紺碧のSpielplatz

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スイッチアンドシグナル / スイッチ&シグナル(Switch & Signal)その6

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正式ルールで、アメリカにチャレンジ!

家族で遊ぶ日(198)。
前回指示カードを全部使って、なんとかクリアしたアメリカマップ。
となると、当然今回は指示カードをルール通り2枚抜いてチャレンジしたくなる!

さて、どうなりますか…

スイッチ&シグナル
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら

今回は、1号が出かけたので、夫、2号、わたしの3人でプレイです。
ワカモノ、忙しいねー(ちょっとさびしい・笑)

セッティングしてたら、「あ、そっか、アメリカかー。でも、このあいだパパとままでできたんじゃないの?」と2号が言うので、「うん、できた。できたけど、指示カード全部使ったの。ホントは2枚少なくするの。だから、今日は2枚抜いてみる」「できんのー、2枚も抜いて?」…確かにね、惨敗したときは指示カードがあと5枚ぐらいあってもムリだったな(笑)。

今回のスタートプレイヤーは、夫。
指示カードで、機関車をおく…黒・3…え?
茶色・4…そこ(笑)?
灰色・5…なぜきざむ?
思わず「見事なほど小さい数ばっかりだね」と言ったら、2号も「たいてい上の方(7から10あたり)からスタートなのに、すごい、下ばっかりだね」(笑)。

「それに、この灰色の5、どーする…?」と言ったら、夫「灰色って、遅いんだよね?だったら、荷物載せないでさっさとサンフランシスコに行かせたら?」…確かにそれが一番いい気がする…灰色って遅いから走らせるの大変なんだよね…

夫、各機関車のために信号やポイントを変える。
灰色の機関車ために、サンフランシスコの信号を変えるのも忘れない(笑)。
「なんか灰色…さみしいね」と2号。
「でも、衝突して時計2こなくなるよりはマシ」…容赦ないわたし(笑)。

次は2号。
指示カードで、まず機関車をおく…暗黙の了解で黒(笑)。
さいころをふると…4!
「え、あ、茶色走らせてたっけ…よかった…けど、これ、思いっ切り衝突コースじゃん!!」
…そう、指示カードの次の指示は「黒い機関車を走らせる」…がーん(笑)。

「とにかく小さい数を出せー」とプレッシャーをかける母(笑)。
「そんなこと言ったって、黒い機関車って速いんじゃなかったっけー」…出たのは3…まぁ、衝突したけど、時計1つですんだ(笑)。
わたし「ま、いっか…」(笑)
2号「でもさー、このへんめちゃくちゃ混んでない?」
わたし「うん、混んでる、混んでる」
2号「…とにかく黒い機関車を先に走らせよう。黒のほうが速いから」
夫「じゃあ、茶色は…ダラスに行かせる?で、後ろの黒はデンバーに行く」
2号「なるほどね、それなら衝突しないね」
わたし「…希望通りのさいころの目が出てくれればいいんだけどさー」(笑)

でも、ここは茶色を走らせ、素早くポイントを変え、黒をデンバーに向かわせる!
「やった!」「よっしゃー」…これはかなりの高等技術(笑)。
その間に、黒い機関車が赤い荷物をニューヨークへ運ぶ。
まず1つ完了!

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とりあえず1つ!

今回は、指示カードの「機関車をおく」が連続で出なかったため、衝突があまり起きず。
線路を同時に走る機関車の数も多くならず、カードが足りない!と感じることもなし。
前もって信号もポイントも変えることができる…ひとことで言うなら「余裕がある」状態(笑)。
まんべんなくいろんな色の機関車が走った方がいいんだろうと思ってたけど、台数しぼって黒い機関車でガンガン行くってのも手かもしれない…

ただ、今回はとにかくスタート駅が南側(ボード下)ばかりで、ウィニペグとシカゴの荷物が残る…
「機関車下からスタートばっかりだから、当たり前だけど、上の街の荷物が残ったねぇ」と言うと、「でも、黒の機関車なら速いからダイジョウブなんじゃない?指示カードあと何枚?」と2号。
「うーんと…あ、まだ結構残ってるよ?」
…これ、ホントに、初めての展開(笑)。

そうは言っても、1度は時計が全部なくなって、指示カードも1枚少なくなる…時計1回だけでとどまれるか(笑)?

でも、運よく機関車は1台ずつスタート。
「あ、やった、ようやく7じゃん…って、7ってここ??」
「…ビミョーだよね…」と2号。
「でもさ、ここをこう行って、こう行けば…」と夫。
うん、そーなんだけどね、かなり大変よ、それ(笑)。

そして、その次の機関車…8…
わたし「うん、確かに上の駅スタートだけど、8かよっ!」
2号「すっげー遠回りって感じ…」
夫「でも、黒の機関車だしっ」
夫の黒い機関車推し、ここまでくると立派(笑)。

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もうすぐニューヨーク!

かなり遠回りはしたものの、走っている機関車の数が少なかったので、信号やポイントが「間に合わない!」となることはほとんどない…これは盲点(笑)。
荷物を積まずに出発することもなく、とてもスムーズ…今までの「スイッチ&シグナル」と大違い(笑)。
黒い機関車にばかり気を取られていたけれど、ちゃんと茶色の機関車も荷物を運んでくれる。

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茶色の機関車もがんばってます(笑)

そして残ったウィニペグの黄色い荷物…「見事に残ったね、これだけ」と2号。
わたし「じゃあ、この辺で操車係を使おうか」
夫「え、使わなくても行けるんじゃない?」
わたし「…まぁ、行けるとは思うけど、でもさいころだから何が起こるか分かんないよ?」
夫「…そうか、じゃあ、使おう」

ここで操車係にお願いして、もちろん(笑)黒い機関車をウィニペグに一番近い10におく。
夫「で、信号青にして…この機関車は、ニューヨークに行けばいいのか」
2号「そう、で、もう1台の機関車はサンフラシスコに行くから、ここのポイント変えておいたほうがいいよ」
わたし「シカゴからニューヨークはもう道ができてるから、とにかくウィニペグに行かせよう」
…ここにきてようやくチームの息が合ってきた(笑)。

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まずサンフランシスコ完了!

なんと、そのあとの指示カード、機関車をスタートさせるのが出てこない!
走らせるの指示も、茶色や灰色ばかりで、黒い機関車でキメた(笑)わたしたちはほぼ手札だけで走らせること。
これ、不利そうに見えるけど、今回はこれに助けられた!
だって、余計な衝突が起きないんだもの(笑)。

荷物を積んだ機関車は、それぞれサンフランシスコとニューヨークに無事到着!
なんと指示カード1枚あまり!
余裕の勝利でした。

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指示カードが残る快挙!!

夫「え、もう終わり?すごく早かったね!」
2号「やっぱり黒い機関車が一番いいねっ」
ということで、大満足の結果でした!

 

スイッチ&シグナル・その7はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
寒いー!
今日は1日全く青空が見えず…でも、暖房はしっかりあったかい(笑)!
しあわせだ(笑)。

その2
スーパーで買い物してたら、車いすの方が。
ひとりでスイスイとお買い物してるように見えたけれど、わたしがある棚の前に立っていたら、すごい勢いで隣に来て、「あーっ!!すみませーん!!あの、その棚の上にあるドレッシング、取っていただけませんかー??」
ものすごい勢いだったからびっくりしたけど、「あ、これですか?」と手に取ると「そう、それです、あー、ホントにありがとうございますー!!」とものすごくよろこんでくださって。
ドレッシング取っただけで、こんなによろこんでもらえて、わたしもすごくうれしかったです。

その3
天気が悪いせいか、気分がぼよよんっとしてたのですが、ふと思いついて小田さんの映像を観る(笑)。
小田さんが出てきた瞬間に「きゃー!!」と悲鳴を上げ、動いている小田さんを観たら、すっかり元気になりました(笑)。
足りなかったのは、小田さんだったらしい(爆)。

その4
当日に言って欲しくないこと。
「あ、今日お弁当いらないんだった」…特に作ってから言われると、殺意を覚える(笑)。
ひきつる笑顔で、「じゃあ、お家でこのお弁当食べてくださいね」(笑)
…頼むから、そういう連絡事項は前日までにお願いします(マジ)。

その5
さぁ、今日も元気にゆきましょうっ!
ルンルン♪