紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

カラック / カタコンベ オフ カラック・その2(Karak)

2度目の登場!

学校の年度末が近づくにつれ、加速度つけて忙しくなる1号と2号。
…でも、ブログは待ってくれないのよー(笑)!

忙しい2人が奇跡的(大げさ)に在宅で、「ちょっとなら時間あるよ」と言ってくれたので、なんでもいいからゲームで遊びたいっと3秒考えて思いついたのは…

「カラック」(え?)

これなら、ルール説明しなくていいし、時間もそんなに長くない!
というわけで、本日はリプレイの記事でございます…

…まぁ、別名「お茶を水で薄める」ってやつですね(開き直り)。

カラック / カタコンベ オフ カラック・その1はこちら

天気のいい午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
わたし「どうする?キャラ…」
1号「え、前と同じでいいんじゃない?」
2号「前と同じのほうが遊びやすいんじゃないかなぁ…あ、でも、戦士は弱かったよ」
わたし「じゃあ、2号替える?他にもいろいろあるよ?」
1号「でもさ、2号の戦士も悪くはないんだよ。前遊んだときは、ツイてなかったけど」
2号「それに、替えると新しい能力覚え直さなきゃいけないしなぁ。いいや、戦士で」
わたしはもちろん、「替えたら、間違える、覚えられない」という単純な理由で替えない(おい・笑)。
結局3人とも同じキャラ、1号は魔法使い、2号は戦士、わたしは剣士で挑むことに。

円陣組んでます(笑)

スタートプレイヤーは、わたし。
「んじゃ、こっち行ってみる」
…タイルを表にすると、部屋が出てきた。
わたし「で、モンスターは…あ、巨大クモだ。6かぁ…微妙…」

6の巨大クモ…

1号「え、6でしょ、だったらダイジョウブじゃない?」
2号「3と4でオッケーじゃん」
…それは分かってるって。
でも、さいころって言うこと聞かないから…きみたち並みに(笑)。
んなこと考えたせいか、6しか出なかった(ガックリ)。

ライフが…

わたし「いきなりライフなくなっちゃった…やる気そがれるなー」
2号「まだ、始まったばっかじゃん!」
…はい、そうでした、すんません(笑)。
ここんち、どっちが親だかホント分かんない(笑)。

そう言った2号は、ネズミの5を出す。
サクッと仕留めて、剣をゲット。
わたし「いいなぁ…」

次の1号。
「んじゃ、こっち行く」と行って、タイルを表にし、部屋が出たのでモンスタータイルをひくと。
…え?
1号「出ちゃった」
…いきなり魂泥棒の12って(笑)。
1号「まあ、これはムリだよねー」と言いながら、さくっと負ける(笑)。

どっち行ってもモンスター(笑)

わたし「ちょっと待って、モンスター残りすぎじゃん。でも、さっき負けたやつとは戦いたくないしなぁ…」
弱気に、反対方向に向かうことにする(笑)。
最初は通路。
ちょっと進んだっとよろこびたくなるけど、進むんじゃなくてモンスター倒さないと…

誰が出て来るかと思えば…

その次に部屋…モンスタータイルは、ガイコツ戦士、しかも8…マジですかー(笑)。
わたし「6が嫌で違う通路に行ったのに、8が出ちゃった…」
1号「ま、逃げると、たいていもっと怖いのが出てくるよね」
…くそう、逃げたことは倍になって戻って来る、まさにそれじゃん。
倍にはならなかったけど、増えて戻ってきたよ、これ(笑)。

弱気で戦いに挑んだせいか、また負け。
わたし「ライフだけが減っていく…」
2号「あんまり命の泉から離れない方がいいんじゃない(笑)?」
…ち、同じこと考えてた(笑)。

2号は、調子よく前進してネズミの5を出す。
2号「まあ、5なら出るよね~」
あっさり7を出して、退治。
…いいなぁ。

見事!

1号は、7のミイラを出して、簡単にやっつける…「あ、炎の魔法だ。魔法使いはずっと使えるヤツだよね?」
そう、炎の魔法は攻撃力をプラス1にしてくれる。
魔法使い以外は、1度使ったら捨てなきゃいけないけど、魔法使いはずっと使える。
…いいなぁ。

みんな確実にランクアップ…わたしを除いては(笑)

2号は、2の剣を見つけたので、1の剣と交換。
1号は、わたしが倒し損ねた巨大クモをあっさり倒して「回復の魔法」をもらう。
…なのにわたしは。
今度こそっと思って、別の通路をひた走ったのに…

逃げるとロクなことがない(笑)

…また、ガイコツ戦士(8)と遭遇…
わたし「だーかーらー、まず武器をよこせーっ(笑)」
2号「しょうがないよね、がんばって9を出すしかないじゃん」
…それが出るぐらいなら、こんなに苦労しない(断言)。

ライフがぁぁぁぁー!!

減り続けるライフ…しかも、武器空っぽ(笑)。
1号も2号もいい感じに武装してるっつーのにっ!
わたし「次の手番で、命の泉に戻ります…」(笑)

命の泉に近くてよかった…

よかった、戻れる距離でうろちょろしてて(笑)。
にしても、全然勝てないし、当然武器も見つからない…一体どうすれば…
2号「じゃあさ、ライフが戻ったら、2号が置いた剣を取りに来たら?」
1号「うん、たぶんその方が早いんじゃない?」
…そうだね、わたしもそう思うよ…

復活!

とりあえず、ライフは戻った!
ライフが戻っただけなんだけど、なんとなく今度は勝てそうな気になる(笑)!
勝てそうな気がするから、2号が置いてった剣は取りに行かず、また冒険に行っちゃおうかな?←向こう見ず(笑)。

そうだ、モンスター探し出して戦ってみよう(今ごろ?)!
そろそろいい加減モンスター倒せるはずっ(って、その自信どこから…)。
その間に1号は1号で、めちゃくちゃ無駄なワープを設置(笑)。

ワープの無駄遣い(笑)

1号「え、またワープ?」
2号「…そのワープ全く意味ないよね」
わたし「あ、でも、他のワープがもっと遠くで出たら、それはそれで…って、フォローしたいけど、隣同士はホント役に立たないね(笑)」
といいつつ、そのあとももう1つワープを出す1号(笑)。
まさにワープ通り(笑)。

でも、ワープだけではなく…

まさに「出た!」

1号「ドラゴン、出た!」
2号「そこか!」
わたし「(武器まだないのに、そんなとこに出られても…)」
周回遅れ、の言葉の意味がよーく分かる(笑)。

武器もそこそこそろえた魔法使いも、1度目のチャレンジでは敗北。
16出すって、かなり難しい。
1号が苦戦している間に、2号もしっかり移動してくる。
「ワープの位置がもう少し使いやすかったらよかったんだけどね(笑)」←言えてる。
わたしは、1の剣を見つけただけ、どうがんばっても勝てる状態ではなかったので、弱いモンスターを探すことにする。
ようやく勝てたと思ったら、鍵…まぁ、1号と2号が発見してくれた宝箱があるから、それでも集めとくか…

全員集合!

なんとなく全員ドラゴンの近くに集まって来る。
1号、3度目のチャレンジ!

お見事!

6のぞろ目で12、2の剣と3の剣を持っているし、炎の剣もたんまり持っているので、余裕で勝利っ!!
思わず3人で「やったーっ!!」(笑)。

ワープの配置が…(笑)

1号がドラゴンを倒してゲーム終了!
そして、結果は…

あら?

わたし「あら、わたしが宝箱2個で2点、1号は1.5点、2号は1点…」
2号「…ってことは、ままが勝ちなの?全然モンスターやっつけなかったのに??」
わたし「…そういうことになる…」
1号「えー…」
一番活躍したのは1号と2号なのに…ねぇ(笑)。
そんなわけで、勝ったのはなぜかわたし(笑)。
以下1号、2号。

 

あー、やっぱりおもしろかったです!
コンピューターゲームのシステムをボードゲームに落とし込んだように見えて、遊んでる感覚は別物だと思いました。
だんだん武器のランクアップができると楽しいし、できなきゃできないで…ねぇ(笑)。
武器はもらえなかったけど、宝箱集めて勝つってのもおかしかったです。

前回も書きましたが、コンピューターゲームをイメージしつつも、実際にはプレイヤーが自分たちでやらなきゃいけないわけで、小さいことだけれどタイルを並べたり、モンスタータイルを袋からひいたりと、それだけで充分別物になるんだと思いました。
逆の見方をすれば、コンピューターゲームのイメージを利用するので、ルールが分かりやすくなっています。

短時間で、遊んだっという気分になれるとてもいいゲームだと思います。

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日もまたいい天気!
靴下なしで、サンダルちゃっとはいて、ぱっと出かけられるって、気軽でいい!

その2
ちょこっと時間ができた2号が「ゲームやろうか?」
「やってやってやってやってー」と頼み込んで、遊んでもらう。
すごく楽しくて、ふと「あー、この楽しいって感じ、久しぶり…」と思う。
…そうだった、先週末は忙しくて思うようにゲームができなかったんだ!
そうか、だからなんだか調子がでなかったのか(笑)。
足りなかったのは、ボードゲームってことらしい(笑)。

その3
トイレから出てきた2号「うわー、すっごくすっきりしたっ!めちゃくちゃすっきりしたっ!全部出たって感じっ」…はぁ?
それを聞いた1号「…よかったね。でも、別に報告してくれとは頼んでないんだけど?」
2号「でもさー、すっごい解放感なんだってば」
わたし「そんなにため込んでたの?」
2号「うん、ちょっと多かったかな」
…分かったから、もういいっつーの(笑)。

その4
足の小指をぶつける。
つい「いたっ」と叫んだら、その様子を見ていた2号「指、冷やす?」…反応が迅速、しかも的確過ぎて笑いました(笑)。
おかげで、そんなに強打はしなかったようで、ホッとしてます。

その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪