紺碧のSpielplatz

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カルカソンヌ 霧 霧に浮かぶ亡霊・その5 レベル2(Nebel über Carcassonne)

レベル2に挑戦!

家族で遊ぶ日(285)。
今日は1号留守だけど、残りの3人は在宅(笑)。
…となれば、新作…ってほんの一瞬思ったけれど、次の瞬間おばけのレベル2以外は考えられず(笑)。
わたしもかなり、おばけに染まってるようです(笑)。

カルカソンヌ 霧 霧に浮かぶ亡霊
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

さて、ようやくレベル2にチャレンジする準備ができました(笑)。
レベル2の新しいルールは…
・お城
・お墓
の2つです。

お城
オリジナルの修道院的な存在。
お城タイルを他のタイルでぐるっと囲めば、得点できます。
ただし、修道院では全タイルで9点となりましたが、お城は霧のついたタイル1枚につき2点(お城タイルにある霧も数える)となります。

お墓
お墓は出てきたら、まずは普通に配置します。
その後、他のタイルを配置し、おばけを1匹以上置いたら、加えて1匹をお墓タイルの上に置きます。(2022年11月6日訂正)
お墓が2つ以上ある場合は、お墓を1つ選んで1匹置きます。
お墓の上下左右にタイルが置かれたら、おばけは取り除き、その代わりにすでに他のタイルにおかれているこまを1つ選んで、お墓に寝かせておきます。
このこまは埋葬されたため、ゲーム終了まで戻ってきません。

…お城タイルはいいとして、お墓タイル…ちょっと引っかからないでもないけど、まぁそういうこと(笑)。

左がお墓、右がお城

天気のいい午後に、夫、2号、わたしの3人でプレイ。
2人プレイだと、使うこまの合計が12人だけど、3人プレイだと15人なので、なんとなく余裕があるような気がする(笑)。

異論は出なかったので(笑)わたしがスタートプレイヤー。

いつもの滑り出し(笑)

オーソドックスに、霧をつなげ、街を狙う(笑)。
おばけは1匹でも少ない方がいい(笑)。

おばけ、封印って感じ(笑)

夫は、いきなり霧を完成させておばけを追い払う。
たとえ1匹でも、非常に助かる!

霧なしタイルは素晴らしい(笑)

2号は、相変わらず確実に霧なしタイルをひいてくる…どっかに秘密の目がついてんのってぐらい霧がない(笑)。
わたしの街にくっついてしまったため、2号は街にはこまが置けず、道に置く。

ワッペン、来たっ(笑)!

ここで、わたしはワッペンつきをひいてくる。
たかが2点、されど2点。
この街は絶対完成させたいっ!

広がる霧…

夫は、霧つきタイル、しかもおばけ3匹だったので、霧にくっつけて置く。
夫「この霧、閉まるかどうかわからないけど、3匹より2匹のほうがマシだよね」
わたし「そう思う」

最小街=おばけ除け(笑)

そんな会話をしていたら、2号はサクッと最小街を完成させて、おばけを2匹追い払う。
わたし「この霧、完成できるかわからないから、このおばけにするよ?」
2号「うん、それがいいと思う」

とうとうお墓が出た!

そして、出てきたお墓。
一瞬ぎょっとするんだけど、でもお墓は霧なしなので、ちょっとホッとできる。
夫も2号も「これ、どーなんの?」と聞くので、「とりあえず置く。その時は何も起きない。でも、このあと上下左右にタイルを置くたびに、おばけ1匹お墓に置くの(訂正・上下左右ではなく、新しく場に置かれたタイルに1匹以上おばけが置かれた場合、お墓にも1匹おばけを置く)。んで、上下左右にタイルが置かれたら、こまを1人お墓に入れなきゃいけない…」
2号「え、で、こまは戻ってこないわけ?」
わたし「そう」
夫「だからお墓、かぁ…」(笑)
わたし「でも、街や道にはこまを置けるよ」
2号「ふーん」

またお墓っ!

そして、出る時は続くお墓(笑)。
2号「お墓の隣にお墓、置いてもいいよね?」
わたし「地形があってればいいと思う」
2号「じゃあ、ここにする」
わたし「そしたら、お墓におばけ1匹置く」←間違い
2号「んで、街にこま置く」
わたし「うん、よくできました(笑)」

夫、再びおばけ封印(笑)

霧と道のタイルが続き、霧が伸びていく。
ここで、見事夫が霧を完成させ、おばけ一掃作戦(笑)。

おばけが消えたすきに…

出ているおばけの数が減ったので、つい強気に街を広げる作戦に出る(笑)。
一気におばけ、5匹登場してるんだけど(笑)?

置き方がツウだよね(笑)

おばけは増えるけど、2号は街の合併を目指して、あえて夫のこまの近くに自分のこまを置く。
そう、王さま(笑)は多ければ多いほどいいんだよね(笑)。

なんとなくお墓が集まってしまう(笑)

そして、3つめのお墓。
夫「これ、墓場になってきたね(笑)」
2号「ホントだ」
わたし「でも、それが1番効率いい気がする(笑)」
お墓タイルは得点にはならないけれど(むしろ、場合によってはこまが減るけど)、霧が増えないっていうのはありがたい(爆)。

おばけ封印(笑)!

ここで、珍しく(笑)わたしが霧を完成させる!
おばけ一掃作戦ーっ(笑)。
わたし「やった、一気にいなくなった!」

お墓先行

そして、広がる墓場(笑)。
2号「でも、ここに置くのが1番いいよねぇ」
わたし「そう思う…そーいや、お墓はどんどん出てくるけど、お城出てこないねぇ…」
2号「そーいえば、そうだね」

でーきーたー!

ワッペンつきの街、ようやく完成!
残念ながら王さまは1人だったので、19点。
夫「でも、19点入ったじゃん」
わたし「レベル2は、75点集めなきゃいけないんだよ」
夫「あ、そうなの?」
うん、そうなの(笑)。

とうとう…

とうとう、死者が…
2号「街だから、ここに置きたいんだけど…」
わたし「うん、置いたほうがいいよ。でも、お墓が囲まれたから、こまがひとりお亡くなりになるんだけど…」
2号「じゃあ、これじゃない?この道、できないと思う」
そう言って、2号は黄色のこまをお墓タイルの上にねかせて置く。
夫「おばけはいなくなるけど、こまが減るんだ」
わたし「そうなんだよねぇ…」

やっと出た、お城っ!

しばらくして、ようやくお城が出てくる。
2号「あ、やっと出たー!お墓はいっぱい出たのに(笑)」
わたし「ホントだー。これ、修道院といっしょね。ただ、得点は霧つきタイル×2です」
夫「そしたら、霧がいっぱいの方がいいの?」
わたし「まぁね(笑)」

お城タイル、とても楽しい(笑)

その後、わたしもお城を出す(しかも霧も完成させた)!
わたし「なんかいいな、お城に住んでるみたい」(単純)

王さま2人の街、完成!

ようやく王さま2名の街が完成!
2号「長かったよね…でも、この街ハートみたいでカワイイ(笑)」
確かに!
よし、ハートの街と名付けよう(もう少しひねろうよ…)

※ここで、お墓におばけを1匹置き忘れています

夫もお城を出し、2号の街は完成し、夫の街も完成し、得点するものの、王さまが1人なので大量得点とはならず…最小街を作っては、おばけを追い払い、気がつけばお墓が完成しちゃって、今度はわたしのこまがお亡くなり。

お城、できたーっ!

おばけも増えてきて、ちょっとヤバい感じーっと思っていたら、2号のお城が完成し、そのあと街も完成!
お城は、なんと14点!
2号「お城結構点数とれんね」
街はワッペンつきで、計算してみると…
わたし「やった、これで76点!!わたしたちの勝ちですっ!」
夫と2号「やったっ!」

クリアーっ!!

3人で力を合わせてがんばりましたー!!
いやー、1回目で75点以上取れたのは、単純にうれしいっ!

達成っ!

お城もお墓も入れたほうが、楽しいと思いました。
まぁ、お墓はこまが取られるのでまぁまぁだけど、でも霧なしタイルだってのは大きい!
基本、おばけバージョン霧バージョンは、霧との闘いで、遊んでると霧つきタイルしかないのかっと思うぐらい霧が出てくるのです(笑)。
でも、たとえお墓でも霧がないってのは、ものすごく助けられます。

レベル2は、あと数回は遊びそうですが、なかなかいい滑り出しでホクホク(笑)。
次回が楽しみです。

 

追記・その後、ルールブックを読み返して、お墓のルール間違いに気が付きましたので、訂正しています(2022年11月6日)。

 

カルカソンヌ 霧・その6はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日もいい天気でした!
暖かくて、青空で、秋って感じ。

その2
夫、出勤。
おもむろに玄関でリュックサックをがさごそ…取り出したのは、チャックつき袋に入った皮むき器(笑)。
わたし「え?あ、あなたが持ってってたのね。ないなぁと思ってた。でもなんで?」
夫「市場のニンジンがおいしかったから、会社でも食べたいと思ったの。でも、皮はむいてすぐ食べたほうがおいしいから、ニンジンと皮むき器袋に入れて持ってた」
…あー、そーでっか(笑)。

その3
ちなみに、ウチは壊れたりなくしたりした時のために、皮むき器は2つあるんだけど…こういう展開は考えてませんでした(笑)。

その4
2号「おなかすいた」
わたし「え?えーっと、何があるかな、何が食べたいの?」
2号「なんでもいいよ」
わたし「…じゃあ、ニンジンは?」
2号「え、食べてもいいの?食べる食べる食べる!」
大よろこびで、自分で皮むいてまるかじり(笑)。
…スナック菓子よりずっと人気の市場のニンジン、素晴らしい(笑)。

その5
みんなでおいしいっと食べられるって、すごく幸せなことだなと思いました。

その6
あまりにおいしかったので、今日も市場に行って今度は柿とぶどうを購入。
柿、めちゃくちゃおいしかったー!
ぶどうも、おいしいっ。
あー、しあわせっ!

その7
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪