紺碧のSpielplatz

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日本帰国9・仙台見物

仙台といえば…仙台城跡(ホント?)

ただいま夏休み中につき、さかのぼり更新中です。
読みにくいと思いますが、お許しを。

コンサートを終え、長い長い仙台行きのシャトルバスの列に並び、仙台へ。
コンサート開始直前に降り出した雨は、ちゃんとやんでくれました。

あまりにも濃度の高い時間で、頭が空っぽ(笑)。
言葉にすると薄っぺらいけど、まさに「夢のような時間」でした。

仙台駅まではシャトルバスで1時間と言われたけれど、45分ぐらいで到着。
途中で見かけた居酒屋(笑)で、お刺身とビール(ただのオヤジ)の夕食。
ひたすら幸せをかみしめておりました。

翌日は、思ったより早く起きることができたので、せっかくだから仙台見物!と思い付き、有名な仙台城跡に行くことに(笑)。
ホテルの受付で、2時間ぐらいで城跡見て仙台駅に戻って来れます?という大雑把な質問をして(答えは「たぶん…」・笑)、出発(笑)。

広々とした駅前

国際センター駅で下車すると、表示があちこちにあって、これなら迷子にならないだろうと歩き始める…仙台だからってんで、暑さ対策あんまりしてなかったけど、かなりいい天気だよね、今日…(笑)

暑い…

この表示板に着くころには汗だくだく…お茶持って来てよかった!
手ぬぐいで汗を拭きまくり(笑)。

嵐の前の静けさ

まぁ、城跡だし、それなりに上り坂なんだろうなと思ってはいたんですよ。
だから、なんとなく小田さんの「愛を止めないで」の

♪なだらかな明日への坂道を駈け登って

を口ずさみながら登ってました。

…って、ちょっと待って、これのどこが「なだらか??」なのよーっ(笑)←小田さんに八つ当たり(笑)。
こんなに急だなんて、聞いてなーい調べてなーい!

とはいうものの、乗り掛かった船(笑)、急な坂道を汗かきながらひたすら登る(笑)。
マスクなんかしてたら、窒息するレベル(笑)。

思ったより急で長かったので、途中であきらめかかったら…

これは…なに(笑)?

…マジっすか(笑)。
でも、この後ろにはきっと城跡の入り口が…と、かすかな希望にすがりつく(笑)。
信じる者は救われる、で、確かに後ろに入り口あったけど、そこから今度はひたすら階段(笑)!

神社!

鳥居をくぐって、ようやく到着!!

広がる仙台の街

うっわー、これはすごい!!
伊達政宗がここにお城を作ろうと思った気持ち、よーく分かる(笑)!
なるほどなぁ…

遠くに海が!

仙台って、緑の街なんですね。
小田さんの曲にも「緑の街」ってあるけれど、イメージが近いなと思いました。
初めて来たのに、初めてじゃない気がします。

写真しか見れなかった…

伊達政宗公騎乗像は、修復中で見ることができず…残念!
あ、でも、きっとこれはまたおいでってことだな(笑)!

帰り道は、下り坂でめっちゃラクチン!
余裕かまして降りていくと、途中で不安そうな女性が「すみません…」
「はい?」
「あの、この先に城跡ありますよね?あとどれくらいですか?」
…あー、分かるわー、その気持ちー(笑)。
「あと、2回カーブを曲がったらつきます。大変そうに見えるけど、ダイジョウブ、絶対行けますよ」と言ったら、「あ、そうなんですか、ありがとうございます!」と元気が復活した模様(笑)。
うん、わたしも途中で嫌になったから、分かるわー(笑)。

国際センター駅の前では、仙台の宝(笑)羽生くんと荒川さんがいました(笑)。

イナバウアー

日本フィギアスケート発祥の地五色沼が、国際センター駅の近くにあるそうです。
わたしは城跡しか行かなかったけど(笑)。

かわいい地下鉄

コンパクトな地下鉄で一気に仙台へ。
ホテルの預けた荷物を引き取って、仙台駅へ向かいます。

この表示版は、どこで見てもかっこいい!

地下鉄の出口を間違えて、かなり遠回りしてしまいましたが、ちゃんと間に合いました。

もうすぐ新幹線到着

新幹線で食べる駅弁もちゃんと購入!
今度は…

どうだ~!

仙台だし、これは外せない!
どれがいいか分からなかったので、牛タン駅弁やさんで前の女性が頼んだのを注文(笑)。
食べる前にあたためられるタイプで、お値段もそれなりでしたが、めちゃくちゃおいしかったです。

来たーっ!

さーっと入ってきた新幹線に乗って、東京へ。

考えてみると、仙台滞在時間23時間(笑)という短い旅でしたが、ものすごく楽しかったです。
仙台の街って、ゆったりしていてとても居心地がいいなと思いました。
がっついてないというか。
食べ物もおいしかったし。
ぜひまた行きたい街です。

続きます。