棒をいっぱい集めましょう。
でも、気を付けて!
そーっとそーっと取らないと、あっという間に崩れてしまいますよ。
No.22
・スティッキー(Zitternix)
・Heinz Meister作
・HABA
・6歳から
・2人から4人
・時間…10分
・日本語化…必要ありません
このゲームも、1号2号が小さい頃はほんっとによくやりました。
すぐ始められて、ルールも簡単、プレイ時間も長すぎない…ホントよくできたゲーム(笑)。
つるつるした机ではやりづらいので、マットなどをひくといいと思います。
棒は木のリングのなかに入れ、棒が立つように広げながら机の上に立てます。
手番がきたらさいころをふり、出た色の棒を1本、リングが落ちたり他の棒が倒れたりしないようにしながら抜きます。
抜いた棒は、自分の前に置いておきます。
もし、その色の棒がなかったら、他の色の棒を1本選んで抜きます。
もし、その色の棒を抜いたら倒れると思ったらパスすることもできますが、すでに抜いた同じ色の棒を1本箱に戻します。
リングが机に落ちたら終了で、落としたプレイヤーは負けです。
それ以外のプレイヤーは、黄色の棒1点、赤の棒2点、青の棒3点として計算し、点数が一番多い人が勝ちです。
これは見たまんまのゲームです。
リングを落とさず、棒の束を倒さずに1本抜くだけ。
似たゲームにミカドがありますが、あれよりずーっとおもしろいし、分かりやすい。
何よりはっきり分かるから「動いた」「動いてない」でもめることもありません(笑)。
このゲームは、1号2号が小さいときしょっちゅうやりました。
時間がかからないし、やろうと思ってすぐ始められるのも利点です。
何本かとったあと、それでお箸遊びするのは日本人のお約束です(笑)。