パズル1つ解くだけじゃ足りませんか?
じゃあ、今回は全員同時に2つ解いてもらいましょう。
しばらく悩めば、誰でも解けることでしょう。
ただし、誰が一番最初に解けるでしょうか?
No.378
・ウボンゴ トライゴ(Ubongo Trigo)
・Kosmos
・7歳から
・1人から4人
・時間…20分
・日本語化…必要ありませんし、日本語版が出ています
この1月は、バーゲンセールという非常に危険な行事を避けるべく、なるべくうろうろしないように心がけていました(ホントだよっ)。
でも、心がときめき(爆)を欲してしまい、ついつい目の保養(何それ)だけのつもりで実店舗へふらふらふら…そしたら、ワゴンセールやってました。
しかも小箱の…小箱ってハードル低くて、つい用がなくても買ってしまいます(てか、普通ゲームは用がなくても買うよね…)。
なんせ、わたしは1号2号が小さいころ、スーパーでお肉や野菜と一緒にRavensburgerの小箱を買ってましたから(笑)。
さて、ルールです。
基本は通常の「ウボンゴ」と同じです。
問題カードは両面で、片面はパズルのピース4つ、もう片面はピース6つで完成させます。
どちらの面を使うか決めて、人数に合わせて枚数を調整します。
プレイヤーは、ピースを受け取ります。
全員カードを1枚受け取り、そのパズルにピースをあてはめます。
1番最初に完成させた人は「ウボンゴ」と言って、決められた数を数えます。
数え終わるまでに完成させた人(1番最初に完成させた人も含む)は、その問題カードを手元においておきます。
数え終わるまでに完成できなかった人は、1番最初に完成させた人に問題カードを渡します。
それを問題カードがなくなるまで繰り返し、問題カードが1番多かった人の勝ちです。
天気のよい午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
3人とも通常の「ウボンゴ」で遊んだことがあるので、ルール説明はほとんどいらない。
カウントするのがめんどくさかったので、「ナインタイルパニック」から砂時計を借りてくる(笑)。
持っててよかった、いろんなゲーム(笑)。
さて、1問目。
問題カードを配って、ハイっで始める…
頼むから「エクストリーム」状態になりませんように(爆)。
カードにかかれた番号を確認して、ピースを選んで、パズルを解く…思ったより大変じゃない…かな?
「できた」とわたし。
1号は「できたじゃないよ、ウボンゴでしょ」
あ、そうだった、「ウボンゴ」(笑)。
砂時計をひっくり返す。
1号「ウボンゴ」
2号「え、なんで、できんの?これ、難しくない?あー、ダメだっ」
…時間切れ、で2号の問題カードはわたしのものになる。
…パズル得意なはずの2号が意外にてこずってる!
やっぱこれ、難しいのかなぁ…
…なんて人の心配してる場合じゃなかった!
なんとそのあとは、ほぼ1号の独壇場(笑)。
2号とわたしがピースを2つ置いたぐらいで、「ウボンゴ」とか言ってる!
どーゆーこと、これ(笑)。
全然レベルが違う…
「トライゴ」は問題カード1枚につき、図形が2つ。
つまり問題は2問ある。
当然、まずは1つ完成させて、残りでもう1つを完成させる…という流れになる。
1つ完成できると、もう1つを完成させるのはそんなに大変じゃない…と思ったのに(笑)。
1つ完成できて、よっしゃーと思った矢先…あら?
これ、どうしても合わないんですけど?
これでもダメ。
1号はとっくに「ウボンゴ」、2号もさくっと完成させて、落ちる砂時計…
「できないっ、なんで??」と逆ギレ(笑)気味に叫ぶと、1号が「最初の1つが間違ってる可能性、あるんじゃない?」
わたし「え、だって、これ、できたよ?」
1号「うん、できてるけど、他のピースでもできるのかもしれない」
わたし「え、そうなの?他のでもできるの?」
1号「…知らないけど、でも、できないなら、他ので試した方がいいんじゃない?」
…確かに(爆)。
ピースを全部とっぱらって、最初から(笑)。
…あ、他のピースでもできた!!
…ということは、残りの2つで…
でーきーたー!!
めっちゃ充実感!
でも、どっちでもできるってのはやめて欲しい…
わたしのカードは、1号へ(時間内にできなかった・笑)。
そんなこんなで、ほぼ全勝した1号の勝ち、以下わたし、2号、
1号の素早さは、ほとんど別世界だった…
そのあと、冷やかしで難しい面をやってみましたが…やっぱり難しかった(笑)。
でも、「エクストリーム」ほどは、難しくない印象。
少なくとも、はさみとカッターを使おうとは思わなかった(爆)。
やっぱり「ウボンゴ」は、おもしろーい!
ピースを組み合わせるだけなのに、シンプルに楽しいです。
「トライゴ」、わたしはアリだと思いました(まぁ、わたしにアリと言われても・笑)。
「エクストリーム」では、真剣にはさみとカッターでピースを切りたくなりましたが、「トライゴ」ではそれはナシ(笑)。
やさしい問題だったというのもあるけれど、しばらく悩んだらちゃんと解けるという難易度だったので、「できないっ!」「分からないっ!」っとストレスすることもなく、最後まで楽しかったです。
あと、砂時計はあったら使った方が遊びやすいと思います。
自分でカウントするとありましたが、カウントされたら焦ってしまうのではないかと。
なので、静かにカウントしてくれる(笑)砂時計のほうがいいです。
もちろん、タイマーでもなんでもいいのですが、そばで数を数えられたら落ち着かないと思います。
ちなみに、「トライゴ」には解答がついてます。
Kosmosさん、分かってらっしゃる(笑)!
こういうのは、ちゃんと解答つけておいてくださらないと、生活に支障が出ますんで(笑)ありがたいです。
☆今日のありがとう☆
その1
今日は青空ではなかったけれど、すこし暖かかったせいか、元気に過ごせました。
よっしゃー(笑)!
その2
あるチェロの練習曲を弾いていると、なぜか実家近くにあるお魚屋さんの前を思い出す(笑)。
どーしてか分からないけど、確実にあそこ(笑)。
…という話を2号にしたら、「あー、あそこねー…でも、なんで?」と言いつつ、「あー、日本に帰りたーい!」と言ってくれました。
なんか、それだけで気持ちが落ち着く(笑)。
ありがとう。
その3
ご近所のおばあさまのお宅の玄関前に、お菓子が置いてある。
「なんとなくわたしも置かなきゃいけない気分になるよね」と1号に言うと、「…それじゃあ、お供えじゃん」(笑)
そんなつもりはないけど、確かにそうなるね(笑)。
その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
ルンルン♪