紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

日本帰国6・コンサート

バックの絵は、小田さんが描かれたそうです

ただいま夏休み中につき、さかのぼり更新中です。
そのうち、復帰できると思いますので、お許しを。

小田さんのコンサートのために仙台に向かい、会場へ出発!
地下鉄の券売機が、首都圏でも見かけるタイプで、スムーズに買えました。
こういうのって、地方色がないと思うと残念かもしれないけれど、旅行者でも使いやすいと考えると利点だなぁと思います。

荒井駅は終点…どどっと降りた人たちは、ほとんどがコンサート目当て(笑)。
コンサートグッズを身につけてるから、すぐ分かります(笑)。
かくいうわたしも、小田さんショップで買ったお気に入りのシャツを着ていたので、人のことは言えない(笑)。
バッグには、前回のコンサートのキーホルダーつけてたし(笑)。

駅を出る行列がそのままバスを待つ行列に(笑)。

かっこいいバスがお出迎え!

めっちゃえらそーなバスに乗って、出発!
窓から見える景色は、なんだか懐かしい…初めて見るはずなのに、そうは感じない…あぁ、そうか、北の街だからだっと気がつきました。
雰囲気が、子ども時代を過ごした北海道に似てると思いました。

30分で到着と言われたけれど、もう少し長かったかな。
バスを降りる前に、「帰りのバスもここから出発ですので、バスでお戻りになる方は、こちらにいらしてください」と言われました。
こちら…ここって、どでかい駐車場ですよねぇ…迷子にならないかな(笑)。

降りて1番最初に目に入ったのは…

言葉が…出ない

…涙目になりながら、写真を撮る(笑)。
違うな、涙目じゃなくて、泣いてたと思います(笑)。
あー、ここまで来れた、ちゃんと来れた、しかもコンサートも開催される…コロナ前ならば当たり前のことかもしれないけれど、今はひたすらラッキーだった、運がよかったと思います。
…事実、東京代々木でのコンサートは中止になったのですから(涙)。

会場に入る前にお買い物(笑)。
コンサートTシャツと、1㎏はあるであろうプログラム(笑)、そしてキーホルダー。
キーホルダーは、すぐさまバッグにとりつける(ファンはこれだから…笑)。

左が今回、右が前回

到着した時は青空だったのに、雨雲がどんどん流れてきて、入場するころにはぽつぽつと雨が降り出しました…念のため、かさは持ってきてたけど、降らないで欲しいなぁ…

入場前には、手の消毒と体温チェック。
会場は、思ったより小さめ。
アリーナ席で、花道を真横から見る場所。
右隣には、ホントにファンなのか怪しい感じの女性2人。
前にも遭遇したのですが、スポンサー経由でチケットもらって、話のタネにきちゃったって方、いるんですよね。
そういう方って、コンサート中おしゃべりしまくりで、絶対立たない(笑)。
立たないのは個人の自由ですが、周囲に立たないように要求するんですよ。
今回はコンサートが始まって、みんな立ち上がろうとすると、「立たないでっ!!」と叫び出して、思いっ切り水をさされました。
最初は戸惑った周りのファンのみなさんでしたが、途中から全員無視でガンガン立ちまくり(笑)。
まぁ、わたしもその一人だったのですが(笑)。
立ちたくないなら、スタンド席行けばいいのにね(笑)。

でも、左側にはわたしと同じようにひとりで参加の女性。
ファン先行の封筒に大きく座席番号が書いてあって「あ、わかるー、チケットの字は小さすぎて、老眼だと見えないのよねぇ」と言いそうに(笑)。

そして、会場は暗くなり…恒例の映像が始まり…
…でも、映像どこじゃない(笑)。
だって、映像やってる間に小田さん舞台にあがるんですものー。
当然ファンの目は舞台にくぎ付け(笑)。

そして、ライトが小田さんを照らし出す!
…号泣(笑)。

ちゃんと小田さんに会えたっ!!
PCRテスト陰性で、飛行機キャンセルされないで飛んでくれて、日本に帰れて、仙台まで来れて、コンサートも開催されて…それらの1つでも上手くいかなかったら、わたしは小田さんに会えなかったわけで。
そう考えると、これは奇跡と言ってもいいと思いました。

続きます。