紺碧のSpielplatz

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アンドールの伝説 ジュニア・その4(Andor Junior)

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いよいよ4回目!

アンドールの伝説 ジュニア」もいよいよ4つ目のシナリオです。
今回の任務は、8,9,10の3つ。
さぁ、迷い込んでしまった子オオカミを見つけ出すことは、できるでしょうか?

…と、ちょっと劇的に書いてみた(笑)。

アンドールの伝説 ジュニア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら

さて、今回の任務は…
8.魔法使いのレカを探し出して、回復の薬を2お金で購入すること。
9.王様からの極秘の手紙を受け取ること。
10.トロールを倒して、ワッペンを届けること。
の3つ。

2号「魔法使いのレカって、あーあのおばさんか。霧タイルから探し出さなきゃいけないやつ?」
わたし「そう」
1号「手紙は?」
わたし「散らばってる手紙の所にいって、自分の色の手紙を見つけるの。タイルの裏の色を見ても、他の人に何色か言っちゃいけないんだって…めっちゃ意地悪だな、これ。仲間なんだから教えてあげてもいいのに…」
2号「で、トロールは?」
わたし「トロールは、ドラゴンのさいころふって、その数字が出た洞穴に置く。で、そこで戦うんだけど、さいころふってたいまつを出さなきゃいけないの。で、たいまつ出たら、自分の色のワッペンを任務カードの上に置く。全部置かれたら、任務完了」
2号「たいまつ、小人は出るけど、戦士と、魔法使いはどうなの?」
1号「戦士は、1/6の確率だけど、さいころ4つある。魔法使いがまずいんじゃない?」
わたし「そうなんだよねー、1/6の確率で、しかもさいころ1個しかない…でも、ここまで来たら魔法使いでいってみたい…」
…この後先考えない性格が、後で首をしめることになる(笑)。

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手紙は散らばってるし、レカを探さなきゃいけないし、トロール倒さなきゃいけないし

というわけで、今回も1号戦士(青)、2号小人(黄色)、わたし魔法使い(紫)で出発。
トロールは、1の洞穴で待機。

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写真写り悪いね、トロール(笑)

スタートプレイヤーは2号だけど…何も言わずにさっさと洞穴使って、いきなりトロールに勝負を挑む(笑)!
さすが、小人だけあるな(笑)。
さくっと、戦ってさくっと勝利。
黄色のワッペンが任務カードの上に置かれる。
1号とわたし「はやっ!」(笑)

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速攻でしとめる(笑)

しかも、そのまま洞穴使って、手紙まで確認…任務まっしぐらって感じ(笑)。
ただし、自分の手紙ではなかったらしい(笑)。

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手紙のそばでたたずむ小人(笑)

それに対して、戦士と魔法使いは、いつものように霧をかき分けながら進む。
もちろん、ゴル増やしながら(爆)。

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ゴルには会いたくないのに…

1号「霧タイル、最初の方ってゴルばっかなの、なんでなの?」
わたし「偶然、偶然」
偶然…だと思いたい(笑)。

2号は、霧タイル無視でひたすら手紙を探す。
次は、市場へ…

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お見事!

2号「あった!!」
わたし「よかったね。じゃあ、それ袋に入れて…わたしも手紙探さないと」

トロールは移動しなかったので、相変わらず洞穴の1にいる。
手紙もあるし、手紙見るついでに戦っておこうかな、と魔法使い、戦いを挑むことにする。
1号「たいまつ買って行った方がいいんじゃない?」
わたし「ん-、でも、回復する薬買うのにお金いるよねぇ」
1号「まぁ、そうだけど…」
わたし「それに、まだ序盤だから何度か戦う余裕はあるんじゃないかなぁ」

…と思いながら、臨んだトロールとの闘い、案の定4回やった(爆)。
しかも、手紙は魔法使いのじゃないしっ!
「1/6の確率って、こんなに出ないわけ?」とキレかかる魔法使い(笑)。
1号「だから、たいまつ持って行った方がいいって言ったのに…」
…すんません(笑)。

その間に、1号はレカを見つける。
「レカここかぁ、2号お金持ってんの?」
「持ってない」…さすが、任務優先しただけある(笑)。
わたしも持ってなくて、戦士が1つ持ってるだけ(笑)。
1号「マジメにお金探してよ、2人とも」
2号・わたし「ハイ…」

たいまつが出なくてキレかかったついでに、ゴルを退治する魔法使い(笑)。
今度は、1発でかみなりが出る。

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なめんなーって感じ(笑)?

わたし「かみなりなら出るのにー」(笑)
わたしはそのまま、もう1通の手紙を確認…え、また紫じゃないー!
…と思いながら、2号の顔を見ると、2号は1号を見る。
つい、わたしも1号を見る…1号「何?ふたりとも?」
2号・わたし「なんでもない」…実は、わたしが見た手紙は青(戦士)の手紙。
相手を見ちゃいけないって書いてないもんねー(笑)。

分かんないふりして、1号はしっかり理解していたとみえて、青の手紙に直行(笑)。
わたしにはだーれも視線を送ってくれなかったので、一番遠い所にある手紙だと判明(笑)。
くっそー、マジで遠いんですけどっ??

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地の果てまで(笑)

ようやく到着。
わたし「やっと紫の手紙見つけた…」
1号「遅かったねぇ」
わたし「だって、誰も教えてくれなかったもん」
1号「でも、教えちゃいけないんでしょ?」
わたし「でも、2号とわたしは教えてあげたよ?」
1号「えー、気がつかなかったー」…白々しい(笑)。

わたしがボードのはじっこまで移動する間に、1号はちゃんとお金を集めて回復の薬を購入。
1号「これ、買ったけど、回復の薬って言うぐらいだから、井戸と同じ感じで使えたりすんの?」
わたし「それがさー、書いてないんだよねぇ。1回使えるとかだったらもっとおもしろかったと思うけど…」
1号「じゃあ、ホントに買うだけ、なんだ」
わたし「そう(笑)」

これで、任務の8と9は完了。
後は10だけど、1号すでにトロールと戦闘開始。
1発でたいまつ出して、勝利。
わたし「早いよねぇ、2人とも…てか、魔法使いが遅すぎんのか」
2号「そういうこと」…ムカつく(笑)。

待機していた2号は、早速鉱山に突入。
たいまつ出して、1つ目のタイルを表にすると…

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1匹目発見!

2号「よっしゃ、1匹目!」
わたし「入口にいてくれるのって、いいよね、体力温存できる(笑)。魔法使いも入れそうだけど、入っとく?」
2号「たいまつ持ってるならね。魔法使い、たいまつ出ないんでしょ」
わたし「…そうだった。じゃあ、たいまつ買ってく(笑)」
1号は、ゴル退治に集中。

2号の2つ目のタイルはドラゴン。
わたしはたいまつ持って、鉱山に入る。
1つ目はハヤブサ
わたし「どこを見る?2号の方にする?」
2号「じゃあ、こっちにするよ」と2号の次のますのタイルを見ると、「あ、子オオカミだよ」
わたし「じゃあ、次、それ捕まえて」
2号「ハイ」

次の手番で2号は、子オオカミ2匹目を見つける。
わたしは、やっぱりたいまつがでなかったので、買ってきたたいまつを使ってタイルをめくると…ドラゴン!
わたし「ごめん、たいまつ使ったのに、ドラゴンだった。しかも、魔法使い寝る…」
…全然役に立ってない魔法使い(笑)。

残った手番で2号は、次のますへ進み、たいまつを出してタイルを表にすると…

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見つけたー!

2号「やった、3匹目!!」
1号・わたし「見つけたっ!!」
というわけで、わたしたちの勝利!

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戦士の働きっぷり半端ない(笑)

外では、1号がしっかりゴルを2匹も倒してた(笑)。
魔法使いは、とっくに寝てるというのに(笑)。

あー、おもしろかったー!!
任務を変えるだけで、こんなに雰囲気が変わるとは!
基本のルールは同じなのに違うゲームみたいで、すごくおもしろかったです。

任務は全部で10種類で、自由に組み合わせて遊ぶことができるというのは、とってもいいアイディア。
個人的に「ゴルの要塞」は、まぁまぁだと感じましたが、それ以外は組み合わせ方によって、いろんな冒険ができると思います。
ドラゴンのさいころ次第では、あっという間に終わってしまうこともあるかもしれませんが、フルで遊んでもそんなに時間はかからないので、リベンジがすぐできるのも利点。
大人同士でも充分楽しめるし、子どもがいたらもっと楽しめると思います。
9月に拡張が発売予定ですが…買っちゃうだろうなぁ(笑)。

 

☆今日のありがとう☆

その1
青空が見えました!
よっしゃー、勝ち組(笑)。

その2
某サイトで、あるゲームの拡張を探していたら…「お客様は購入済みです」と出てくる(笑)。
え、買ったっけ?
かなり悩んだところまでは覚えているんだけど…と、魔窟を探検(笑)。
すると、「あー、これここにあったんだー」の連続(笑)。
よっしゃーっと思ってから、あ、違うって、あの拡張探してたんじゃん(笑)!
…結局、拡張は見つからず…
おっかしーなーともう一度サイトを確かめると…確かに注文したけど、不着で返金されてた(笑)。
で、そのあとは注文してない(爆)。
…そりゃ見つからないよね。

その3
…というわけで、近日中に注文しちゃうでしょう。
またブルーレイと混ぜとかないと…(え?)

その4
2号と買い物。
アイスクリームの新製品を見つける(笑)。
2号「まま、これ、おいしそうじゃない?」
わたし「えー、でも高いじゃん…」
2号「だけど、2つ買ったら安くなるんだって」
わたし「…ふーん」
2号「それにさ、この味試してみたいと思わない?」
わたし「…確かに」
2号「あとさ、こっちもおいしいと思うんだよね」
わたし「えー、それなら、あっちのほうがよくない?」
…見事に2号のワナにはまり、2つ買わされました(爆)。

その5
ほんっと2号は、人を乗せるのが上手い(笑)。
でも、買ってきたアイス、確かにおいしかったです。

その6
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
ルンルン♪♪♪