戦略的なドミノゲームです。
できるだけ多くのマッチ棒を集められるように、うまくカードを並べましょう。
No.343
・カラーフォックス(Colorfox)
・Martin Nedergaard Andersen作
・Helvetiq
・6歳から99歳
・2人から4人
・時間…10分から20分
・日本語化…必要ありません
「カラーフォックス」はHelvetiqのマッチ箱シリーズ(笑)。
マッチ箱といっても、マッチ箱と同じサイズではなく、マッチ箱を模した箱に入っていて、棒(スティック)が入っているゲームです。
「禅マスター」も同じシリーズです。
棒は、ストックとして色別におき、カードはよくきって、各プレイヤーは3枚ずつ受け取ります。
残りのカードは裏返しに積み重ね、山札とします。
山札の1番上のカードを表にして、場におきます。
スタートプレイヤーは手札から1枚選んで、場のカードのマッチの色と一致するカードを出します。
その際
・カードは必ず縦長に出します。
・違う色同士は隣におけません。
に注意します。
それから、完成したマッチの色の棒を1本もらいます。
1枚のカードで2本、3本、4本(!)完成することができたら、完成したマッチの色の棒をストックからもらいます。
そして、他のプレイヤーが持っているマッチと、自分のマッチを交換することができます(2本なら1本、3本なら2本、4本なら3本交換することができます)。
交換を頼まれたプレイヤーは断ることはできません。
手札を3枚にして、手番終了です。
そして、カードを出してマッチを完成させても、その色の棒がストックにもう残っていなかったら、ゲーム終了で、得点計算になります。
1本なら1点ですが、違う色2本なら3点、3本なら6点…と点数が増えてゆき、違う色6本集めたら21点です。
点数が1番多かった人の勝ちです。
天気の悪い午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
サクッとルール説明して、早速スタート。
スタートプレイヤーは2号。
1枚おいて…ピンクの棒をもらう。
1号も、カードおいて…棒をもらう…
基本、おけるところにおくしかない(笑)んだけど、できればいろんな色が欲しいから、すでに持っている色は後回し…にできるほど、あちこちおけるわけでもなく(笑)。
かなり悩ましい…
となると、2本まとめて完成させるのが目標になる(笑)。
一番最初に2本完成させたのは、2号。
自分が持っていない色を1号と交換する…いいなぁ(笑)。
2本欲しいと思いすぎるせいか、どーがんばっても1本しかもらえない…しかも同じ色ばっかり(笑)。
うーんうーんと悩んで、ようやく2本もらえたときは「やたー!!」(笑)。
すると1号は「気持ちは分かる」、2号「よかったね」…2号冷たいね(笑)。
ゲームが進んでマッチがどんどん広がると、2本もらえる可能性も広がった気がするけど、意外にもらえない。
まぁ、手札3枚だしねぇ…
…と思っているのに、2号はちょこちょこと2本とっていく…なんでなの(笑)?
1号もわたしよりはずっと多く2本とってる…ってことは、わたしが気がついてないだけなの?
「えー、なんで2本とれるの?」と言うと、「探すから」と1号。
…聞いたわたしがバカでした(笑)。
そんな感じでサクサクと進み、2号が最後の1本をとって終了。
2号の勝ち、以下1号、わたし。
これ、とても気軽に遊べます。
難しくないので、「おしゃべりしながらゲームする」ときにピッタリだなと思いました。
…というのも、こっちの方ってそういう遊び方することが多いのです。
ゲームにはまっているわけではないけど、自宅に友達呼んで、おしゃべりしながらゲームする…ちょうど日本人なら箸袋で折り紙する感じで、手持ち無沙汰にならないようにゲーム出しとくって感じ(笑)。
自分の手番以外はおしゃべりに集中して、手番はゲームに集中っての、みなさんさくっとこなします…わたしは手番以外でもゲームに集中してしまい、会話に出遅れるんですが(笑)。
でも、「カラーフォックス」ならわたしも会話に集中できるかも(笑)。
…って、話がそれましたが、ルールは簡単ですし、悩むといっても手札3枚、すっきりと楽しめます。
会話を楽しみながら遊んでみてください。
☆今日のありがとう☆
その1
今日は朝からいい天気!
おかげで、ちゃんと働けました。
いい天気、ありがとう(笑)!
その2
とってもハードルが高い「コンロを洗って、ケースにしまって、地下室にしまう」任務(笑)…本日完了いたしました!!
ちなみに、「コンロを洗う」に1週間かかり(笑)、「ケースにしまう」に1日、「地下室にしまう」に1日…前回よりは早かったので、よし(笑)!
その3
さぁ、今日も元気にゆきましょうっ!
ルンルン♪