紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド レガシー 西部開拓記 1880年(Ticket to Ride Legacy Legends of West / Zug um Zug Legacy Legenden des Westens)

6回目!

どうにかこうにか1880年までたどり着きました。
何が出てくるのか楽しみ…というより、これ以上忘れやすいルールは出さないでって思うわたしは、ファン失格??

チケットトゥライド レガシー 西部開拓記
1865年はこちら
1868年はこちら
1871年こちら
1874年はこちら
1877年はこちら

ネタバレしないように書くつもりですが、事前に一切の情報を入れたくないという方は、ここまででよろしくお願いします。

家族で遊ぶ日(400)。
夫(青)、1号(黒)、2号(黄色)、わたし(赤)の4人でプレイ。

今回はORに広がる。
ここ、実はすでに非公式(でも出したのは、作者…)でエラッタが出てます。
BGGで調べてみてください。

新しいルールは…うん、絶対忘れるね(笑)。
なので、紙に書いてボードわきに置く(爆)。
わたし「これを出すとこれやる。忘れないために書いといた」
2号「ふーん」
…たぶん、夫と1号はチケットチェックに忙しく、聞いてない(笑)。

気を取り直して、出発進行!
序盤は、いつものようにカード集め。
台数が多くないので、割と集めやすい。
ただし、最初の一歩(一路線)を間違えると、いす取りゲームに負けるので、どこから始めるかひっじょーに悩ましい…

夫が口火を切り、それがわたしの狙いの近所(笑)だったので、さくっとおさえる。
運よくチケットの向き(分かる人は分かるよね・笑)がわりとそろっていたので、ここは落とせないよなーと思っていたところに、なぜか(笑)1号が飛び込んでくる!!
わたし「え、うっそ、そこ走んの??」
1号「うん、ままが走りたいのは分かってたけど、ここは落とせない」
わたし「え、うっそ、どうしよう、えー、困った、作戦変更だー!」
2号「…なんで?まま、まだアレ使ってないじゃん。アレ使えばいいんじゃないの?」
はっ!!!
わたし「そうだった、アレ、あるじゃーん、全然忘れてた…」
2号「てかさ、ままも2号が走りたかったとこ、走ってるんだけど?」
わたし「え、ゴメン…よかったね、アレがあって」
2号「…よくアレを忘れられるよね…」(あきれてる…)

いや、でも、アレの導入って最近じゃん。
アレなしで遊んでた時間のほうがずっと長いしさぁ…(言い訳が情けない)

たった1台なのにーっ!

たった1台…でも、1号に取られた…
ホント、アレがあってよかった…

ちなみに、わたしは1号に取られたと騒いだけど、2号だけでなく1号もわたしに取られてたらしい(笑)。

アレがあってよかった(笑)!

複線になっているところ、実は複線じゃありません(笑)。
夫だけがどこ吹く風で、自由に走り回ってる…

そして、新ルール発動。
「えー、こんなことすんの?」
「じゃあ、ここ」
「…そこ置いちゃいけないんだよね…」
「なんで?恨まれるようなことしたくないんだけど?」
…だよねぇ。
でも、ルールなんだよぉ…

そんなこんなでゲーム終了。

 

今回導入されたルールですが、めちゃくちゃ不評でした。
これ、たぶんゲーマーさんは楽しめるんだろうなと思います。
でも、家族で遊ぶとこういう「ダイレクトに嫌がらせができる」ルールって、すごく困る…ウチだけだとは思いますが、これやるとプレイ後の家庭内の雰囲気がめちゃくちゃ悪くなるんですよねぇ…子どもっぽいと言われれば、その通りなんですが(笑)。

何度も書いてますが、ウチはわたしがボードゲームで遊びたいってだけで、残りはわたしが遊びたいっていうから付き合ってる状態なので、殴り合いのゲームはなるべく避けてます。
せっかく一緒に遊ぶのに、後味悪いのは申し訳ないと思いまして。
もう少しオトナな集団だったら、それはそれ、これはこれで区別できるんでしょうが…(笑)。

いろいろ盛りだくさんなレガシーですが、このルールに関してはパスしたかったかな。
おもしろくなかったわけではなく、ウチには合わないルールだと思いました。

読んでくださって、ありがとうございます。

 

チケットトゥライド レガシー 西部開拓記 1883年はこちら

 

☆今日のありがとう☆
12月はいろいろトラブルがあったので、今週はそのケリをつけます。
ひとつめ…まぁ、予想はしてたけど、わたしが怒っていることに全く気が付いていなかったらしい。
淡々と問題点を上げると、「え、そんなつもりじゃ」「忙しかったのよ!」「どうしようもなかったのよ!」と言い訳のオンパレード。
情けない。
ついでにある件に関して、断りも入れる。
こんな人と一緒にやりたくないもんで。

…という話を夫にしたら、「上手くやったね」(笑)。
でも、それは、夫がわたしの話をちゃんと聞いてくれたから。
ホントにありがとう。