夫2つ目の島発見。

また見つけた…

なんで発見できんの?
島の全容なんて全然みえないんっすけどっ(笑)。

あーあーあーあー、そっち行きたくないのにー

そんなつもりはないけれど、2号の領地にまで進入するわたしの船…ほんっと操縦ヘタクソ(笑)。

かなり姿を現した1号の島

1号、ちゃくちゃくと島を発見。
1号「これ、ままや2号の島とくっつかないといいんだけど…」
2号「こっち来ないで欲しいんだけど…」
わたし「そっち行きたくないんだけど…」
2号「…って言いながら、しっかりベースキャンプ置いてるじゃんっ」
…あ、失敬(笑)。
バレたか…

そして、ひとりのんびり航海していると思っていた夫が、抜き足差し足忍び足で近づいていることに気がつく(笑)。

ちょっとーこっち来ないで欲しいんだけどー

2号「パパまでこっち来てる…来ないで欲しいんだけど…」
…分かる、分かるよ、その気持ち(笑)。

5が出るとかなり裕福な気分になる(笑)

このあたりで、お金ルーレットで5が出て、全員かなり豊か…なんだけど、わたしは置けないタイルばかりひいてしまい、金欠(笑)。
2号がベースキャンプを置いたので、わたしもベースキャンプっと思ったのに、お金が足りなーい(笑)!

またかよっ(笑)

夫、2号とわたしが競り合っている間に、また小島発見。
ちまちまと発見チップで稼いでる…

またかよっ・その2(笑)

夫、また小島発見…どんどん得点してるのに、わたしと2号…廃墟を見つけた3点のみ(笑)。
とにかく、とにかくわたしは大きい島を1つでも発見しなければ…
そう思いながら、探検隊の数を数える…これとこれがくっつくと、1号が…で、2号が…か。
となると、どうにかしてわたしの探検隊を滑り込ませないと…一か八かで賭けてみると、置けるタイルが出てくる!
よっしゃー、すっからかんにはなるけど、ベースキャンプ置けるっ!

でーん!置いちゃった(笑)

その後、なんとか島を分離しようとチャレンジした1号が、反対に合体させてくれて、大島完成!
しかも、ベースキャンプ2つぶち込んだわたしが1位、1号が2位。
1号「くっそー」
2号「また、始めた島を取られた…」
ここで、わたし一気にトップに躍り出る!

大人げない(どっちも)

ところが、1号、しっかりやり返す(笑)。
ここはわたしの島になるなと思っていたのに、大人げなく金に物を言わせていきなり開拓地を置く(笑)!
わたし「信じられない!」
1号「それを言うなら、お互い様」

お金が足りなくて対抗できず…

…紺碧島、奪われる(笑)。

そんなこんなで、ゲーム終了。

ちっ、2位だった…

勝ったのは、夫。
以下、わたし、1号、2号。

やっぱり小島をちまちまと発見したほうがいいのかなぁ。
浪漫があるのは、大きい島だけど、得点になるのは小さい島かも。
いずれにせよ、毎回全く違う展開で、ものすごくおもしろい!

今回、引き運次第と感じないのは、船でタイルを置く場所を決めるため、誰が有利になるか分からないからだと気がつきました。
カルカソンヌ」では、タイルを表にしてから置く場所を決めますが、「エントデッカー」ではタイルを置く場所を決めてから表にします。
なので、必ずしも手番のプレイヤーが有利になるわけではないのです。
そう考えると、全員似たような条件になる気がします。

さて、次回はどんな展開になるでしょう?

 

エントデッカー・その4はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日は、午前中いい天気だったのに、お昼ごろから黒い雲が…あっという間に雨が降り始める…このまま天気崩れるんだろうなと思ったのに、夕方には再び青空。
空は、ちょっと泣きたい気分だったのかな?
泣いて気分がよくなったのなら、よかった!

その2
切実なお願い!
日本語のっ、宿題をっ、出かけるっ、10分前にっ、思い出すのはっ、やめてください!!
しかも、短い作文ってどーゆーことよーっ!!
堂々と自分の名前書いてたけど、ホントに書いたのはままだからっ!
ゴーストライター料いただきたい(笑)。

その3
マット・デイモンの「オデッセイ」鑑賞中。
火星のシーンが、すごく地球っぽい(笑)のを除けば、おもしろい!
入り口がふっとんだシーンで、2号が「あぁっ、おいもがー」と叫んだのが、おかしかった(笑)。
ドイツの血が流れる者としては、おいも、非常に重要らしい(笑)。

その4
夫は、あるシーンで「…まぁ、そうなるよな、だってさー、これ絶対○○が行くと思うもん」…うん、わたしもそう思った(笑)。
分かりやすすぎ(笑)。

その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん