さぁ、想像の世界に羽ばたきましょう。
美しい絵を見て何が思い浮かびますか?
言葉を紡いだ先に見える絵は何でしょう?
イメージをどんどん広げて、自由に飛び回りましょう。
No.96
・ディクシット(Dixit)
・Jean-Louis Roubira作
・Libellud
・8歳から
・3人から6人
・時間…30分
・日本語化…必要ありません
・Spiel des Jahres受賞(2010年)
ロックダウンが緩和されたものの、はいそうですかとすぐに元に戻れるわけもなく。
なんとなくロックダウン中と大差ない生活を送っているのですが、となりのトトロさんが「そろそろボードゲームやる?」と聞いてくれたら、「やるやるやるっ!」と即答してました(笑)。
となりのトトロさんも、実はかなりのボードゲーマーなのです。
何で遊ぼうか迷ったのですが、せっかく5人で遊ぶんだから人数が多い方がおもしろいもの…で思いついたのがディクシット。
実は、前に同じメンバーで遊んだことがあるのですが、もう遠い記憶の彼方(笑)。
リハビリがてら、のんびり系(笑)でいくことにしました。
各プレイヤーは、同じ色のうさぎこまと番号タイルを受け取ります。
番号タイルは人数分の番号(4人だったら、1から4まで、5人だったら、1から5まで)を受け取ります。
うさぎこまは得点ボード(箱の中にセットされています)の0におきます。
各プレイヤーはよく混ぜたカードを6枚ずつ受け取ります。
カードは他のプレイヤーに見えないようにします。
残りのカードは山札として裏にして重ねておきます。
話し手を決めます。
話し手は、自分の手札から1枚選び、そのカードについて説明します。
一単語だけでもいいし、何単語かつかってもかまいません。
引用でも、何かのタイトルでもかまいません。
話し手以外のプレイヤーは、自分の手札から話し手の内容に一番近いと思うカードを選び、他のプレイヤーには見えないようにそのカードを話し手に渡します。
話し手は、自分が選んだカードと、他のプレイヤーが選んだをよく混ぜてから、各カードに番号をふりながら、横1列に表に並べます。
話し手以外のプレイヤーは、話し手の選んだカードがどれか考え、その番号タイルを選んで自分の前に裏返しにおきます。
全員番号タイルを選んだら、番号タイルを表にして、その番号のカードの上におきます。
全員話し手のカードを当てた場合
あるいは
誰も話し手のカードを当てられなかった場合
…話し手以外のプレイヤーに2点、話し手に0点
何人かが話し手のカードを当てた場合
…話し手に、3点×当てたプレイヤーの人数、当てたプレイヤーに3点
話し手以外のプレイヤーのカードに番号タイルがあった場合
…そのカードのプレイヤーは、番号タイルの枚数ぶんの得点
得点ぶんうさぎこまをすすめ、全員手札を山札から1枚補充し、話し手の左隣のプレイヤーが次の話し手になります。
山札がなくなったらゲーム終了です。
得点が1番多かったプレイヤーの勝ちです。
家族でゲームの日(23)。
トトロさん、夫、1号、2号、わたしの5人でプレイ。
それにしても…やったことがあるはずなのに、何の記憶もない!
覚えているのは、わたしが話し手ではない夫にだまされまくったことだけ(えっ)。
あー、だからだまされて結婚したんだよなぁと思ったのはよーく覚えてます(笑)。
引用でも説明でもなんでもいいと言われても、みんなわりと一単語だけ。
いっぱい話しすぎて当てられすぎても困るし、かといって全然当てられないのも悔しいし…この加減がなかなか難しいです。
このゲームは、言葉で説明するより写真を見たほうが分かりやすいと思うので、今回は写真多めで。
「女性の争い」…正解は3
「童話」…正解は1
「冒険」…正解は5
そして、最後のラウンドでこれ。
タイトルは「音楽」…
タイミングよく、より「音楽」に近いカードを持っていた2号が全員だまして、1人で当てました。
ちなみに話し手はわたし(笑)。
ちょっとストレートすぎるかなと思いつつ、音符が落ちてるし「音楽」にしたのですが、こういう展開になるとは思わなかった(笑)。
終始のんびりゆったりした感じで進み、わたしの勝ちだったかな?
勝ち負けよりも、ひっさしぶりにみんなでボードゲームできたのがうれしかったです。
☆今日のありがとう☆
やる気なさそうなのに、誘うと一緒に遊んでくれる1号。
2号は、いつも場を盛り上げてくれます。
いつも遊んでくれてありがとね。