あなたは商人です。
マハラジャ王御用達となるためには、市場で一番売り上げがよくなければなりません。
同じ種類の商品を集めてまとめて売ると、売り上げはよくなりますが、さっさと売らないとライバルにいいところを持っていかれてしまいます…
No.39
・ジャイプル(Jaipur)
・Sébastien Pauchon作
・Game Works
・12歳から
・2人で
・時間…30分
・日本語化…必要ありません
これは、おもしろいという評判を聞いて購入しました。
確かに手軽なのにとってもおもしろくて、いろんな友達にプレゼントしてしまったぐらい気に入っています。
わたしは、このゲームでPauchonさんのファンになりました。
得点タイルを種類別に分けて、一番上から点数が下がっていくように積みます。
ボーナスタイル(1度に3枚、4枚、5枚まとめて出した時にもらえます)はよく混ぜて、種類ごとに積み上げておきます。
カードかららくだカードを3枚出し、表にしてプレイヤーの間に並べ、残りのカードはよく切って、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
手札にらくだカードがあったら、自分の前におき、らくだ小屋(笑)とします。
3枚並べたらくだカードの横に、カードを2枚表に並べます。
これが市場となり、残りのカードは山札としてわきにおきます。
手番になったら、
・市場のカードを1枚とる
・市場のカードと手札からくだ小屋のらくだカードと交換する(同数交換できるなら何枚でも交換できる)
・らくだカードを全部とって、自分のらくだ小屋に入れる
のいずれか1つを行います。
手札の上限は7枚なので、それを越えないようにします(結構これ忘れる・笑)。
あるいは
・商品を売る
その場合は、商品のカードを出します。
出した枚数分、商品タイルを上からもらいます。
3枚以上出すと、ボーナスタイルももらえます。
ただし、高価な商品(ダイアモンド、金、銀)は2枚以上でなければ出せません。
また、一手番に出せる商品は1つだけです。
商品タイルが3種類なくなるか、山札がなくなり市場に商品が補充できなくなったらゲーム終了です。
得点タイルの得点を計算し、得点が多い人が勝ちです。
勝ったプレイヤーは、優秀商人のタイルをもらい、そのタイルを先に2枚集めたプレイヤーが勝ちです。
久々に2号とプレイ。
こういうゲーム…というか、どういうゲームかに限らず2号はゲーム勘があるので、警戒しながら開始(笑)。
…なのに、2回ともぼこぼこにされました(笑)。
このゲーム、12歳からとありますが、何度かやれば9歳、10歳ぐらいでも充分遊べると思います。
ルールは多くなく、悩むといっても長考しなければならないほどではないし、テンポよく進むし、やってて単純に楽しいです。
忘れちゃいけないのが、らくだ小屋で、らくだが多い人はらくだタイル(5点)もらえますし、交換のときに手札として出せるのは大きいです。
…って、2号にぼこぼこにされたわたしが言っても説得力ないですが(笑)。
負けても楽しかったと思えるお気に入りゲームです。