紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

エントデッカー・その2(Entdecker)

さぁ、大海原へ!

家族で遊ぶ日(248)。
本日は2号が出かけたので、3人で。
何がいいかなぁと思っていたら、夫が「あの、海のやつ、島と海のやつやりたい!!」
…あー、「エントデッカー」ね。
好きなら名前ぐらい覚えてください(しかもドイツ語じゃん・笑)。

というわけで、本日は「エントデッカー」です。

エントデッカーその1はこちら

前回、ボロ負けを喫したわたし。
島を目前に迷子ーって感じだったので、名誉挽回っと思ったけど、どこをどうすればいいのか全然分からない(笑)。

…しょーがない、適当にやるか(結局いつもと同じ)。
3人だったら、場所はあるだろうし…(そこ???)

夫(白)、1号(黒)、わたし(赤)の3人でプレイ。
前回遊んで、あやふやだったところもちゃんと確認。
説明書は紙1枚、分かりやすかったけど、実際遊ぶとどうするんだろっという点がいくつか。
インターネットのある時代でよかった(笑)。

さぁ、出航!

スタートプレイヤーは、わたし。
夫「お金、やって」
分かったってば(笑)。

…出てきたのは、2。
1号「また2?」
うるさいっ。

わたしは、とりあえず2と宣言して、タイルを表にする。
…いきなり海(笑)。
まぁ、いい、海なら先に進める(ポジティブシンキング)。
先に進んで、探検家を置いて手番終了。

航海に出るんだから、海が当たり前(開き直り)

夫も2と宣言して、タイル2枚置いて探検家を送り込んで終了。

夫も探検家を送り込む

1号は…やっぱり?で始める(笑)。
…いきなり嵐で終了(笑)。

(笑)

1号「またかよっ」
…それをいうなら、また?かよって感じだけど(笑)?

2手番目は、やっぱり2を宣言して進む…いきなりまた海(笑)。
だーかーらー、進めるんだから、海もいいんだってばー(笑)。
もう1枚タイルを置いたら、お、島だ!
探険家おいて終了。

夫は果敢にも3を宣言して、ホントに3枚タイルを置く。
「んじゃ、ここと、ここー」…そう、夫はまだ「探検隊は、手番の最後に置いたタイルにしか置けない」というのがインストールされてない(笑)。
1号「そーじゃなくて。最後の1枚だけだってば」
夫「あ、そうなの?」
わたし、こっくりとうなずく(笑)。

夫、前進(笑)

1号、今度は方角かえてやってくる…方違え(笑)?
さすがに?は引かず(笑)。

ようやく出航(笑)

しばらくは、全員ちまちまとタイルを置いては、探検家をおく。
目の前のタイルにばかり目を奪われがちだけど、よーく見ると…あら?めっちゃ巨大な島ができかかってない??
…これは、落とせん(笑)。
わたしはこそっとベースキャンプをしのばせる(って、丸見えですけど?)。
開拓地は、お金が足りなかった(笑)。

赤、取る気満々(笑)

中盤以降、置く場所が狭くなってくると、当然置けるタイルも限られてくる。
3と宣言したのに、1枚も置けないとか、置けたと思ったら、「そうじゃなーい」だったり(笑)。
自分の手番以外でも、自分に関係大ありなので、全員めっちゃ集中してる(笑)。

そして、夫は完成させる気満々で、出航。

出航できるのか?

…そんなとこに置けるタイル、出てくんのかなぁと思いながら見ていると。

行けちゃった!

うわっ、出た!!
わたし「すごーい、ちゃんと置ける!!」
夫「…」
1号「まま、分かってんの?このおっきい島、たぶんままのだよ」
わたし「…え?うっそ…」
…全然分かってなかった(笑)。

1ますの空白にタイルを置くと…

完成しちゃった(笑)

…ホントだ、島つながってる…
え、でも、ホントに全然気がつかなかったんだってば(笑)。

そのあとのもう一つの巨大島も、わたしと1号で競り合い。
お金ルーレットで5を出したので、思い切って開拓地を置く…残りたった1お金(笑)。

赤、えげつなー(笑)

1号「しょうがないよね、船ここから出すしかないよなぁ…島、分かれないかなぁ…」と言いながら、タイルをひく。
1号「げーっ、置けちゃった…」

置けたっ!

1号「それに、これ、あと1ますだから、タイル補充できるんだよね?」
わたし「そっか」
…補充すると。

棚からぼたもち(笑)

できちゃった(笑)。
ものすごく読んだつもりはないけど、どっちかってーと、棚からぼたもちって感じだけど、それでもうれしい(笑)。
ただし、発見チップは1…なんでだよっ(笑)。
わたし「でも、1号も2位だね、半分得点もらえるよ」
1号「そんなこと言ったって、もう、これどー考えてもままの勝ちじゃん」
そお(笑)?

終了時の地図。

巨大島、2つ発見!

ちなみに、わたしの得点こま、2週目です(自慢したい・笑)。
勝ったのは、わたし、以下、夫、1号。

…前回と真逆の展開でびっくり。
これは、確かにおもしろい!
島が徐々に姿を現す感じに、ものすごくわくわくします。

タイルの引き運を感じさせないのが、おもしろいなと思います。
置く場所を決めるだけで、自分でやってるという気がするのです。
お互い「この島はこの辺で終わって欲しい」とか「これとこれがくっつくといいな」など、よみまくり(笑)。
確かに、探検してるような気分になります。

あと、できあがった地図を見るのも楽しいです。
ローマ水道」「モンド」「ケーブルカー」などもタイルを並べるゲームですが、できあがった時の満足感は「エントデッカー」が頭一つ飛び出てると思います。
問題は、「エントデッカー」で遊ぶと、海に行きたくなることですね(笑)。

 

エントデッカー・その3はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日は…午前中雨!
昼過ぎにやんで、午後は青空も見えた!
久しぶりの青空、うれしかったです。

その2
宇宙兄弟化している我が家。
返事はもちろん、「ヤァマン」オンリー(笑)。

その3
おいしそうなお菓子が半額!
普通のと、スペシャルのがあったけど、半額なんだからとスペシャルにしてみたら…お酒たっぷり入ってるヤツだった(笑)。
1号も2号も「…もう買わなくていいからね」(笑)
スマン(笑)。

その4
トラブル、どうやらちゃんと修正してくれるらしい。
いやー、長かった。
ホントに修正されるまでは、(こっちのことだから)油断禁物だけど、とりあえず今はホッとしてます。

その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
ルンルン♪♪♪