紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

スペースレスキュー大作戦! / タンブリング(Tumbling)

f:id:konpekino:20220107233329j:plain

まさかの箱なし(笑)!

スルリとステックを抜くスリル!
ハラハラ!ドキドキ!
落ちないで、リトルグリーンメン!

No.371

・スペースレスキュー大作戦! / タンブリング(Tumbling)

・作者不明

テンヨー

・5歳から

・2人から4人

・時間…20分

・日本語化…必要ありません

ねずみリーダーさんの「タンブリング」の記事を読んで、そーいえばウチにもあったなーと探したら、ちゃんとありました(←調べたら、ほぼ1年前の話…)!

…でも、なぜかトイストーリーバージョン(笑)。
しかも日本語!
「あれ、これ、日本で買ったんだっけ?」と言ったら、「そーだよ、ままもう忘れたの?だいたいトイストーリーバージョンなんて、日本ぐらいでしか売ってないって」と1号。
「えー、こっちで買ったつもりだったけど、えー、日本?…ってことは、これ、スーツケースにつめて持って帰ってきたの?」
2号「…でしょうねぇ…」
…全然覚えてない(笑)。
その上、箱がないんですけど!!

実はウチには、「わたしが管理するゲーム」と「1号と2号が管理するゲーム」の2種類があるのですが、「スペースレスキュー大作戦」は「1号と2号が管理するゲーム」(ゲーマー家族あるある?)。
なので、わたしはほとんど関わっていなかったんだけど…

…あー、そういえば、箱がボロボロになったから「説明書があったらいいよね」と言って箱を捨てた気がする…
…で、説明書だと思って保管した紙は、説明書ではなく得点表であることに今ごろ気がつく…(爆)

いやいや、でもネット時代の今、ネットで探せば出てくるだろうと思ったけど…何も出て来ない(笑)!
うっそー、これじゃールールわかんないじゃんっ(笑)。

これは記事にできないなと思っていたら、ネットで箱の写真を発見!
これでどうにかルールは分かった…
いや、それにしてもハードル多かったな(笑)。
教訓・捨てる前には確認を(笑)。

さて、ルールですが。
ロケットを組み立てて、そこにスティックを差し込みます。
なるべく色がばらけるようにします。
スティックを全部差し込んだら、上からリトルグリーンメンたちを入れます。
全部入れたら、パズのふたをします。
各プレイヤーは、トレーの色を決めます。

手番がきたら、出口を自分のトレーの位置に動かします。
さいころをふり、出た色のスティックを引き抜きます。

→何も出てこなかった!
次の人の手番になります。

→リトルグリーンメンが出てきた!
自分のトレーにおいておきます。

→パニックリトルグリーンメンが出てきた!
パニックリトルグリーンメンが出た数だけ、スティックを追加で引き抜きます。

これを繰り返して、リトルグリーンメンがすべて出てきたら、ゲーム終了です。
リトルグリーンメンを1点、パニックリトルグリーンメンを3点として計算し、得点が1番少なかった人の勝ちです。

f:id:konpekino:20220108050822j:plain

左がパニックリトルグリーンで、右がリトルグリーン

天気の悪い午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
1号も2号も「うっわー、なつかしー、これ昔よく遊んだよねー」(笑)
うん、よく遊んだし、なんだったら、わたしが荷造りでヒーヒー言ってるあいだ、1号と2号で遊んでたよね(笑)。

というわけで、早速スタート。
「箱もなければ、説明書もなかったんだよ?」と言うと、1号「え、でも、これ簡単じゃん。リトルグリーンメンをいっぱい出せばいいんでしょ?」
ブッブー(笑)、出しちゃいけないんだってばー(笑)。
2号「えー、そーだっけ??」

…そう、このゲームは人間の自然欲求に思いっ切り反してる(笑)。
毎回遊んでいるうちに「いかにいっぱい出すか」に集中する…それが人間という生き物(断言)。
だって、出てくるのが楽しくなってくるんだものー(笑)。

まぁ、いい、とにかくとりあえず出さない方向でよろしく(笑)。

f:id:konpekino:20220107233746j:plain

水色が出たので、水色のスティックを引き抜く

序盤は、全員出さずにスティックを抜く…そりゃそう、下の方抜けば落ちてこない。
…と思ったのは、わたしだけだったらしく、1号と2号は上の方を抜く…なぜだ?

…と思った次の瞬間…

f:id:konpekino:20220107235122j:plain

出たっ!

ころりん…出ちゃった(笑)。
「えー、もう出ちゃうの?」…そうだった、「1号と2号が管理するゲーム」だけあって、1号と2号のプレイ回数はハンパないんだった…

ヤバいっと思ってももう遅い…

f:id:konpekino:20220107235156j:plain

パニックリトルグリーンメンが…

ころりん…また出ちゃった…しかもパニックリトルグリーンメン(笑)!
わたし「これ出たら、もう1回なんだよね」
2号「え、そうなの?知らなかった」…でしょうね(笑)。
さすが箱=説明書がないだけある(笑)。

もう1本引き抜くと…ころりん…またパニックリトルグリーンメン!!
なーんーでー(笑)。
1号、笑いこらえてるでしょ、バレバレだっつーの。
くっそー…

さらにもう1本引き抜くと…ころりん…またかよっ!
…でも、普通のリトルグリーンメン…

f:id:konpekino:20220107235237j:plain

みんな仲良しー(違っ)

「なんでわたしばっか出るの?」と言うと、「え、なんでだろーねー」とスティックを引き抜く1号。
…何も出ない(笑)。
「まま、もっとそーっとやらなきゃ」とスティックを引き抜く2号。
…何も出ない(笑)。

おかしいってば、これ、絶対っ!!
1号と2号、笑いこらえる(笑)。

そのあと、2号もころりんと出したけど1つだけ。
わたしだけが確実に出し続ける…と思ったら!
1号が引き抜くと、まさになだれっという感じでどどーっとリトルグリーンメンが噴き出る(笑)。
1号、茫然、2号とわたし大爆笑(笑)。
「な、んだ、よ、これ…」…うん、気持ちは分かる(笑)。

f:id:konpekino:20220107235524j:plain

ゲーム終了時は…

そのあとは、3人ともそれぞれ(笑)リトルグリーンメンを出すんだけど、なぜか1号の時がダントツで多い(笑)。
最後のリトルグリーンメンが出てゲーム終了。

f:id:konpekino:20220107235556j:plain

左から、1号、2号、わたし(笑)

勝ったのはわたし、以下2号、1号。

これ、ほんっとシンプル。
見たまんま…でも、すっごく楽しい!
難しいこと考えないで、楽しもうって感じがとってもいい!

5歳から遊べるし、プレイ時間が短いから、リベンジもできるし、いいゲームだなぁと思いました。
でも、何度も遊んでいると「リトルグリーンメンをいかに出さないようにするか」がいつのまにか「リトルグリーンメンをいかに出すようにするか」になります。
…たぶん、こうなると本番(はい?)。
なるべくたっぷり出そうとがんばるのは、出さないようにがんばるより楽しいのです(笑)。

いずれにせよ、年齢や人数に関係なく楽しめるゲームです。

 

☆今日のありがとう☆

その1
2号の冬コートが小さくなったので買いに行く。
セール中だから行ったのに、定価品が一番似合うのはなぜ(涙)?

その2
セール品も試着するけど、やっぱり定価品の方が似合う。
しかも、わたしが好きなキャラぬいぐるみ発見!
…ぬいぐるみかー、死ぬほど持ってるんだよなー、やめた方がいいよなー…と思ったら、その横に小さいサイズがおかれてる!
…無言でレジに直行いたしました(笑)。

その3
…というのが、昨日の出来事。
いろいろ試着したけど、やっぱり定価のやつが一番よかったということで、改めてわたしが2号のコートを買いに行くことに。
もー、セールやってんのになんで定価品を買うんだーっと思いながら、またぬいぐるみと目が合う(笑)。
…大きいやつ、やっぱかわいいんだよなぁ…
…魔がさしました、コートと一緒にぬいぐるみ、買ってました(すっげー取り合わせ・笑)。

その4
ウチに帰って、大きいのと小さいのを並べて満足していたら、2号「え、やっぱり買ったの??」(笑)。
「うん、だってさー、ひとりじゃさびしいかと思って」…すっげー言い訳(笑)。
「そだね、お友達、いたほうがいいかも」…かわいいのう(笑)。
「でもさ、お友達というより、おとーさんかおとーさんと子どもかもよ?」
「そうか!」
ほっこりする会話、ありがとう!

その5
その後、大きいのと小さいのを発見した1号「えー、すっげーかわいいじゃん、これ!!」と大きいのを手に取る。
…そうだ、1号もこのキャラ好きなんだった(笑)。
なでまくって、ものすごくうれしそうだったので、「じゃあ、1号が大事にするなら、1号にあげるよ」と言ったら、大よろこび(笑)!
早速部屋に持ち込んでました(笑)。

その6
というわけで、結局わたしの手元には小さいのだけ。
でも、その子もとってもかわいい!
何て名前にしようかな。

その7
帰宅した夫にも見せびらかす1号(笑)。
こういうのに疎い夫だけど、「え、それかわいい!」…お、なかなかポジティブな反応(笑)。
よかったー、みんなに気に入ってもらえて!
ついでにいうと、ぬいぐるみたちはセールでしたー(笑)!

その8
ぬいぐるみ抱えて停留所行ったら、バスが来たので飛び乗る。
ふふっ、女王様みたいなタイミング(だから、女王様はバスに乗りませんってば・笑)。
でも、寄る予定だったお店をすっかり忘れたことに途中で気がつく…あー、でももう戻る気にならないなとウチに帰って、靴脱いで、荷物降ろして、手を洗った直後に電話!!
ものすごーくタイミングが良くてびっくり。
そうか、この電話のためにお店寄るの忘れたんだな、わたし(笑)!

その9
日本はあちこちで雪が降っているようですね。
どうかみなさん、ケガなどしないように気を付けてください。

その10
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
ルンルン♪