紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

ウボンゴ エクストリーム ミニ(Ubongo extrem)

f:id:konpekino:20201217051950j:plain

ハチの巣みたい…

今度は、六角形のパズルに挑戦です!

No.210

・ウボンゴ エクストリーム ミニ(Ubongo extrem)

・Grzegorz Rejchtman作

・Kosmos

・7歳から

・1人から4人

・時間…15分から30分

・日本語化…必要ありません

ウボンゴ」で遊んだとき、1号に「学校でもやったよ」と言われて、「そーいや、ウボンゴシリーズ、他にも持ってたような気がする…」と棚を調べたら…

…ありました、「エクストリーム ミニ」が。
箱を見たら、「エクストリーム ミニ」は、難しすぎて3人とも無言になったことを思い出しました(笑)。
そうだ、だからそのあといくら新しい「ウボンゴ」が出たと聞いても、食指が動かなかったんだ(笑)。

問題カードはピースの色別にわけ、ピースが3つの面か4つの面を上にして重ねます。
ピースが3つは通常モード、4つは上級モードです。
どちらのモードで遊ぶか決めて、そのモードを裏にして積み重ねておきます。
問題カードの色と同じピースをカードのわきに重ならないようにおきます。

各プレイヤーは、順番に好きな色の問題カードを選び、自分の前におきます。
すでに他のプレイヤーが選んだ色の問題カードは選べません。
全員選んだら、「ウボンゴ」の合図とともに問題カードを表にして、カードに書かれたピースを選んで、カードのフィールドをうめます。

フィールドをうめることができたプレイヤーは、「ウボンゴ」と言って、ゆっくり20まで数えます(上級モードでは30まで)。
その間、他のプレイヤーは問題を解き続けます。

時間内に問題カードが解けなかったプレイヤーは、その問題カードを1番最初に解いたプレイヤーに渡します。
時間内に問題カードが解けたプレイヤーは、解けた問題カードを自分の前においておきます。

これを問題カードの山札の1つがなくなるまで続けます。
1番多く問題カードを集めたプレイヤーの勝ちです。

f:id:konpekino:20201217052231j:plain

当然だけど、できたら最高!

雨の午後に2号とわたしでプレイ。
箱を見るなり2号は「これ、難しいやつじゃなかったっけ…」…覚えてたか(笑)。
「うん、そうだけど、時間たったし、もしかしたら簡単かも…」…って言ってる本人も、言われた2号も信じてない(笑)。

1問目は2号が黄色、わたしが赤を選ぶ。
もちろん通常モード(笑)。

カードを表にして、ピース探して…ピースに番号が書いてある時点で、イヤな予感しかない(笑)。
それでも気を取り直して、ピースをくるくる…形が変わっているので、フィールド内におくだけで四苦八苦。

すると、2号が「ウボンゴ…できた」…ホント??
…と思ったら、わたしも「ウボンゴ…できちゃった」…まさにできちゃったって感じ(笑)。

なんかすごく早くできたじゃん!
やっぱり時を経てうまくなったんだよ、きっと!
パズルいっぱいやったもんねぇ…
…と浮かれるわたしとは反対に2号は浮かない顔…

2問目。
2号は灰色、わたしは紫。
さっきより時間かかる…まだできない…これ、どーがんばったって入らないっつーの…裏返しにすんのかな?…違う…あー、ハサミが欲しい(ピースを切るつもりらしい)…

「うぼんご…できた…」…一体何分格闘してたんだ?
2号、時間は過ぎたけれど「完成させたい!」と言うので、そのまま続行…途中でわたしも手伝ったけど、できねぇ!!

「ねぇ、これ、答えないの?」「ない…」「げー、自分でやんなきゃいけないの?でも、できないと気持ち悪い…」「確かに…」…2人ともあきらめかかったところで、2号が「できたっ!!もーう2度とやらないっ!!!」

…ですよね(笑)。
たぶん、この問題は10分ぐらい2人でうんうんうなってた。
結局そのあともがんばって最後まで遊んだし、どの問題も全部解いたけど…もういい(笑)。
2号は「オリジナルのウボンゴは好きだけど、これはもう絶対やらない!」とのこと。
わたしも同文です(笑)。

f:id:konpekino:20201217052330j:plain

難しいなんてもんじゃない…

パズルがめっちゃ好きで、六角形の大ファンという方にはおすすめしますが、それ以外の方はオリジナルの「ウボンゴ」を楽しみましょう。
オリジナルの方が、やってて楽しい!
「エクストリーム ミニ」は、もうまさに知能検査みたいで、ゲームというより訓練に近いです(笑)。

それにしても、なんでこれがウチにあるんだろう…全然覚えてない(笑)。

 

☆今日のありがとう☆
目先の小さな楽しみがないと、日常生活はモノトーンになってしまうことに気がつきました。
なので、家族に「明日ゲームやってー!」と頼み込むことにしました。
なんかそれだけで、よっしゃーがんばろうって思えるようになります。
いつもゲームにつきあってくれてありがとう!