前回、時間切れで洞窟モードで遊べませんでした。
隙を見て(笑)遊ぼうと思っていたら、1号も2号も在宅…チャーンスっ!
この機会は逃さないとばかり準備してたら、1号急用が入る…
えーーー…
あ、でも、ちょっと待って、これ、確か2人でも遊べたよね?
というわけで、めげずに洞窟モードです(笑)。
2号、いつもありがとね。
3人で遊べるとばかり思っていたので、あわてて2人用のルールを確認する。
それで気がついたけど、「キングドミノ オリジンズ」の説明書は2人用ルールを最後にまとめて書くのではなく、文中に2人用ルールも分かりやすく色分けして一緒に書いてあるので、手順の確認も一緒にできる!
これは、とても分かりやすい。
あとでまとめて書いてあるのも悪くないんだけど、ルールの数が多いと実際プレイするとき、けろっと忘れてたりする(笑)。
ちなみに、2人プレイでは5ます×5ますではなく、7ます×7ますにタイルを置く。
タイルに置くこまは2つ。
つまり、表になったタイルの4枚のうち、2枚自分の前に配置する。
…うげー、7ます×7ますかぁ…5ます×5ますでも苦労してんのに、7ますなんてできっかなぁ…
というわけで、2号とわたしの2人プレイ。
洞窟モードのルールを説明して、スタート。
最初だけは、一番上と一番下の組み合わせか、真ん中2枚の組み合わせから選ぶ。
こまをふったら、2号がスタートプレイヤーになったので、2号が置かなかったタイルに、わたしのこまを置く。
んで、次のタイルは…
うーむ、火山で火が2つってのはおいしそう。
わたしはすでに岩?(茶色)をとってるしなぁ…
…なーんて考えていると、まず2号がタイルをとって並べる。
わたしの1枚目は、こんな感じ。
どこにどうやって置くか、かなり悩んでいたら、2号に「1枚目でしょ、どう置いてもそう変りないと思う」と言われる(笑)。
…確かにね、この先どんなタイルがとれるか分かんないしなー。
2枚目は、この位置。
場のタイルを見れば分かるように、次のタイル、わたしはしっかり火山を確保(笑)。
…これが吉と出るか、凶と出るか…(笑)
そして、せっかくだからと、新しいルールをお試し(笑)。
違う種類の収穫物2種類で、仲間を集めるって趣(どんな?)があっていいわ~。
隣にキノコがあったので、周囲にキノコを集めると4点になるキノコ狩り女性(笑)をスカウト(笑)。
2号は、仲間をスカウトせずに次のラウンドへ。
このあたりで、どの地形を重点的に集めるか決めないといけないんだけど…めっちゃ目移りする(笑)。
やっぱり、岩(茶色)…かなぁ…
とりあえず、岩(茶色)に火を送り込む。
仲間をスカウトしようかなと思ったけれど、そのためには石とキノコを出さなきゃいけない。
でも、キノコはすでに4点確保してるので、出したくない…となれば、仲間はスカウトできない(笑)。
うっわー、これ、めっちゃ悩ましいっ!
岩(茶色)を狙っていたけれど、2号に取られたので、今度は湖を狙う…って、ただ単に2こそろうなぁってだけ(笑)。
そして、魚は2匹つかまえたけど、湖にはまだ火がないことに気が付く…しかも、草原(黄色)は分断される…もうすでに、どうにもならなくなってる(笑)。
5×5でもあんなに苦労したんだから、7×7はもっと大変と思ったので、タイルを置く時に必ず「このまま置いていくと、完成できるか?」を確認する。
…当然、時間がかかる(笑)。
2号も「この、7×7って、ほんっと難しいっ!」
わたし「…できる気がしない」
思わず、場のタイルを並べて確認したくなる(爆)。
その後は順調に岩(茶色)のタイルを集める。
2号「スタートタイルを中心にしたら、3ますずつ置けばいいんだよね」
わたし「…んなこた分かってる!」
…そう、頭の中では(笑)。
そのころの2号。
きれいな湖の列ができてる!
2号「でも、これで6ます…」
わたし「あと1列置けるの?」
2号「そういうことになる」
わたし「難し…」
中盤に大量放出される火山。
2号「うっわー、難しいわ、これ」
わたし「困った…」
火山は、狙いの位置に飛ばせたらめっちゃ使えるけど、それができたら苦労はないってやつ(笑)。
しかも、そのあと火山ますは全く使いものにならないし…
ここでわたしは、魚の得点をくれる漁師を仲間にする。
あとで気がついたけど、この場所なら実は猟師のほうがよかった。
でも、場に出なかったんだよなぁ…
さすがに4種類の収穫物を差し出す気にはなれず…
そして、次のタイルを表にすると…
あ、また火山…
悩ましいこと限りなし(笑)。
終盤になると、写真を撮る余裕が全くない(笑)。
いや、だって、自分の手番じゃなくてもずーっと考えてる状態だもの、カメラの存在なんて忘れるよね(笑)。
あと数手番を残して、2号「あー、ダメだ、7×7できないわ」
わたし「ホント?」
2号「うん、たぶんムリ…」
2人で確認すると、どうしてもタイルが1枚置けない。
2号「しょうがない。でも、難しすぎるよ、これ」
わたしは、途中散々確認したかいがあって、最後のラウンドでちょうど2枚置けるように配置できた!
やったーっと思っていたら…
これも写真撮り忘れたんだけど…
場のタイル2枚確保したら、上から順番に1枚ずつ配置しなきゃいけない…当然のことながら。
ところが、わたしは「このタイルなら、ここに置けば、得点増える!」と1番下のタイルにこまを置き、2枚目は上から2番目にあった最後のタイルにこまを置く。
…当然、2番目のタイルから置くわけなんだけど、そのタイルがなんと1番下のタイルなら「得点が増える!」と思った場所にしか置けないっ!!
思わず「はぁ????」
2号も「え?…あ…」
んで、そこに2番目のタイルを置くと…得点が増えるっと思った1番下のタイルは、どこにも置けない!!
…がっくり。
こんなにがんばって7×7作ったのに…
火が3つもついてるのに、何もついてないタイルに場所とられた…
置けなかったタイルは、右上の角に置くつもりだった…そしたら、湖も森も得点増えたのにぃぃぃぃぃぃぃー
2号は…
あとで出てきた猟師をしっかり仲間に加え、マンモスで大量得点。
得点計算してみると、4点差で2号の勝ち、わたしの負け。
2号「仲間をスカウトって、おもしろいけど、2人では7×7ってのは難しすぎる。5×5ならおもしろいと思う」
とのこと。
いや、マジで難しかったです。
もう、常に7×7を考えてるって(笑)感じで、中身まで確認する余裕なかった(笑)。
3人プレイの5×5とは全く違う感触です。
でも、仲間をスカウトするっていうルールは、すごくおもしろかった!
収穫物を2種類出すってのも、すごく合ってるし、どこに誰を呼ぼうかなっと考えるのは楽しかったです。
これ、3人以上で絶対再プレイしたい…
要はドミノの変形なんだけど、ルールはシンプルなまま、悩ましさだけ増やしてみましたって感じ。
「キングドミノ」が気に入った人は、ぜひプレイして欲しいです。
あと、収穫物を紙製チップではなく木製にしたのは、すばらしい!
ちょっとした違いだけど、プレイ感が全然違うと思います。
立体的ってだけで、わたしはワクワク(どこのガキ?笑)。
時間も長くないし、2人プレイでなければ(笑)気軽に遊べる良作です。