紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

spielbox 1.2023

「エルドラドを探して」のカード付き!

…いつこの号が届いたのか、忘れました(笑)。
でも、次の号が届く前に書きましたので、お許しを。

…よく見たら、2023年の1号だった…
それを4月下旬に紹介するって…(笑)

さて、気を取り直して。
今号の付録は...
・「エルドラドを探して(Wettlauf nach El Dorado)」のカード
やった、これは使える!…と思ったんだけど、絵は新版…わたしのは旧版…

今号で紹介されたゲームは…

・チャレンジャーズ!(Challengers!)
Johannes KrenerさんとMarkus Slawischekさん作。
2022年のSpiel新作。
子ども向けと間違うようなパッケージが気になって調べたら、フツーに大人向けで「デッキ構築」でした。
会場で、どう見てもボードゲームに興味なさそうなティーンエイジャーのグループが、うれしそうに抱えて歩いていたので、かなり迷ったのですが「人数が多い方がおもしろい」と聞いて断念。
ウチの環境だと、人数多めは難しいんですよねぇ…
キャラを選んで、デッキを作り、対戦するという、もう読んでるだけで楽しそう!
評価は、6が1つだけで、あとは8と9!

 

・Hunch!
Nomas Kumiaさん作。
「コードネーム」的にカードを並べて、言葉を当ててもらうんだけど、ヒントは他の人から買うんだそうです。
評価は、5から8。

 

・ChronoCops
Martin Kallenbornさん、Matthias Prinzさん作。
タイムマシンで、時間を行き来してパズルを解きます。
いわゆる「脱出系」(笑)
アインシュタインバージョンと、ダビンチバージョンがあるらしい…遊んでみたくなってきた(笑)。
名前に見覚えがあるなぁと思ったら、「レッドクリフベイ ミステリー」の作者さんたちでした。
評価は6から8。

 

・テラノバ(Terra Nova)
Andreas Faulさん作。
「テラミスカ」をシンプルにしたものらしい。
「テラミスカ」未プレイなわたしはよく分からないけれど、自分の派閥の領土を広げていくゲームです。
評価は、5から8。

 

・フィンドルフ(Findorff)
緑のおにーさんことFriedmann Frieseさん作。
ご自身がお住まいのBremenのFindorff地区の成り立ちをゲームにしたそうです。
グラフィックはいつもの方(Maura Kaluskyさん)ですが、渋い色使いで一見では分からない感じ。
遊んでみたいんだけど…Frieseさんのゲームは、大きいのをまだ積んであるので、それで遊んでから(爆・ちょっと理性がついた・笑)。
評価は、6と7。

 

・Rise
Remo Conszadoriさん、Marco Pranzoさん作。
都市を発展させ、影響力を高めるそうです。
…って、前にも書いたことある文章だな(笑)。
評価は6。

 

・グレートスプリット / 華麗なる分配(The Great Split)
Hjalmar Hachさん、Lorenzo Silvaさん作。
箱絵はフツーだけど、中身がすごい(笑)。
「まるでエクセル表」と記事の筆者の方が書いていましたが、写真をみたら「え?これ?」(笑)。
でも、それがピッタリなんだそうで。
カードを2つに分けたプレイヤーは、相手に渡し、相手はどちらか一方を自分の手元に残し、もう一方は分けたプレイヤーに戻すってやつです。
評価は5から8。

 

・ウッドクラフト(Woodcraft)
Ross Amoldさん、Vladimir Suchýさん作。
森の工房で、注文をもらって様々なものを作るそうです。
おもしろそうだなぁと思ったものの、難易度がかなり高めなので保留(笑)。
ウチの面子じゃ、わたしも含めて難しすぎる…だろうなぁ(笑)。
評価は6から9。

 

・アティワ(Atiwa)
2022年のSpielで話題になっていた作品。
Uwe Rosenbergさん作。
とにかくこまがかわいいっ(笑)!
ガーナの南東部のアティワ山脈は豊かな自然の保護区ですが、近年はそれが脅かされています。
ゲームでは、そのアティワ山脈の近くに住み、そこで暮らしながら動植物を保護し、また村を発展させていくそうです。
評価は、6から8。

 

わたしが好きな「マイベスト7ボードゲーム」は、今回はナシ。
その代わり、Rosenbergさんのインタビューがありました。
ただインタビュアーの方が、ポリコレ棒を握りしめていらっしゃったので(笑)、読んでてげんなり。
純粋にボードゲームの話が聞きたかったのにね。

あと、表紙はSteffen Spieleの20周年記念でした。
この時は、20周年を区切りとしてSteffen Mühlhäuserさんは引退を発表していました。
その後、Steffen SpieleはHelvetiqが引き継ぐことになったとのこと。

 

というわけで、次号が届く前に書き上げた(笑)!
読んでくださってありがとうございます!

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気は、朝はくもり時々雨だったのに、午後から気持ちよく晴れて、しかも気温も急上昇っ!
春すっ飛ばして夏が来そうな勢い!

その2
…と思ったのに、このあと天気は崩れるらしい…今年の4月は、最後までApril Wetter(4月の天気)だなぁ…

その3
先日、2号がどうしても食べたいというので、新製品のアイスを買ったんだけど…うーん、おしいって感じ(笑)。
マシュマロ入りなのはいいんだけど、ベースのアイスが安っぽい味で残念。
…やっぱりちゃんとしたやつ買わないとね(かなり安かった・笑)。

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪