紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

ちらかし放題(Chaos im Kinderzimmer)

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子ども部屋に住むというカオス…

一体何が起きたのでしょう?
子ども部屋はちらかり放題…これはきっと小人のカオスの仕業です。
カオスたちは、子ども部屋にこっそり忍び込み、ありとあらゆるものをちらかすのです。
どこにもう片方のくつ下があったかな?
あ、もう1本のえんぴつはどこだっけ?
よーく目を開いて探してください。

No.53

・ちらかし放題(Chaos im Kinderzimmer)

Reiner Knizia

・HABA

・4歳から

・2人から6人の小人たち

・時間…15分ぐらい

・日本語化…必要ありません

こちらも、1号2号が小さい頃よく遊びました。
HABAの小箱は、小さいけれどなかなかいいゲームがそろっています。

丸いタイルをよくきって裏返しにしておき、1枚だけ表にします。
真ん中に小人のカオスをおきます。

手番がきたら、タイルを1枚選んで全員が同時に見られるように表にします。
すでに表になったタイルにかかれたものと同じものがあったら、真ん中にある小人のカオスをつかんで、何が同じかいいます。
合っていれば、同じものがかかれたタイル2枚をもらえます。
間違っていたら、集めたタイルから2枚箱に戻します。
表にしたタイルに同じものがなかった場合は、手番終了で、次のプレイヤーの手番になります。

すべてのタイルが表になったら終了。
集めたタイルが一番多い人が勝ちです。

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カオスがかわいいけど、やっぱり片面印刷…

お昼ご飯をおなかいっぱい食べた後、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
プレイ条件としては最悪なんですが(笑)。

最初のうちは、タイルが表になるたびに一生懸命探していたのですが、もうすっかり大人プレイの1号はそのうち「こんだけタイルが表になってりゃ、次のタイルとなんか同じになるだろ」で、タイルが表になった瞬間にカオスをつかむ(笑)。
…まぁね、確かにそう考えたくなるわな、でも、残念ながらまだ同じものがない!…というのを3回(!)も繰り返し、マイナス6(正式なルールでは、「間違えてしまっても、タイルが戻せないときは、次回カオスをつかむのを1回休みます」なのですが、ハウスルールでこうなりました・笑)。

こういうゲームにはめっぽう強い2号が序盤から飛ばし、1号のマヌケプレイを蹴散らし、おいすがるわたしを振り切って1位。
以下わたし、1号(当たり前)。

ちなみに、バリアントとしては
1.同じものが3つになったら、カオスをとる(3枚)
2.1枚のタイルにある3つのものがすべて他のタイルのどれかにある(4枚)
3.1枚のタイルにある3つのもののうち、2つが他のタイルのどれかにあって、1つだけがない(3枚)
場合にカオスをとり、合っていたらカッコ内にかかれた数のタイルをもらいます。
…こういうの、2号は得意そう…1号とわたしは…やめたほうがいいな(笑)。

 

☆今日のありがとう☆
夫がマスクを見つけて買ってきてくれました!
ありがとー、これで少し気楽に外出できます!