プーさんと一緒にはちみつ集め♪
・プーさん ハニーコレクション(Winnie-the-Pooh honney collection)
No.428
・百田郁夫作
・やのまん
・6歳から
・2人から5人
・時間…15分
・日本語化…必要ありません
2022年の夏、3年ぶりにようやく日本に帰国できて、金星くん一家とも再会することができました。
いつもなら、わたしも何かしらボードゲームをおみやげにするのですが、今回は「ホントに帰国できるか」が最後まで分からなかったので、泣く泣く断念。
でも、金星くんから「北条投了殺人事件」と、この「プーさん ハニーコレクション」をいただきました。
ホントにありがとうございます~!
てなわけで、夏休み明けはプーさんで開始(爆)。
さて、ルールですが…
カードをよくきって、裏返しに積み重ねて、3つの山をつくります。
手番がきたら、1枚表にします。
→ハチ(ハニービー)が出た!
手番終了で、この手番で表にしたカードはすべて捨て札になります。
→ハチ(ホーネット)が出た!
手番終了で、表にしたカードはすべて捨て札になり、しかもすでに集めたカードから1枚捨てなければなりません。
→はちみつカードが出た!
手番を終わりにするならば、それまで表にしたカードがすべて自分のカードとなります。
あるいは、続けて1枚カードを表にしてもかまいません。
→イベントカードが出た!
カードの指示に従います。
同じ色のはちみつカードを3枚集めると1点、スペシャルはちみつカードは3枚で2点もらえます。
一番早く4点集めた人の勝ちです。
天気のよい午前中に1号、2号、わたしの3人でプレイ。
日本語の説明書だと、すぐに頭に入る…ヤバいな、これに慣れたらドイツ語読む気なくなりそう(笑)。
「要は坊主めくり。ハチを出さないようにして、はちみつを集めるの。同じ色のはちみつ3枚で1点、スペシャルは2点。4点集めたら勝ち。あと、イベントカードがある」と説明すると、1号も2号もあっさり理解。
…坊主めくりって、すごい(笑)。
まずわたしから。
1枚目…はちみつカード。
お、いいじゃんっと思って、2枚目を表にすると…ハチ(笑)。
わたし「え、いきなり?」
1号「早っ」
…確かに。
全部捨て札かよっ(笑)。
次、2号。
1枚目…ハチ(笑)。
「げー…」
次、1号。
1枚目…ハチ(笑)。
1号「ちょっと、これ、ちゃんとカードきったの?」
わたし「きったってば!でもね(説明書確認)、ハチカード33枚もあるらしい…」
2号「マジ?それで集まるの?」
わたし「やってみないとわからん…」
そのあとも、ハチが出る出る(笑)。
1枚目でハチじゃなかったら、さっさと自分のものにするわたしたち(笑)。
たまに1号がよくばって2枚、3枚めくって、上手くはちみつを集めるけれど、わたしがマネしようとすると、1枚目からハチ(笑)。
なんなのー(笑)。
はちみつが出たっとよろこび勇んで2枚目めくると、ハチ、しかもホーネット…
ホーネットは、めくったカード全部捨て札にして、しかもすでに集めたカードを1枚捨てなきゃいけない…
わたし「ちょっとー、全部なくなるんですけどー?」
1号と2号くすくす笑い(笑)。
これじゃー全然集まらないっと思ったけれど、人間は学ぶ動物らしく、気がつくと3人ともそれなりに集まってきてる(笑)。
1号「ハチばっかと思ったけど、どうにかなるもんだねぇ…」
…ホントだ(笑)。
そして、ホリディカードをひく1号。
1号「これ、どーなんの?」
わたし「(説明書確認)えーっと、いままで表にしたカードはもらえる。でも、次1回休み。1回休みが分かるようにカードを置いとくんだって」
1号「…って、表にしたカードもらえるっていうけど、1枚目がホリディカードだったんだけど?」
2号、ここで爆笑(笑)。
わたしもつい吹き出す(笑)。
…笑いながらカードを表にしたら…
…え???
今度は、2号と1号が爆笑。
…するよね、そりゃ。
山3つあるのに、なんで同じの2枚連続で出るかなぁ(笑)。
イベントカードは、他にお誕生日(表にしたカードをすべて自分のものにして、しかも他のプレイヤーからも1枚ずつもらえる)とか、スキップカード(次のプレイヤーは休み)とか、なかなか場を盛り上げてくれる。
そんなこんなで、わたしが4点集めて終了。
以下、1号(2点)、2号(1点)。
坊主めくりも、こういうしかけを入れたらもっとおもしろくなるんだなぁと感心。
昔、1号2号とよく坊主めくりをしましたが、1回遊んだら単調すぎてあきちゃうんだけど、「プーさん ハニーコレクション」では最後までドキドキ(笑)。
プーさんでは、枚数を集めるという目標を作り、イベントカードを入れたことで、流れがダイナミックになりワクワク度も上昇したと思います。
あと、誰かが3枚セットを作ったら、同色のカードは捨て札になるというルールもいい!
これのおかげで、その色は一旦チャラになるため、差をつけられていてももうムリっと思わずに続けられるのです。
とにかくルールが簡単なので、子どもと一緒に遊べるというのは大きいです。
手加減もなにも、要は「どのカードをめくるか」なので、大人も子どもも真剣勝負で、盛り上がること間違いなし(笑)。
最初はハチばかり出てきてしらけていた1号2号も、カードが集まってくると、集中して遊んでました。
師匠、楽しいゲームありがとうございます~!
☆今日のありがとう☆
その1
今日はくもり。
おかげで過ごしやすかったです。
その2
アトピーと関節痛が出る。
で、気がつく、そういえば日本では全然出なかった…
こっちに戻ってきたらまた出たってのが、なんとも(笑)。
でも、それよりも日本ではよっぽどリラックスしてたんだろうなと思えて、うれしかったです。
その3
自分が今その場所にいなくても、リラックスできる場所があるっていうのは、とてもしあわせなことだと思っています。
その4
時間があれば、本を読んでます。
…足りなかったのはコレだった(笑)!
ネットのしょーもない読む価値すらないニュース読むより、ずーっと充実してます。
その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪