君たちはハンバーガーレストランのスタッフだ。
誰が一番多く、注文通りのハンバーガーを作れるかな?
《アロハ!バーガーより》
No.548
・アロハ!バーガー(Aloha!Burger)
・森晋太郎 作
・大創出版
・6歳から
・2人から4人
・時間…15分
・日本語化…必要ありません
「アロハ!バーガー」は、ダイソーで発見。
カードが丸くて(笑)、小さくて、100円(税抜き)…これは抵抗できませんでした(笑)。
それに、丸いカードって、ゲーム心くすぐりませんか?
くすぐりますよねっ(笑)!
その昔、お小遣いで丸いトランプ買ったことあるんですけど(笑)。
さて、ルールは。
変形神経衰弱です。
場にカードを裏返し(バンズ側を上)にして並べます。
親は、注文カードを受け取り、3つか4つ具を選びます。
子は、場に裏返しになったカードを1枚選んで表にします。
→注文カードの具と枚数だった!
成功です。
続けて、カードを表にします。
→注文したカードではなかった、あるいは、注文したカードだけれど枚数が違う!
失敗です。
手番終了で、次の人の手番となります。
これを繰り返して、注文カードの具がすべて集まったら、最後の1枚を表にしたプレイヤーは、その具を集めてバーガーを完成させます。
バーガーを3つ完成させた人の勝ちです。
ネタ切れで大ピーンチっと思っていたら、2号がウチにいたので(笑)「お願い~~~っっ!!」と頼み込む(笑)。
短いやつならできるよと言ってくれたので、困った時のダイソー頼み(笑)、2人で遊んでも楽しそうなのを選ぶ(笑)。
「アロハ!バーガー」は、4人で遊ぶ場合、チーム戦(2人対2人)とあったので、2人で遊んでもおもしろいだろうと判断。
天気の悪い午後、2号とわたしの2人プレイ。
まずわたしが、親(実際そうだし・笑)。
ハンバーガーとくれば、テリヤキですよね(笑)?
どかーんと2枚はさんで、あとは…レタスとトマトでどうだっ!
わたし「見てたら、食べたくなるね、これ」
2号「うん…」
そう、グラフィックがいい感じにリアルで、雰囲気を盛り上げてくれる。
写真じゃないってのが、ポイント高い。
2号、1枚目。
レタス!
わたし「すげっ、1枚目なのに当たりじゃん!」
2号「これ、すぐもらえないんだよね」
わたし「そう、全部集まらないともらえない」
2号「うー」
2枚目。
チーズ!
2号「ダメだった…」
わたし「こんなにカードあるんだもん、しょうがない」
そういうわたしは…
パイナップル。
1枚目から失敗。
どーでもいいけど、ウチはバーガーにパイナップルは入れない派(笑)。
そして2号…
トマトっ!
わたし「アタリじゃんっ!」
続けて…
テリヤキっ!
リーチかかったぁ!
テリヤキあと1枚で完成じゃんっ!
ところが、ここからが長かった…
「トマト…」
「ハンバーグ…」
「たまねぎ…」
「ハンバーグ…」
「レタス…」
「パイナップル…」
「アボカド…アボカドまであるんだ」
「…またハンバーグっ!!」
このまんま全部表になるんじゃないかと思ったら、2号、見事に2枚目のテリヤキ発見(笑)。
ハンバーガー、1個目完成。
わたし「こうやって、ちょっとずらして置くんだって」
2号「ふーん…」
次は、2号が親。
2号「いくつ並べていいんだっけ?」
わたし「3つか4つって書いてある」
すると、2号はテリヤキ2つ、ハンバーグ2つ出す(笑)。
夢の肉肉バーガーですな(笑)。
わたし「それでもいいけど、場にある具はそれぞれ4枚ずつだから、テリヤキ2つ見つけるのって結構大変かも…」
2号「げー、それは大変だ」
結局2号のオーダーは…
ハンバーグは残した(笑)。
あとは、レタスとチーズ…野菜は少なめがポイント(笑)。
わたしは、めずらしくハンバーグがあった位置を覚えていたので、ハンバーグ一気に2つ表にする。
あとは、レタス…レタスこの辺っと思ったのに、出てきたのはトマト。
2号は、しっかりチーズを表にしたっ!
ところが、勢い余って2枚目もチーズ。
…ダブルチーズバーガーじゃないんだよなー(笑)。
レタス、レタスはこの辺じゃーっと表にしたら、レタスっ!
やたーっ!
できたーっ!!
単純にうれしい(笑)。
わたし「こういうときは、やっぱりチーズが1番上かな」
2号「そう思う、チーズちょっと溶けてるとおいしいよね」
わたし「うん」
…どーでもいいことで盛り上がる親子(笑)。
そんな感じで、サクサクすすんで、わたしが3つめのバーガーを完成させて終了。
2号「おもしろいね。絵が本物っぽくてよかった。テリヤキがめちゃくちゃおいしそうだけど、なんでパイナップルがあんの?」
とのこと。
ゆるめの神経衰弱って感じで、おもしろかったです。
ハンバーグやパイナップル、たまねぎに焼き目がついているせいか、プレイ中は調理で裏返しにするような気分になりました(笑)。
カードはエンボスなしで、説明書がカードに印刷されているため、多少読みづらかったのですが(表裏交互に読まなきゃいけなかった)、遊んでみたらすっごく楽しい!
ゲームが進んでいくと、場のカードの枚数は少なくなるし、当てやすくなるというのも遊んでいて気持ちよかったです。
ダラダラにならず、ちゃんと収束するって、なかなか難しいのに、それをきちんとまとめてあるゲームだなと思いました。
あと、グラフィックがものすごくよかったです。
これ、写真じゃ盛り上がらなかったと思います。
遊んでたら、テリヤキバーガー食べたくなりました(笑)。
このところ、脱落するはずのないゲームで脱落者が出たり、説明書の難易度高すぎて挫折など、ちゃんと完走できないことが多かったので、ちゃんと最後まで遊べたってのが単純にうれしかったりします(笑)。
読んでくださって、ありがとうございます。
☆今日のありがとう☆
…なんとか、ブログに穴をあけずにすみました(笑)。
2号、ありがとう(笑)。