家族で遊ぶ日(177)。
ホントは、他のゲームを出してみようと思っていたのだけれど、説明書読み終わらず(笑)。
そんなわけで、まだまだ続くカルカソンヌビックボックス(笑)。
今日は、ミニ拡張の「羽根」を入れることにしました。
日本語題を調べたら「羽根」と書かれていたので、なんの疑問も持たずにそのまま書きましたが…遊んでみたら「羽根」っていうより、「グライダー」のほうが近いかもしれません。
ドイツ語題はFluggeräte…直訳するなら「飛ぶ機械」とか「飛行装置」(笑)。
でも、飛行装置って…ねぇ(笑)。
ミニ拡張・「羽根」のルール
羽根のついたタイルが出たら、通常のルールにしたがってタイルをおきます。
おいたタイルの上にこまをおいてもかまいません。
あるいは、こまをおかずにさいころをふることもできます。
さいころの出た目の数だけ、羽根のやじるしの方向にすすんだタイルにこまをおくことができます。
その際、
・まだ完成していない所にのみおけます。
・他のプレイヤーのこまがあってもおくことができます。
・他のこまがおかれていなくても、草原(農地)にはおけません。
・すでに完成した所にはおけません。
に注意します。
さいころの出た目の先にタイルがない場合、こまをおくことはできません。
くもり空の午後に、夫(青)、1号(黒)、2号(黄色)、わたし(赤)の4人でプレイ。
一応ざっと説明するけど、夫「タイルが出たら、もう1回説明して」…最初っから聞く気ないよね(笑)。
序盤は、いつものようにちまちまと。
夫はいきなり修道院を出す…いいなぁ(前回、こまが足りなくて修道院2つもつぶしたわたし・笑)。
しばらくして、とうとう出てきた「羽根」。
…ところが、おけるところにおくと、飛んだ先にタイルがない(笑)。
ひいた2号は、「こういう場合はどうすんの?」
「できないもんはしょーがない、やらない」とわたしが言うと、「なんかむかつくね」…確かに(笑)。
次に出た「羽根」は、飛んだ先にタイルはあるけど、すべて完成してる…「ということは、やっぱり何もできないってことね」と1号。
…しょぼい(笑)。
基本的に、ひいたタイルは外側におく(まぁ、修道院なら内側の穴におくこともあるけど)。
で、内側は、場所によってはとっくに完成してる場所が多いわけで、「羽根」、意味あんのか…?
…と思ったら、わたしがようやくさいころふれる場所に「羽根」をおけた!
でも、さいころふったら3が出て、そこにはタイルなかった!
…なんだかなぁ(笑)。
そんなこんなで、結局確実に街を広げた夫の勝ち。
以下、1号、わたし、2号。
めずらしく2号が振るわなかったけど「羽根にやられた」そうです(笑)。
確かに、2号は3枚羽根をひいてたな…(笑)
「羽根」は、機能するときがあまりないかもしれません。
ただ、機能したらとてもおもしろくなるかもしれません。
ウチの場合、ハウスルールで遊んでいるので、なおさら機能しづらかったんだと思います(すんません・笑)。
ルールはシンプルだし、タイルもかわいいんだけど、ウチにはなじまないかなという感じです。
カルカソンヌ ビックボックス4
金鉱はこちら
ミステリーサークルはこちら
☆今日のありがとう☆
その1
1号、2号、わたしの3人でパラオリンピック観戦(笑)。
思ったよりもずっと迫力があって、3人とも思わず無言(笑)。
トライアスロンのダイジェストをやっていたんだけど、思わず「ねぇ、ちょっとすごくない?これ、マジで」とわたしが言うと、1号が「すごいよね、これ」、そして2号は「しかも、普通の人よりずっと速い!!」
そう、普通の人…っていう言い方はあまり好きじゃないけれど…よりずっと速い!
ものすごいものを見てしまったって感じです(笑)。
その2
観終わったあと、1号は「正直言って、オリンピックよりパラリンピックの方が迫力あるよね。それに、なんかこうものすごく刺激を受ける」と言っていました。
ホント、そうだよね!
その3
地元のサッカーチームのバッグで出かけた2号。
帰ってくると、「このバック持ってたらさ、知らないおにーさんに『あ、きみ○○チームのファンだよね?じゃあ、試合のチケット、どこで買えるか知ってる?』って聞かれた。え、なんで知らないのって思ったけど、たぶんさー敵のチームのファンの人だったんじゃないかと思うんだよね。だから、全然違う場所教えようかと一瞬思ったけど、ちゃんと教えてあげた」とのこと(笑)。
ちゃんと教えてあげたのはえらいけど…そこまで推理する2号もすごい(笑)。
その4
しかも「でもさー、なんでネットで買わないんだろ?30代ぐらいの人だったから、携帯持ってないとか、ネットないとかってことはないと思うんだけど…でも、たぶん試合に来るんだろーなー」…どこまでも続く2号の推理(笑)。
2号がゲームに強い理由が分かった気がする(笑)。
その5
ちなみに、こちらは地元チーム愛がすごいです。
ファンはふつーに「街はチームを愛してる」とか言ってますから(笑)。
試合のたびに交通規制が行われるけど、それも「まー、あのチームのためだしなー」って感じなところがわたしは好きです。
その6
さぁ、今日も顔を上げてゆきましょう!
ルンルン♪