紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

ロストシティ ボードゲーム・その3(Lost Cities Das Brettspiel)

亭主の好きな赤烏帽子…

家族で遊ぶ日(308)。
またもや時間が中途半端(新しいゲームを導入するには足りないけれど、すでに遊んだことのあるゲームなら遊べる)なので、慣れたゲーム…となると、今現在選択肢は1つ。

…そんなわけで、「ロストシティ ボードゲーム」です…って、絶対「またかよ!!」って思われてるだろーなー(笑)。

ロストシティ ボードゲーム
その1はこちら
その2はこちら

1号は出かけたので、夫(白)、2号(茶色)、わたし(オレンジ)の3人でプレイ。
今回も、ちゃんとおはじき用意したっ(笑)!

さぁ、出発!

手札を見ると…うーん、なんでこう、大きい数ばっかり(いつものことだけど)?
これ、降順だったら絶対勝てるのにー(ホントかよ)。
かといって、初手番でいきなりカード捨てるってのも抵抗あるんだよなぁ…

0から始められたら1番いいけど、0は各色2枚だけ。
…そんなん追い求めるより、現実を見なければ(って、この文章、意味不明・笑)。

手札の中では1番小さかったというだけで、黒の3(笑)を出すわたし。
これは、もちろん通常探検家を出す。
捨て札がわりに出して、新しいカードをもらおうという戦法(え?)。

夫も黒を出し、2号は青。
夫は、勇敢にも大探険家で出発っ!
よっぽど黒のカードがあるんだな(笑)?

ひとり出発!

大探険家に関しては、2号もわたしもある程度カードがそろってから出発させるので、どうしても中盤以降になる。
…もしかして、夫、通常の探検家のつもりで、大探険家進めたとか(ありうる…)?

運よく黄色の1が来たので、そのまま出す。
でも、黄色はそれだけだったので、やっぱり出すのは通常の探検家(笑)。
どうしよう、残りは青、緑、赤だけど、どれも中途半端だなぁ。
大探険家、どこで出そう…

わたしが悩んでいる間に、夫も2号も2人目出発。
マズい、すでに出遅れているような気が…でも、5とか6のカードでスタートなんてできないじゃん(笑)!
とうとう、わたし「カード捨てタイム(笑)」突入。
いや、でも、マジで、昇順なんてムリだから(笑)。

その後、わたしも3人目が出発。

ようやく3人目!

…と言っても、大探険家、いまだ出発できず。
でも…

ひどい出し方(笑)

…こんなカードの出し方してたら、そりゃ大探険家、出発できないって(笑)。
青は4でスタートって、やる気あんのか状態(笑)。

そのうち夫も「カード捨てタイム」突入。
夫「いや、今回は全然ダメ。ひいてもひいても大きい数ばっかり出てくるよ?」
わたし「おんなじー、全然先に進めない」
2号「…」

…あら?あのおしゃべり2号が無言。
ということは、2号はカードのまわりがいいってことか!
しゃべらないことでバレるレアなパターン(笑)。

案の定、2号はせっせと探検家を進め、夫とわたしはひたすらカードを捨てては取る。
ガマンしていると、緑が集まり始める。
運よく夫は緑を捨て札にし始めたので、わたしは2から始めて大探険家を出発させ、夫が捨てた緑を拾いまくる(笑)。

まず2号の大探険家が橋を渡り、次はなんとわたしの大探険家が橋を渡っちゃう(笑)。
あんなにスタート遅かったのに…エライ、大探険家(笑)!

今回は、おはじき忘れなかった(笑)!

「カードが来ないーっ」と騒いでいた夫も、大探険家だけは橋の手前まで進める。
3人とも大探険家は、しっかり進めることができたんだけど、それ以外が…

とにかく進めない(笑)。
わたしは、赤をあきらめて、他の3人のマイナスゾーン脱出を目指す。
ついでに、お面も集めたい…(笑)

途中2号が「そろそろやめる?」
夫「え???」
わたし「…」
思わず絶句すると、2号何も言わず、スタート地点にとどまっていた探検家を、黄色の都市へ出発させる!!
えっ、これから出るの…?

でも、夫とわたしが必死にマイナスゾーンを脱出している間に、2号の黄色の都市へ出発した探検家は、わたしたちに追いつき…
2号「んじゃ、この探険家ここに進めて、ボーナスで1ます進めるから、青の探検家1ます進める。そしたら5人目が橋を渡るから、終わり」
夫もわたしも茫然…(笑)

こてんぱんにやられる(笑)

計算してみると、2号ぶっちぎりで勝ち!
以下、わたし、夫。
要は、夫とわたし、惨敗(笑)。

 

もしかしたら慣れたってだけかもしれませんが(笑)、カードを捨ててばかりでも、おもしろいと思うようになりました(爆)。
これ、やっぱりボードがあるからなんだろうなぁ…(単純)

今回は、夫とわたしがとにかく大きい数のカードばかり出てしまい、なかなか出発できなかったのですが、それでもどのタイミングでどの探検家をどの都市に出すかを考えるのは、ものすごく悩ましい!

大探険家は、できればある程度カードが集まってから出したいけれど、なるべく早く出発させないと途中でゲームが終わってしまう可能性もあるわけで、これもハラハラ(笑)。
今回のわたしは、夫のアシスト(途中で気が付いて、緑のカード捨ててくれなくなっちゃったけど・笑)がなかったら、もっとひどいことになっていたかも。

カード運はあるかもしれませんが、だから3ラウンド制になっているだと思います。
ウチは、時間の都合で1ラウンドで終了にしてますが、そのせいか人気衰えず(笑)。
また遊ぶことになりそうです。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は、寒さが緩んだだろうと短いコートで出かけたら…寒かった(笑)。
まだ冬でしたね、ハイ(笑)。

その2
1号がウチの固定電話から、わたしの携帯に電話してくる。
1号「あ、まま?ままに電話しようと思ったのに、おばーちゃんに電話しちゃった」
わたし「はぁ??なんで?なんか用あったっけ?」
1号「違う、固定電話の電話帳にMamaって書いてあったから、それにかけたの。そしたらおばーちゃんだった」
あ…そうだ、ウチの固定の電話帳のMamaは、夫の母だ(笑)!
1号「ままだと思ったのにさ、声が違うし、だいたいパパの苗字を言うからおかしいなと思ったんだよ。だから、1号の名前言ったら、『あら、1号なのー!うれしいわー、電話くれてー』ってよろこんでるから、おばーちゃんって分かった(笑)」
わたしに用件を伝えた後、1号「このあと、またおばーちゃんに電話することになってんの。間違えてかけたって言えなかったからさ、『ちょっと今、手が離せなくなっちゃったから、5分後にまたかける』って言った」
そりゃよかった、電話してあげてください(笑)。

その3
1号、自分の携帯にはMamaとしてわたしを入れているので、固定でも当然Mamaはわたしだと思ったらしい(笑)。

その4
1号はちゃんと電話をかけ直して、15分ぐらいおばーちゃんとおしゃべりしたそうな。
おばーちゃん、すごくよろこんでくれたから、またかけようと思ったとのこと。
ホントにいい子だね。

その5
…その話を聞いた2号。
「じゃあ、2号も電話しようかなぁ。手紙書こうかなと思うんだけど、なかなか時間ないんだよね」
この子もいい子だわ~。

その6
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪