紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

トレンディ(Trendy)

トレンディにのりたい!

デザイナー「ライナー・クニツィア」このコーデは最高!!
これがワタシのトレンディ!
《トレンディより》

No.460

・トレンディ(Trendy)

Reiner Knizia

・テンディズゲームズ

・8歳から

・2人から5人

・時間…20分

・日本語化…日本語化されてます

「トレンディ」は、2000年に発売されました。
おもしろそうと思ったのですが、見かけることがなく、気がついたら入手困難になってました(涙)。
でも、日本のテンディズゲームズさんが再販してくださいました!
しかも、グラフィックがまさに「トレンディ」って感じで、分かってらっしゃる(笑)!
イメージ的には、「東京ラブストーリー」…って言ったら、歳がバレますね(ちなみに、主題歌は「ラブ・ストーリーは突然に」)。
カーンチっ(もういいって)。
「トレンディ」は、日本の友人が空輸してくれました。
ありがとです!

さて、ルールは。
手番がきたら手札を1枚場に出します。
出したカードで、場にカードに書かれた数字と同じ枚数があれば、トレンドになります。
カードを出したプレイヤーは、そのカードを得点カードとして自分のわきにおきます。
それ以外の場のカードは、すべて捨て札になります。

カードは他に、
・アウトカード
このカードが出されたら、場にあるその数字のカードはすべて捨て札になります。
・ダブル推しカード
2枚として数えますが、得点は1枚分だけです。

カードを出したら、山札から1枚手札を補充します。
山札がなくなったら、手札を補充せずに行い、トレンドが発生したらラウンド終了です。
わきにおいた得点カードをすべて足します。
これを繰り返し、誰かの得点が100点を越えたらゲーム終了で、1番得点の多かった人の勝ちです。

 

天気のいい午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
説明書が日本語ってことを差し置いても、めちゃくちゃ分かりやすいルール。
え、こんだけでいいの?って感じ(笑)。

スタートプレイヤーは、わたし。
なんとなく(笑)5を出してみる。
2号は6。
1号は5。

静かな立ち上がり(笑)

最後の1枚を自分で出さなきゃ得点にならない…ということは、アシストしてはいけないということ(笑)。
3人とも、常に場を見てどれが何枚あるか確認(笑)。

初得点!

ここで、わたしが3枚目の3を出して、得点!
わたし「…って、言っても3点だけどね」
1号「アシストしてしまった…持ってないかなと思ったんだけど」

ゲームが進むと、あと1枚状態にしてはいけないことに気が付く(今ごろ)。
気が付くけど、どうしようもないときもある(笑)。

ダブル推し、炸裂(笑)

2号「え、2枚カード持ってたの?」
わたし「ダブル推しっていうんだってば(笑)」
1号「それ、2枚と数えるの?」
わたし「うん、でも得点は1枚分(笑)」
わたし、5点確保!

初心者集団なくせに、全員7は出し惜しみ(笑)。
あ、初心者だからなのか(笑)?

そして、2号うれしそうにアウトカードを出す(笑)。

たった1枚でも悔しい…

3のカードを出しているのは、1号とわたしだけ…なんか悔しい(笑)。

徐々に、実はリーチはラス1ではなく、ラス2であることに気が付く。
ラス1でセーフなこともあるけど、ラス2で…

ダブル推しにやられた!

1号「ふっふっふ…」
2号「え、ダブル?」
わたし「うっそ、だって…あ、もう5枚あったの?」
1号「あったの。だからこれで7枚」
2号「ずりーっ」←ずるくない(笑)。

山札がなくなり、手持ちのカードだけになった次の瞬間トレンド発生で、1ラウンド目終了。
わたしがトップで、以下2号、1号。
わたし「1号、7とったのに、それだけで終わったんだ…」
1号「うるさい」(笑)

2ラウンド目。
わたしは、6のダブル推しで先手を取る(笑)。

ダブル推し返し(笑)

そのあとお返しに、せっかく集めた4を2号のダブル推しに取られる(笑)。
わたし「なんか悔しい」
2号「でも、さっき6とったじゃん」

遊んでいくと、同じ数字で通常のカードとアウトカードが手札になると、めっちゃ悩ましい(笑)。
そのカードが、すでに場にあればアウトを出して一掃できるけど、大きい数だと一掃してから通常のカード出して、トレンドになれるのか不安になる(笑)。

…まぁ、7が4枚ならアウトにしてからでもトレンドになれるかな、と出してみる…

アウトっ!

2号「アウト??」
わたし「アウト」
1号「こっちにも1枚あるのに…」
わたし「アウト」
…ちなみに、このあとわたしは7を出したけど、トレンドにしたのは1号だったという(笑)。

2ラウンド目終了。
トップは1号、以下わたし、2号。
中間順位は、わたしがトップで、1号と2号同点2位。

3ラウンド目。
かなり慣れてきたわたしたちは、自爆を好むようになる(はい?)。

自爆…としか言いようがない(笑)

わたし「え?」
2号「1号も6出してるのに?」
1号「でも、これしか出したくないの。自爆する」
…自分で2枚も出した6の上にアウトをのせる新しいトレンド…じゃないよね(笑)。

かと思えば、また他人が出したカードをあえてアウトにするスタイル(笑)。
…しかも3(笑)。

そして、アウト(笑)

1号大迷走(笑)。
1号「いや、だって、ほんと上手くまわってないんだってば」
…でしょうね(笑)。

そういうわたしも、自己完結スタイル(笑)。

そして、自己完結(笑)

わたし「誰からもカードがもらえないってのがなんか…」
2号「でも、3点じゃん」
…あくまでポジティブ(笑)。

そんなこんなで、3ラウンド目も終了。
トップはわたしで、1号、1点差で2号。

誰かが100点取るまで続けるんだけど、人数分のラウンドで終了というルールもあったので、そちらを採用。
合計では、わたしの勝ち。
以下1号、1点差で2号。

 

いや、これは…おもしろーいっ!!
Kniziaさんのルールはシンプル、だから(でも)おもしろいっ!!を地で行くゲームだと思いました。

ゲーム慣れしてる2号は途中で、「カード1枚以上出しちゃダメ?」と聞いていたけれど、その気持ちよーく分かります(笑)。
ここで一気にどっかーん(笑)ってできたらいいのにーって思うんだよね(笑)。
そう思ってしまうぐらい熱い戦いなのです。

これ、4人、あるいは5人で遊んだらまた全然違うんだろうなと思います。
自分の手番が回ってくる間に、場がガラッと変わっている可能性もあるわけで。
あー、遊んでみたいーっ!

いずれにせよ、気楽に遊べて、遊んだーっという気分になるいいゲームです。
テンディズゲームズさん、再販してくださってありがとうございまーっす。
ちなみに、プレイ中は「ラブ・ストーリーは突然に」が流れておりました(笑)。

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日は…雨が降ったりやんだり。
カサをさすほどではなかったので、ラッキー!

その2
郵便局が激混み…こんなに待たされたの初めてかもしれないって思うぐらい、待ちました。
ひたひたとクリスマスが近づいてきているんだなぁという感じ(笑)。

その3
待ち疲れたので、そのあとつい…ふらふらふらーっと、禁断のゲームショップに行ってしまいました(笑)←今日がブラックフライデーって分かってて行ってる、絶対(笑)。

その4
そして、ワナにはまる(笑)。
カモねぎが目の前を歩いていく…

その5
だって、遊びたかったんだもん(笑)。

その6
それにしても、どこも人が多かったです。
これは…やっぱりブラックフライデーだからなのかな?
それとも、金曜日だから(笑)?

その7
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪