紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

カルカソンヌ ビックボックス4 2012年版(Carcassonne Big Box 4)ミステリーサークル

f:id:konpekino:20210819170323j:plain

ミステリーサークル出現!

家族で遊ぶ日(176)。
今日は、1号が外出。
残りの3人で、となると…と言いながら、前回おもしろかった「カルカソンヌ・ビックボックス」で、ミニ拡張1こ足し(笑)しか頭にありませんでした(笑)。

新しいゲームにチャレンジする気力…相変わらずちょっと足りない気がします。

さて、今日はどうしよう…と説明書をななめよみ。
ミニ拡張は、「金鉱」以外は結構めんどい印象(まぁ、今のわたしの状態だと、全部めんどいのかもしれませんが・笑)。
で、ふとおまけのように書かれた「ミステリーサークル(Kornkreise)」に気がつく。
あ、これ、番号ふられてなかったから全然気がつかなかった(笑)。
んじゃ、今日はこれにしようかなって感じで、今日は「ミステリーサークル」です。

f:id:konpekino:20210826044009j:plain

確かにミステリーサークル…?

「ミステリーサークル」は、ビックボックスの特別ミニ拡張だそうです。
他のミニ拡張は、こまもついてくるのですが、「ミステリーサークル」はありません。

特別ミニ拡張・ミステリーサークルのルール
ミステリーサークルのついたタイルが出たら、通常のルールにしたがってタイルをおきます。

それから、ミステリーサークルのタイルをひいたプレイヤーは…

A)各自のストックからこまを1つ、すでに自分のこまがおかれた場所におく。
B)すでにタイルにおかれた自分こまを1つ、各自のストックに戻す(指定の場所におかれているこまがない場合は、当然戻さない)。

のどちらかを選び、自分の左隣のプレイヤーから順番に全員行います。

ひかれたタイルのシンボルによって、どのこまをおく/戻すかが決まります。
ピッチフォーク…農民(農地)
こん棒…盗賊(道)
盾…騎士(街)

…まぁ、簡単そうだしっと入れてみたけど…先に結論言っちゃうと、農民と盗賊はほとんどやらないウチでは、ほとんど変化ありませんでした(笑)。

というわけで、簡単に説明して、夫(青)、2号(黄)、わたし(赤)の3人でプレイ。
よく混ぜて、積み重ねてスタート。

f:id:konpekino:20210825171537j:plain

いきなり大聖堂!

今回は、ミステリーサークルタイルはなかなか出てこなくて、通常通りの展開。
夫はいきなり大聖堂をひき、ホクホク(笑)。
2号とわたしは、それこそ道が多い印象…

f:id:konpekino:20210825171540j:plain

ちょっとずつ広がる…

そして、忘れたころに出てくるミステリーサークル(盾)!
もう、出方からしてミステリーサークルっぽくてよかったんだけど、「ハイ、盾なので街にいる人を増やすか減らす」と言うと、ひいた2号「増やす」…だよねぇ。
まずわたしが自分の作りかけの街において、夫。
「え、おきたくない」
…いや、でもおかなきゃいけないの、それがルールなの。
「えー、そーなのー」と言いながら、夫も作りかけの街におく。
2号もおいて、完了。

…なんか、別に「おぉー」とか「えー」って感じ、ない…(笑)

でも、それとは別に、また夫が細長い街を建設…どんだけ細長い街が好きなんだか(笑)。

f:id:konpekino:20210825171839j:plain

ミステリーサークル出現(笑)!

次に出てきたのは、ピッチフォークのミステリーサークル…ウチ、誰も農民やらないんだよね…
なので、誰もおくことも取ることもしない…というか、できない(笑)。

しばらくして、盾のミステリーサークル…ここでは、全員作りかけの街にこまをおく。
…何度か書いていますが、ウチは「他人の街は他人の街、自分の街は自分の街」という紳士協定(笑)があるため、ただ単に街のこまが増えたってだけなんですが…

…と思ったのに、ふと気がつくと手元にこまが1つしかないわたし(笑)。
あちこちにまき散らしすぎ…そして、出てくる修道院
手元のこま0!!

何とかしてこまを取り戻そうとするけれど、そういう時に限って出てくるのは道ばかり…あのムダに2人もいる(笑)街を完成させれば2人戻って来るのにーと思っていたら、出てくる修道院!!!!!
…おけるこま、もうないのにぃー!

夫も2号も笑いをこらえているのが分かる(笑)。
「くっそー、無人修道院、屈辱っ!」と言いながら、とりあえずタイルをおく。
そういえば、カノッサの屈辱ってあったっけ…(壊れた)

…そして次の手番でも修道院を出すわたし。
カルカソンヌの神は、わたしを見捨てたね(笑)。

f:id:konpekino:20210825171548j:plain

最後に道で得点しようとしている赤…(笑)

そんなこんなで、タイルがなくなって終了。
勝ったのは2号、以下夫、ずーっと下がってわたし(2号の得点の半分・笑)。

すみません、タイトルに「ミステリーサークル」なんて入れましたが、「ミステリーサークル」の感想、ほとんどナシ(笑)。
農地、道をきちんと作るならば、このルールは機能したと思いますが、ウチでは農地はなし、道もたまーにぐらいなので、タイルが6枚増えただけって感じでした。
ただし、こまをおかされることで、わたしのように手持ちのこまがなくなって、「ぎゃー!!」って可能性は大です(笑)。
きっと、ハマるとおもしろいルールだと思います。

 

カルカソンヌ ビックボックス4 金鉱はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
忙しいと言いながら、パラリンピックをちょこちょこ観戦。
見るだけで、「おっしゃー、わたしもがんばるぞー!」って思います。
そういう力をもらえることに感謝です。

その2
すっかり涼しくなりました(笑)。
でも、おかげでいろんなことがはかどったような…ありがたい!

その3
友人と電話。
何気なく言ったわたしの一言が、ビンゴだったようで、「なんか、すごくクリアになった!!」と言ってもらえました。
よかったよー、クリアになって(笑)!

その4
さぁ、今日も顔を上げていきましょう!