紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

NMBR9++(ナンバーナイン 拡張)

ナンバーナインの拡張です

NMBR9++は、ナンバーナイン(NMBR9 )の拡張です。
拡張は3種類、バリアンテが2種類入っています。

No.552

・NMBR9++(ナンバーナイン 拡張)

・Peter Wichmann作

・Abacus Spiele

・8歳から

・1人から4人

・時間…20分

・日本語化…必要ありません

NMBR9++(ナンバーナイン 拡張)は、2023年Spielの新作。
ナンバーナイン(NMBR9)は遊びましたが、「なんだかなー」(笑)。
ハマるととことんハマるだろうなーとは思いましたが、わたしはハマれませんでした(笑)。
なので、拡張が出ると聞いても食指は動かなかったのですが、ひょんなことから手に入ってしまい、手に入ったからには遊ぶのが礼儀でしょうと(笑)。
義理固い方です、わたし(自分で言う?)。

さて、ルールは。
拡張1・スタートタイル
6種類のスタートタイルがあり、各プレイヤーは1つ受け取って、そのタイルで始めます。
スタートタイルの形が違うので、展開も変わるはず…
拡張2・穴埋め
これは、たぶん全プレイヤーが望んでた(笑)。
穴を埋めることのできるタイル(1ますと、2ます)を受け取ります。
ゲーム中に、そのタイルを使って穴を埋めることができます。
拡張3・ルール破り
各プレイヤーは、マーカーを2つ受け取ります。
全部で6種類あるタイルから、2枚表にします。
通常はルール違反になる「タイルを裏返しにする」とか「穴の上にタイルを置く」ことが可能になります。
ルール破りを使ったら、マーカーを置きます。

おひさしぶーりーねー(笑)

天気の悪い午前中に、2号とわたしの2人でプレイ。
とりあえず、拡張1(スタートタイル)と拡張2(穴埋め)を入れてみる。
拡張3(ルール破り)は、ちょっと盛りすぎじゃないかと思ったので、とりあえず抜いとく(笑)。

最初のカードは1。

適当過ぎた…

わたしのスタートタイル、適当に取ったんだけど、よく見なくてもかなりめんどくさい形(笑)。
もうちょっとスムーズなやつにすればよかった…(笑)

ちなみに、2号はスムーズなやつ(笑)。

きっちりとしたスタート

ピタッと合わせてきてる。
2号は、パズル系得意だからなぁ…

次は、8。

上にのせたいけど…

上の方にのせると得点高いんだけど、土台が足りない(笑)。
仕方がないから土台にするけど、でこぼこになっちゃう。

2号も同じく土台作り。

つるっとしてる(笑)

なんというか…やっぱり2号のほうがスムーズな感じ…でこぼこが少ないと、次のレベルでのせやすいもんね。

ようやくピタッときたっ!

でも、4の凸を使って埋める!
…でも、新しい凹もできてるんだけどね(笑)。

その頃、2号は…

スタートタイルが違うだけで、こんなに違うのか…

…きれいに並んでる…ずーるーいーっ(笑)。

そして、出ました、9!
これは、土台にするにはもったいないってんで、穴埋めして…

穴を埋めて…

9をのせるっ!

やった!!

どうだーっ、これで9点だーっ!
穴埋めタイル、最高(←単純)。

その後、土台が広がり続ける…

6はレベル1でもよかったような…

今回は、穴埋めタイルがあるせいか、あまり悩まずにタイルが置ける。
いざとなったら、埋めりゃーいいやーと思えるって、気楽~(笑)。

割と低い数字が先に出てくれたので、2人とも土台作りに専念(笑)。
レベル1をまんべんなく置きそうになって、「あ、違う、なるべく積み重ねたほうが得点高いんだった!」と思ったのはナイショ(ホント、このゲームに向いてない…)。

そんな感じで、最後の1枚が置かれて終了。
わたしの数字の山(笑)。

分かりにくいけど、トップはレベル3

土台を作って待ってたのに、大きい数が出てこなくて、中途半端に土台だけが広がってしまった(笑)。

2号の数字の山。

こちらも、トップはレベル3

2号も思ったより積み重ねられず。

2人ともレベル3は、7を1つ置いただけ。
レベル2も同点で、レベル1でわたしが1枚多く置いていたために差がついて、僅差でわたしの勝ち。
2号「なるほどなぁとは思ったけど、おもしろいってほどじゃないかな」
とのこと。

 

ものすごく変わった感じはないけど、穴埋めタイルはとてもよかった!
あと、スタートタイルの形が違うことで、展開も変わって、おもしろかったです。

…と言っても、積極的にまた遊びたいとまでは思いませんでした(笑)。
ハマる人の気持ちは分かるけれど、わたしはハマれなかった…これに尽きます(笑)。

でも、今回遊んでみて、どのタイミングで上のレベルを目指すのかとか、どのタイルをどこに使うのかとか、悩みどころが多く、これがおもしろい人にはおもしろいんだろうなと思いました。
読みが当たると、気持ちいいし。

あと、箱にも書いてあるんですが、2人までなら拡張だけでオリジナルも遊べます。
でも、説明書は入ってないんですよね…どうやって遊ぶんだろ(笑)?

読んでくださってありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
…のんさまに言われて気が付きました!!
ブックマークって、コメントもできるんですね??
すみません、今までろくすっぽ見てなかったので、コメント機能に気が付きませんでした。
今まで、ブックマークでコメントくださった方、本当にごめんなさい。
無視してきたのではなく、ただ単に気が付いてなかったんですーっ!
わたしにとってコメントは、ページの下にあるやつだけだったので…あー、すみません!
こんなわたしですが、これからもよろしくお願いします。