紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

日本帰国10・夫到着

日本へようこそ!

ただいま夏休み中につき、さかのぼり更新中です。
読みにくいと思いますが、お許しを。

そして、夫も日本へ向けて出発。
前にも書きましたが、今現在日本は外国人の入国を停止しています。
例外は、ビジネスと日本人の配偶者(と団体観光客)。
日本人の配偶者の入国許可は、この4月にようやく再開されたものの、査証を取らなきゃいけないという…査証の顛末はこちら

出発日前日に夫から連絡があり、PCRテストは陰性で、証明書をちゃんとアプリでアップしたとのこと。
2号「え、パパ、自分でアップできたんだ、すごいね」…え、そこなの?と思ったけど、わたしも同じこと考えてた(笑)。
しかも、そのあとテレビ電話で、アプリが青くなったのも見せてくれる(笑)。

…とはいうものの、無事入国できるかどうか、かなり不安でした。
本人は査証取ったし、アプリも青だし、ダイジョウブっと思ってたみたいですが、わたしは日本の役所仕事はあまり信用していない(笑)ので、入国審査で嫌がらせされたりしないといいなと。

わたしが日本人ということで、休暇が取れると夫はわたしたちと一緒に日本に来てくれます。
もし、わたしが日本人でなければ、もっといろんなところを旅行できたかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちにもなるのです。
だから、日本で嫌な経験をして欲しくない。
日本にいいイメージを持って欲しい。
また来たいと思えるような時間を過ごしたい。
いつもそう思っています。

そして、当日。
予定より早く到着した夫の乗る飛行機。
相変らず人気のない到着ロビーで待っていると…同じように待っている日本人男性が。
年齢はわたしより少し上ぐらい…
ひとり旅風のドイツ人女性が出てくると、彼は満面の笑顔で彼女を迎え、彼女もうれしそうに彼に近寄る…

…たったそれだけのことが、なんでこんなに難しいことになってしまったんだろう?

…と思っていたら、夫も出てくる。
うれしくて「おかえりー!」と言ったら、「ただいまー」(笑)。
「あー、よかった、よかったよーっ」と言ったら、「え、なんで?心配だった?ぼくはダイジョウブだと思ってたよ」
よかった、ホントにダイジョウブで。

続きます。