紺碧のSpielplatz

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今日のありがとう(10月4日)

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あー、飛行機乗りたい…

今日は、ほんっとに久しぶりの雨!
平日なら、夫が確実に電車で出勤したレベル(笑)。
夫は「今日は仕事休みだし、別に雨でもいいや~」とのこと。
こうやって夫のXディ(電車で出勤日)は、のびるのであった(笑)。

というわけで、本日は「今日のありがとう」です。

その1
ホントに久しぶりの雨だけれど、ほとんど気にならないのは…家で片づけなければいけないことがいっぱいだから(笑)。
外に出かけたいっていう気分にならないので、とてもはかどりました(笑)。

その2
2号が突然「あー、飛行機乗りたーい!」と言ったけど、同じくー!!
で、ふと最後に乗ったのは「あのフランクフルト」だったことに気がついて、2号とふきだす(笑)。
あれが最後って…ちょっとねぇ(笑)。

その3
あのフランクフルト」とは。
羽田からフランクフルトに到着したら、乗り継ぎ便キャンセル発覚(すべてはここから始まった・笑)。
マジっすかー、と思いながら、電光掲示板を見ると…はい?ほとんど全便キャンセルじゃん!!
うっそー…

あとで分かったことだけど、その日は嵐で飛行機の発着ができず、朝からかなりの便が欠航となってました。
でも、そんなん、嵐が過ぎ去れば飛べるって思うでしょ?
ブブー、嵐が過ぎ去っても、「機材」が飛んできてないと、当然のことながら飛ばない…というか、飛べない(笑)。

それに、あまりの欠航の多さにすべてがキャパオーバー状態。
地上係員は全然要領得ないし、全員言うこと違うし(まぁ、ヨーロッパではあるある、だけど・笑)、とりあえず外に出たら…何度も利用しているフランクフルト空港であんなにいっぱい人がいるの、初めて見た状態(笑)。
どこもかしこも長蛇の列で、どこに並べばいいのかすら分からない…日本じゃ絶対ないな(笑)。
仕方がないから、1号と2号を列に並ばせ、わたしは夫(先に帰ってた)に連絡しつつ、最悪の事態を想定してホテル探しに走る。

…で、そういうときは電話に出られない夫(笑)。
あちこち聞きまわったけど、どの列が正解か(笑)分からず、しょうがない目の前のホテルにあたるか…と思ったところで、1号から電話。
携帯電話のある時代でよかった(笑)。

「なんかね、おねーさんがホテルのバウチャーくれた。コンピューターもダウンして、今日はもう予約変更ムリだと思うから、ホテル行けって言われた」…うっそー。
コンピューターもダメっすか…なんなの、この空港(笑)。

1号2号が待つ場所に戻り、一応ふらふらしている係員をつかまえて預けた荷物について聞くと「あ、ダイジョウブだよ、空港で預かるから。きみたちが乗る便にちゃんと乗るよ」…そんなことできないと思うよ、きみたちは、と思ったけど、もう疲れ切っていたし、日本からヨーロッパ飛ぶと、時差の関係で夕方早くに眠くなる(笑)。
もういいや、とにかくホテルに行こう、このままじゃ、ホテル行ったところで「部屋ありません」って言われないとも限らない…

…と思ったものの、ホテル行きのバスもカオス(笑)。
なんでこんなに説明下手なのよ、ドイツ人って真剣に思った(笑)。
ついでに言うと、乗客はもちろん、係員もへとへとだったらしく、放送がほぼすべてドイツ語のみ…ドイツ語分からなかったら、バウチャーもらっても空港泊しかできなかったかもしれん…

ようやくわたしたちがもらったバウチャーのホテル行きバスが来る!
なぜかほとんど空(笑)。
運転手さんがとっても親切で、あのカオスな空港で天使に見えた(笑)。

そして、ホテル到着…鍵もらったら、真剣にホッとした(笑)。
ちなみに、わたしは1号が生後6か月で初めて飛行機に乗った時、「子どもの着替えだけでなく、お母さんの着替えも手荷物に入れておきましょう。飛行機で子どもに吐きかけられることだってあります」という納得するしかないアドバイスを読んで、以来飛行機に乗るときは子どもだけでなく自分の着替えも入れているのですが、それがめちゃくちゃ役に立った!!
1号も2号もわたしも、1泊ぶんの着替えはあったし、歯ブラシも入れていたので、ホント助かりました。

夜ご飯は、とーぜんバイキング。
でも、そんなに悪くありませんでした。
食堂に集まった人たちが、全員目がうつろ(笑)だったのが印象的(笑)。

その間も、ルフトハンザからもらった「ここに電話して予約変更してね」番号に必死にかけるけどつながるわけがない(笑)。
わたし、小田さんのチケット取りでもこんなにしつこく電話したことないっつーの(笑)。

日本時間なら真夜中だし、もうこれ以上目を開けているのはムリです状態になったので、そのまま倒れ込むように寝る…寝心地はよかったです(笑)。

そして、時差ボケで朝4時半に目が覚める(笑)。
ふと思いついて、ルフトハンザに電話すると…やっぱり待たされたけど、ついにつながる!!
予約変更を頼むと…「あー、早い便は2席しか残ってないので、次の便に1席になりますけどいいですか?」と言われる…もう、なんでもいいから予約入れてクダサイ。
早い便に2号とわたし、次の便に1号を入れてもらう。

予約変更ができなかった人は、さっさと空港に行ってやるつもりだったらしく、ホテルからかなりの人数が朝早く空港へ戻る。
わたしたちは、とりあえず予約変更できてるはずだし…てんで、朝ごはんしっかり食べて、出発。
朝ごはんも悪くなかったけど、疲労感マックスだったので、ソーセージとパンより、納豆とご飯が食べたかった…(笑)

そして、空港に舞い戻る(笑)。
まぁね、やっぱりカウンター前は行列だったけど、昨日と比べたら、短く見えた(笑)。
わたしたちの前後の家族連れは、予約変更ができなかったらしく見た目もイライラしてたけど、わたしたちは予約変更できたので、あまりイライラせずにすむ…てか、イライラする気力もなかった(笑)。

で、チケット発券。
ふと思いついて、「すいません、2人と1人に分かれてますけど、遅い便で3人一緒にできませんか?」と聞いたら、「満席なのでムリですねぇ…」…よかった、4時半に目が覚めて(笑)。

そして、荷物も確認。
預入れ荷物のバーコードを見せて、「この荷物も同じ便で飛ぶんでしょうね?」と言うと、おねえさん手続してくれる…してくれたけど、ホントに来るかなぁ…

チケットも手に入ったと思ったら、急に疲れがどっと出る(笑)。
でも、どっかに座ったら絶対寝るっと思ったので、3人で空港うろうろ。
特に1号は待ち時間が長くなりそうだったから、雑誌を何冊か買う。

そして、まずは2号とわたしがゲートへ…
…って、ちょっと待て、なんじゃこの手荷物検査の列の長さ!!
ウソでしょ…

もうね、みなさん殺気立ってるなんてもんじゃない。
あちこちで言い争いが勃発で、もういや…

そして、思い出す、そうだった、フランクフルトの手荷物検査ってすっげー感じ悪いんだった(笑)。
あーあー、もうしょうがないよね…ひたすら待ち続け、外せる金属は全部外して(笑)、電化製品(笑)は全部トレーにのせる。
すると。
なぜか2号のリュックサックがひっかかる!
「荷物見てもいいですか」「はいどーぞ」…開けたら出てくるのは…雑誌と、昨日空港で配っていたお菓子類(笑)。
「はい、いいです」…あっそ。
まぁ、いい、とにかくゲートだ…

ゲートに走りながら、1号に「手荷物検査、激混み。早めに入ったほうがいいかもよ」と連絡しとく。
携帯電話のある時代でよかった(笑)。

そして、ゲート到着。
…遅発(笑)。
先に言え。
もういい…

ようやく飛ぶ。
寝てたから、離陸したの気がつかなかった(爆)。

到着。
荷物、待てど暮らせど出てこねぇ!!
くっそー、フランクフルト、ふざけんなー(笑)。

…とキレているのはわたしだけでなく。
「お荷物が出てこなかったかたは、こちらにどーぞ」とまた長蛇の列に並ばされる。
…まぁ、でも正しい列だってのが分かってるだけマシか(どんどん要求水準が下がる・笑)。

で、なんのことはない、コンピューターに自分で打ち込む(笑)。
「何年ごろに買ったバッグですか?」って知るかー(笑)。
「大きさはどれくらいですか?」ってそんなん覚えているわけないだろがー(笑)。
…そんな質問ばっかり。
バーコード持ってるしそれ入力してるから、それで充分だと思うけど、念のため…なんだろうな。
それにしても、質問がアホすぎて疲労感…

もしかしたら、1号の飛行機で荷物が来るかも…とかすかな希望を抱いたけど、そんなん簡単に打ち砕かれ(笑)。

でも、その翌日、ちゃんとウチの前まで運んできた!!
無事届いたし、空港から家まで運ばないで済んだからいいことにしよう…

…って、ここまで勢いで書いて思う、「どこが『今日のありがとう』?」(笑)。
飛行機っていったら思い出して、書きたくなってしまったということでお許しを。

その4(笑)
とにかく、飛行機に乗る際は着替えと歯ブラシ忘れずに(笑)!
使わないで済めばラッキーですが、あるとホントに助かりますよ(あ、うまくまとめた・笑)。

その5
さあ、新しい1週間、元気にいきましょうっ!
ルンルン♪