紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

エルドラドを探して・その7(Wettlauf nach El Dorado)

2人プレイに挑戦!

家族で遊ぶ日(358)。
例のごとく、若い衆は出かけ、夫婦で遊ぶ日に早変わり(笑)。
となると、「ドルフロマンティック / ドーフロマンティック」と思ったんだけど、前回遊んだばっかりだしなぁ…

…あ、でも、確か「エルドラドを探して」は、2人で遊ぶ時のルールがあったはず!
2人用のルールがあるってことは、きっと2人でもちゃんと遊べるようになってるんだよね?
よし、じゃあ、2人用ルールを試してみようっ(笑)!

…そういう理由で、本日は「エルドラドを探して」です(笑)。

エルドラドを探して
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら
その6はこちら

「エルドラドを探して」の準備をしていると…
夫「今日は、それなの?それ、2人でもできるの?」
わたし「うん、できる。ちゃんと2人用のルールがあるの。それ試してみようと思って。新しいルールはそんな多くないから、ダイジョウブだよ」
夫「…ふーん」
…あ、信じてないな(笑)。

ちなみに、2人用のルールは…
・プレイヤーは、同色のこま2つ使う
・一手番で、どちらのこまを動かしてもいいし、両方動かしてもいい
・でも、1枚のカードを2つのこまに分けることはできない(こま1つにつきカード1枚と考えると分かりやすいかも)

どっちのこまを動かしてもいいし、両方動かしてもいいっていうのを理解したら、自然で分かりやすいルールだと思う。
夫にざっと説明したら、「…とにかくやってみる」…前向きでよろしい(笑)。

天気のよい午後に、夫(青)、わたし(赤)の2人でプレイ。
コースは、上級の「魔女の鍋」…なんかすごいもんが入ってそう(笑)。

魔女の鍋、だそうです(笑)

スタートプレイヤーは、夫。
運よく手札がそろっていたらしく、一気に洞窟まで。
チップを1枚もらう。

洞窟探険?

次は、わたし…手札はお金(黄色の村)がいっぱいで、1ますしか進めない(笑)。
買い物して終了。
夫もお買い物タイム(笑)。
2人目のわたしのこま、洞窟に行きたいのに近づけず(笑)。

洞窟に行きたいのにー(笑)

カード次第で、違う方向に導かれてしまうのよね(笑)。
まぁ、もうひとりはチップ取れそうだし、そのまま直進するか…

夫も進みたいけど、なかなか手札に恵まれない様子。
…って、序盤はたった8枚のカードでやりくりするんだから、そうなるのも当然。

で、偶然手札がよかったってだけで、一気にバリケードを突破してしまったわたし(笑)。

勢いつきすぎ

自信を持って言おう、「偶然です」(笑)。
でも、2つ目のこまでちゃんと洞窟に行けて、チップも確保。
そのあとも、最低どっちか、できれば両方洞窟に行かせるようにする(笑)。
その結果…

楽しい洞窟探険(笑)

バリケード1本とって、洞窟チップ3枚。
緑のナタと黄色の村、これは使える!

カードを購入しつつも、せっせと進む。
こまが2つあると、ひとつが動かせなくても、もうひとつは動かせる、ということが多くなって、こま1つの時のように「どこにも行けなーい」になることがほとんどない。
これは、自由度が高くて楽しい!

結構差がついた…

途中、わたしが同じ手番で両方のこまを動かしたら、「え、両方動かしていいの?」と言う夫。
わたし「うん、いいよ、1枚のカードの数をこま2つにわけることはできないけど、同じ手番でカードを1枚ずつ使って動かすのはいいよ」
夫「えー、知らなかったー!」
わたし「ちゃんと言ったし、こま使って説明もしたってば!」
なんか、わたしがズルしてるみたいな言い方、やめてよね(笑)。

かなり差がついたように見えたけれど…

あんなに差があったのに!

見事な横並び(笑)。
押し出される形で、わたしがバリケードを取る(笑)。

うーん、ここは一気に行きたいけど…カードが来ない!
しばらく立ち往生、ようやく出てきた緑のナタの3…
…ふと手に入れた洞窟チップを見ると…あ、カードの色を変えられるチップ持ってたっ!!←もちろん忘れてた(笑)。

後続止めて、ダッシュっ!

おっしゃー、黄色の村の1の色変えて、一気に進むっ!

わたしが延々立ち往生していたため、待ちきれなくなった夫は仕込んでおいたジョーカーの4を使って、近道選び、一気にトップ!

夫、深い川を一気に渡ったっ…って感じ(笑)

ボートを見れば分かるように、この部分、1で進もうと思ったら蛇行しなきゃいけない。
緑のナタをいっぱい仕込んであったら、問題ないけど(笑)。

夫は、どちらかというとどちらかのこまを一気に進ませる感じで、わたしは2つをちょっとずつ進ませる感じ。
なので、大差をつけて夫のこまが1つゴールに入る。

…この差はデカいな、このあと夫はもう1つのこまに集中できるもんなぁと思いつつ、わたしも懸命にゴールをめざす…
そこでふと気が付く。
そうだ、立ち往生したらいいんだ(笑)。

ラストのボード、行きやすい道にカードを3枚捨てるますがあり、わたしはそこにこまを置きっぱなしにして、もうひとつをゴールさせることに成功。
夫は、わたしのもうひとつのこまを追い抜きたいけれど、青のパドル2と黄色の村の2がないと進めない…黄色のカードはともかく、青は種類が少ないから、それに賭けてみた!

そして。

ふおっふおっふおっ!

一気にゴールに飛び込むっ!
わたし「やったー!!」
夫「勝てたと思ったのに…」
…申し訳ない(笑)。

 

いや、おもしろかった~!
2人でも充分楽しいっ!
てか、2人のほうが、自分のこまのどっちかは動かせることが多いので、満足度が高い気がします(笑)。
だって、手札見てどこにも行けないって分かると、微妙にがっくりするもん(笑)。

あと、洞窟チップもどっちのこまで取ったかは関係なく使えるのも、チームって感じでよかったです。
夫も、わりとあっさりルール理解して、楽しんでたのでホッとしました(笑)。

よっしゃー、このまま拡張に突入するぞー(笑)!

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日もいい天気っ!
朝寝をしようと思っていたのに、明るすぎて目が覚めました(笑)。

その2
夫がいないので、今日は思いっ切り手抜きでいくぞーっと思ってたんだけど、ダメだった(笑)。
掃除も買い物もフツーにしなきゃだった(笑)。

その3
でも、その分、友達がまたやってくれたー!
先行抽選じゃなくて、先着順でチケット取ってくれちゃう…一体何者(笑)?
「先着順」ってイコール「取れない」「もうない」だと思ってたけど、取れるんだ…
初めて知りました(笑)。

その4
もうさ、この際カミングアウトしてくれてもいいんだけど、しない方がいいそうです。
うん、そうだよね、うん(なんか納得してる)。

その5
でも、この出来事のおかげで、めんどうな案件、ちゃんと対処しました。
もー、ばっかじゃないのーって何度叫びたくなったことか。
知るかーっと投げ出したくなったけど、「いやいやいやいや、先着順ゲットしたし」「先着順でも取れるんだから、わたしでもできる」などなど自分に言い聞かせる。
うん、オトナになった(爆)。

その6
1号も2号も夕方お出かけ。
2号「まま、小田さんのDVDとか見たら、ひとりでもさびしくないんじゃない?」
…この気遣い!!
絶対、夫に似たね(笑)。

その7
いや、でも、マジで2人ともとてもよくできてます。
夫の血が大量に流れ込んだと思われる(笑)。

その8
その夫、昨日は高校時代の友達と飲みまくり、夜中に突然電話してくる。
…わたしもう寝てたんだけど(笑)?
夫「寝てたー?でも、お酒飲んでいい気持ちなんだー。高校時代に戻ったみたいで楽しかったー」
そんときは、眠たすぎて「よかったねー」としか言わなかったんだけど、後で考えたら「すごく楽しかったから、妻に電話した」ってのもあったんだなと思って、うれしくなりました。

その9
お酒飲んで、気分良くなったら、好きな人に会いたくなりませんか?
わたしは、なるんだけど(笑)。

その10
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪