紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

世界でイチバンの動物(Tiere toppen!)

世界でイチバンシリーズ第3弾(笑)

世界中の動物たちを上手く並べて、できるだけ多くのカードを集めよう!

No.512

・世界でイチバンの動物(Tiere toppen!)

・Matthias Jünemann, Stephanie Heyl, Hannes Bonzheim 作

・Drei Hasen in der Abendsonne

・8歳から

・2人から5人

・時間…30分から40分

・日本語化…必要ですが、カテゴリーの和訳があれば、遊べると思います

世界でイチバンの国」が、とてもおもしろかったので、「世界でイチバンの島」が出たら当然遊んで、「世界でイチバンの動物」も問答無用(笑)で購入となりました。
遊ぶたびに「こんなのがあるのか!」っと新しい発見があって、ホントに楽しいのです。

さて、ルールは。
世界でイチバンの国」「世界でイチバンの島」とほぼ同じ(笑)。
ダミーカードは、島と同じくあります。
あとは、上級ルールとして捕食動物と被食動物があります。
上級ルールは、出されたカードに捕食動物と被食動物があったら、ラウンドの結果に関係なく、捕食動物を出したプレイヤーは被食動物のカードと自分が出した捕食動物のカードを獲得します。

テーマカラーは緑

天気の悪い午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
まずは、上級ルールなしで。

わたしの手札。

よりどりみどり(笑)

「これは見たことある」から、「これは何?」まで(笑)。
これらを、「大きさ」「重さ」「寿命」「速度」に分けて置く。
2号「これ、いつもそうだけど、最初はほんっと分かんないよね」
確かに(笑)。
いつものように、自分の手札の中で比べて置いていく。

さて、1ラウンド目。
一番大きい動物は…

クジラって巨大

わたし…大鹿
1号…シロナガスクジラ
2号…ダイオウイカ
…大鹿ごときで大きいと思ったわたしは…(笑)
2号は2号で「ダイオウイカでダメなら、しょうがないよね…」
クジラ、桁が違う、桁が(笑)。
1号の勝ちで、1号がカード3枚受け取り、1枚は裏返しにしておき、残りは表にして置く。

一番重い動物は…

またクジラ??

わたし…ナイルワニ
1号…マッコウクジラ
2号…タイセイヨウダラ
わたし「え?1号まだクジラ持ってんの?」
2号「ずるいよね」
わたし「うん、ずるい」
1号「ずるいって言ったって、手札に入ってたんだもん」
わたし「ワニ、重いと思ったのになぁ…」
2号「タイセイヨウダラ、重いと思ったのになぁ…」
…また桁違い(笑)。
また1号の勝ち。

気を取り直して、一番軽い動物は…

小さいトカゲなのに…

わたし…トカゲ
1号…ミソサザイ
2号…ミツバチ
2号「やった、ようやくとれた!」
わたし「とれない…」
1号「だって、2号はハチだよ?トカゲが勝てるわけ…あ、でもこのトカゲ結構小さいんだね」
わたし「だから出したんじゃん」
…でも、桁違い(笑)。

初プレイだから仕方がないとはいえ、ちっちゃい虫からクジラまで参加してるとは知らなかったので、全員右往左往。
手札のなかでは強いから、そのカテゴリーに置いてみたのに、ハズレまくるわたし(笑)。
世界には、いろんな動物がいるんだなぁ…

1ラウンド目は、8回中5回1号が勝ち、2号が2回、わたし…1回。
平均的な動物ばかりきちゃうと、勝てないっつーの(笑)。
…と、手札のせいにしたいけど、その後も2回に1回は1号が勝つ展開で、わたしは全く歯が立たない。
最終的には数えるのもイヤになるぐらいカードを集めた1号と、そこそこ集めた2号、全然集まらなかったわたし…数えることもなく、1号の勝ち、以下2号、わたし(笑)。

 

ルール知ってるし、ほんっとにいろんな動物が出てくるので、それはとてもおもしろかったです。
ただ、ゲームとしては…もう、ホント、笑っちゃうぐらい勝てなくて、バランスの悪さを感じました。
手札次第と言ってしまえばそれまでですが、それが極端すぎるような気がします。
「国」や「島」では感じなかったんだけどなぁ。

でも、動物を知る機会としては最高!
写真を見ながら、「あ、これ、こんなに小さかったんだ」とか「ふーん、こんな動物もいるのね」とめちゃくちゃ勉強になります。
終盤は、わたしたちも「ねーねー、この動物って見たことある?」とか「へー、意外に足が速いんだねー」なんて感想言いまくり(笑)。
こういう楽しみ方もあるよということで(笑)。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気は、くもり。
でも、雨降らなかったし、そんなに寒くない…って、もう5月半分すぎたのに(笑)。

その2
夫が休みだったので、2人で遠足。
隣村まで歩いて、夕飯を食べてくる、ってやつ(笑)。
夕飯は、2号も参加で、ビールを飲み、おなか一杯食べました。
楽しかったです。

その3
G7で、英国のスナク首相が岸田首相に広島カープの靴下を見せてる写真。
…めっちゃ楽しい!!(笑)
たった1枚の写真なのに、2人が何を言ってるか想像できる(笑)。
国と国のつながりって、結局のところ人と人のつながりなんだなぁと思いました。

その4
そんなことで、国と国はつながらないとか言う人、きっといるだろうなぁ。
でも、じゃあどうやってつながるんですかって聞いたら、絶対答えられないだろうけど(笑)。

その5
今回のG7は、国と国のつながりをより強固なものにする目的もあると思うけど、同時にものすごくいい日本の宣伝にもなってると思います。
海外だけでなく、日本国内にも。
少なくとも、わたしは「また広島行きたい!」って思いました(笑)。

その6
欧州委員長のフォン・デア・ライエンさん。
しょっちゅうニュースでお見かけするので、勝手に顔見知りの気分なんだけど、あー、彼女も日本にいるんだーっと眺めつつ、2号に「フォン・デア・ライエンさんって、どこの人?」と聞いたら、「え、どこだろ、名前からするとベルギーとかオランダ?」
2人で調べたら、ドイツ人でした(汗・ただし生まれはベルギー)。

その7
ついでにいろいろ読んでたら、なんとお医者さん!
しかも7人の子どもの母…すげっ(笑)。

その8
…という話を夫にしたら、「…7人…」と絶句(笑)。
夫「その人、何歳?」
わたし「64歳」
夫「…だよね、もう子ども大きいよね、じゃなきゃあんな仕事できないでしょ」
…だよねぇ。

その9
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪