紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

日本への道のり6・入国編

日独そろいぶみ(笑)

すみません、もうお分かりかと思いますが、とっくの大昔に日本に帰国してます(笑)。
ブログは続けるっと思っていたのですが、ネット環境が不安定だったことと、あれこれ雑務に追われてブログに来ることができませんでした。

なので、少しずつ振り返り的に更新していこうと思います。
しばらくは不定期になると思いますが、お許しを。

さて、無事日本到着。
もっと、こう、なんというか、うわーっと来るだろうと思っていたのに、それどころじゃなかった(笑)。
入国前の検疫…今回の帰国の最難関(笑)。
アプリでの四苦八苦は、こちら

無事、アプリで青信号をもらったものの、空港でWiFiにつながらなくて大変だったというのを聞いていたので、ドキドキしながら接続。
…あら、意外にあっさり接続!
ついでに友達からのメッセージも受信(笑)。

ようやく機体から出て、日本の空気を吸い込む…うーん、湿度が高い(笑)。
そして、ターミナルに入ると…サッカー選手がよく着ているような色とりどりのビブスを着たスタッフが「こちらにどーそー!」と行き先を示してくださる。
寝不足と時差ボケでほぼ機能していない脳みそは、言われた方向に歩き出したけれど、途中で気づく、スタッフの数が半端ない(笑)。
ちょうど、東京オリンピックの開会式で人が鎖になって選手たちに行き先を示したような、そんな感じ。

最初のうちは「分かりやすいなぁ」と思ったものの、途中から「しつこい…」と思ってしまう不届き者。
しかも、歩けど歩けど続く廊下…1号が「これさぁ、入国審査から離れて行ってるよね」と言ったけど、確かに…
そして、ほかの便で到着した外国人家族がしょっちゅうスタッフに話しかけられれ、列が止まる。
その家族、さっさと入国したかったらしく、スタッフが話しかけても足を止めずに歩き続け、スタッフも伴走(笑)。
結局、途中で別の場所に連れていかれましたが。

山のようなスタッフは、行き先を示しながらも、しっかりわたしたちのアプリが青かどうか確認(笑)。
途中でスマホの画面が消えると「アプリ見せてください!」と言われて、あー、消えてる…の繰り返し(笑)。

ここ、たぶんターミナルのいっちばん端っこだよね?という位置に到着すると、そこでアプリを見せる…ただ、ここの手続きはものすごくスムーズで、早かったです。
どー考えても…歩いてる時間のほうがずっと長かった(笑)。

ただし、それはわたしたちのアプリが青だったから。
手続きを完了してない人たち(主に外国人が多かった)は、それなりに並んでいました。

一瞬QRコードをかざして…「お疲れさまでした~」
え、これでおしまい(笑)?

…そして、もと来た道に戻る(笑)。
...つまり、再びひたすら歩く(笑)。
2号「まあ、到着した後のいい運動ではある」
1号「まあね」
わたし「足むくんでたし、歩くのはいいよね…」
…そう言いつつ、3人とも目はうつろ(笑)。

そして、入国審査。
こちらはいつもそうだけど、日本人のほうはスカスカ。
でも、外国人のほうも、いつもよりずっとすいてる。
…外国人、来てないんだなぁ…

そのまま、荷物引き取り。
そんなに待たされず、サクッと出てくる。
スーツケースが壊れていないかチェックして、外へ…
※どーでもいい情報ですが、スーツケースは受け取ったらすぐに確認を。
税関抜けたら、スーツケース破損の苦情は受け付けてもらえません。

あー、着いた、あー、日本だ!
…でも、人少ない…照明、暗い…
ちょっと、テンション下がる(笑)。

1号と2号は「コンビニ行く!」と早速ダッシュ(笑)。
わたしはバスの切符を買いに行く…最寄り駅まで来なくなったのは知ってるけど、一応「○○駅まで行きたいんですけどー」と言ったら、「申し訳ございません、○○駅は朝と夕方のみの運転となりまして…」ふーん(笑)。
まぁ、今の飛行機の飛び方と乗客数じゃしょうがないよね…

2号は「ツナマヨおにぎりがなかった!!だから唐揚げ弁当にした!」と唐揚げをほおばりながら麦茶ごくごく(笑)。
1号は「チキンカツ弁当。おにぎりないんだもん」…おにぎりがないなんて、なんてことだーっ(笑)!
わたしは…冷やし中華弁当(笑)。
どれもおいしかったです。
日本の食べ物って、ほんっとクオリティが高い…

バスに乗り、いつものように進行方向左側の座席に座り、海が見えてきたら、あー、日本だっ、ベイブリッジ見たら、横浜だっ!と思ったものの、実感がない(笑)。

広がる海

3年って長かったんだなぁと。

続きます。