紺碧のSpielplatz

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アンドールの伝説 ジュニア・その3(Andor Junior)

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3度目の冒険です!

アンドールの伝説 ジュニア」のその3です。
今回のシナリオでは、任務が3つ(5と6と7)になります。
さぁ、無事任務を果たせるでしょうか?

アンドールの伝説 ジュニア
その1はこちら
その2はこちら

さて、2つめのシナリオで、減速感のある「アンドールの伝説 ジュニア」ですが、今回はどうなるでしょうか。

5の任務は、楽譜を指定の場所に届けます。
6の任務は、橋の番人に木を3つ届けます。
7の任務は、汚れてしまった井戸を掃除します。

あ、ゴル関連の任務はない(笑)。
楽譜は、真ん中にある木に置いてあって、そこで受け取って、楽譜にかかれた場所に運ぶというもの。
汚れた井戸は、井戸にプレイヤーが2人同時にいると掃除ができるというもの。

…これはおもしろいかも(笑)。

というわけで、やはりキャラは変えず、1号戦士(青)、2号小人(黄)、わたし魔女(紫)でスタート。

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汚れた井戸に、散らばった楽譜…

わたし「どうする?井戸を掃除するには2人一緒にいなきゃいけないんだけど、楽譜のためにはバラバラのほうがいいんだよね」
2号「楽譜は、1度に全部持てるんじゃないの?」
わたし「それがさー、1度に1つだけしか持てないの。だから1人でやろうと思ったら、何度も行ったり来たりしなきゃいけない」
1号「とにかく、2号とままは井戸に向かってよ。井戸掃除しといたほうがいいと思うし」
2号、わたし「了解」

というわけで、2号とわたし、霧タイルを拾いながら(やっぱり出てくるゴル…むかつく)、井戸に向かう。

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せっせと掃除中です

2人でせっせと掃除(笑)。
汚れた井戸のタイルを取り除くけど、まだ井戸は使えるようにならない。
一晩たたないと、きれいな水が出ないらしい。
わたしは、木で楽譜を受け取り、2号はお得意の洞穴移動。
1号は、霧タイルを拾いながら移動。

そして夜(笑)。

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みんな寝てる…

2号「そしたら、1号、次井戸に来る?井戸掃除できるよね」
1号「わかった」
わたし「…できれば、このゴルをやっつけて、で、楽譜を届けたい」
2号「楽譜、どこに置くの?」
わたし「ボードの右上のすみっこ…」
…馬に乗った使者がかかれた一番はじっこのますなんだよー。

1号と2号は、井戸で待ち合わせ。
2号「これで、井戸きれいになる(笑)」

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こっちもお掃除!

そのあと2人は、それぞれゴル退治。
2号「1号はさ、剣がいっぱいあるから勝てるけど、小人は剣が少ないからなぁ…勝つの時間かかるかもよ?」(笑)。
1号「でも、まだ時間(太陽)はあるから、なんとかなるんじゃないの」
わたしは、必死に楽譜を届ける…

時間かかるかもと言っていた2号、いきなり仕留める(笑)。
2号「よっしゃー!」

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1発で仕留める!

1号は、ひとふりで終了(笑)。
わたし「はやっ(笑)」

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こちらも1発

わたしは、ようやく1つ目の楽譜を届ける。
わたし「次の楽譜は…あ、井戸だよ!」
2号「え、井戸なの?あ、じゃあ、この井戸掃除する?」
わたし「そだね、2号その辺で待っててよ、そっち行くから。ついでに1号が集めておいてくれた木2つに、わたしの木を足したら3つになってこの任務も完了できるじゃん!」
1号「じゃあ、こっちでゴルやっつけとくわ」
いい感じに進んでる!
しかも1号見つけたお金を「これ、ままが拾って、たいまつ買ったら?鉱山に入る時のために」
わたし「わーい、ありがとー!」

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お金をおいて立ち去る戦士(笑)

この連係プレイは、やっぱり楽しい(笑)。
そして、2号とわたし、井戸到着。

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井戸掃除して、楽譜も届ける!

2号「これで、井戸もきれいになる。あ、でも次の日にならないとダメなのか」
わたし「これで、楽譜2つめ完了。あと、もう一つ楽譜を運ばないといけないから、どっちにしろ次の日になるんじゃない?でも、2号、この辺にいた方がいいよねぇ」
2号「いいよ、この辺の霧タイル見とく」
わたし「いいけど、ゴル出さないでよ(ムリです)」

夜になる前に、わたしは橋の番人に木を渡し、楽譜のある木まで戻る。
楽譜を受け取ると…「あ、リートブルク城だ!」
1号「…ってことは、ままがリートブルク城に行ったら、任務全部完成?」
わたし「えーっと、木も3つ届けたし、井戸も3つ掃除したし、うん、そうだね、わたしがリートブルク城に入ったら、すぐ鉱山に入れる」
夜が明けて、井戸が復活したのを見計らって、わたしは一気にリートブルク城へ。
「はいっ、届けたよっ!」
2号、鉱山に入る。

得意のたいまつをさくっと出して、1枚目のタイルを表にすると…
「おっ、子オオカミじゃん!」
「よっしゃー!」

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入り口近くにいてくれた!

わたしは、鉱山に向かいつつ、お城に近づいてきたゴルを退治する1号に加勢。
ゴルって、ほんっと次から次へとわいてくるって感じなんだよねぇ。

1号がさくっとゴルを退治すると、わたしも雷でゴル退治。
今回は、ドラゴンのさいころの出目が味方してくれて、ドラゴンはかなり下がった位置。
当たり前だけど、1と3じゃ大違い(ドラゴンのさいころは1,2,3の目)。

2号、2枚目のタイル…
「やった、また子オオカミだよ!」
これはツイてる!!

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お家に帰りたかったんだねぇ

3枚目は、ハヤブサだったので、2号進行方向の1枚を表にすると…ドラゴン。
「これは、表にしない」…ですよね。
そして、4枚目を飛ばして5枚目…
「やったー、3匹目!!」

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子オオカミたち、よっぽど家に帰りたかったのではないかと

今回も2号の小人が3匹子オオカミを見つけ出し、終了。
1号「いまだに鉱山に入ったことがない…」(笑)
わたし「あ、でも、戦士がしっかりゴルをやっつけてくれるからだよ?」(笑)

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子オオカミ、無事救出!

これは、おもしろかった!
任務が違うだけで、こんなに変化があるとは!
素晴らしいっ!

2つ目のシナリオは、やらされてるって感じだったけど、3つ目は全員で相談し、どの順番で何をするかを決めるため、冒険してる感じが強かったです。
井戸の掃除には2人いるってのもよかったし、楽譜や木を届けるというのも、楽しかったです。

なにより、同じルールでこんなに雰囲気が変わるというのがおもしろい!
さいころの出目次第な部分はあるけれど、この程度だったら変化があっていいのではないかと。

次回、4つ目のシナリオはどうなるのか、今からワクワク(笑)!

 

アンドールの伝説 ジュニア・その4はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
突然「ロッキーのテーマ」が聞きたくなる(笑)。
YouTubeのある時代でよかった(笑)。

その2
「ロッキー」といえば、わたしは合宿中に友達とTVで見たことがあります。
消灯時間が過ぎたら、音をしぼって、全員布団に潜り込んで鑑賞(笑)。
先生の足音がしたら、大急ぎで電気とTVを消して、全員寝たふり(笑)。
…ところが、戸を開けた先生「…起きてるでしょ?」
全員、息を止めて寝たふり続行(笑)。
「…ロッキー、見てたんでしょ?」…バレてるし(笑)。
「でも、ロッキーならしょうがない、見たいなら、見てもいいですよ。ただし、見終わったら、さっさと寝ること!」…全員「やったー!」と言いながら、大よろこび(笑)。
今でも、その先生には感謝してます(笑)。

その3
そんな状態だったので、実は「ロッキー」のストーリーあんまり覚えてません(笑)。
でも、みんなで応援して、ロッキーが勝った瞬間にみんなで「やったー!!」と大騒ぎしたことはよく覚えてます。
まさに青春の一コマ(笑)。

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
ルンルン♪♪♪