紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

タイガー&ドラゴン(Tiger & Dragon)

金星くん宅にて

無限ループするスリルと爽快感!

No.610

・タイガー&ドラゴン(Tiger & Dragon)

・野沢邦仁、橋本淳志作

・アークライト、オインクゲームズ

・8歳から

・2人から5人

・時間…20分

・日本語化…必要ありませんし、日本のゲームです!

金星くん宅で遊んだゲームの1つ。
記憶が薄れる前に、記事にせねばっとあわててます(いまさら・笑)。

さて、ルールは。
各プレイヤーは、ボードを受け取り、牌をよくまぜます。
人数に合わせた枚数を各自自分だけが見えるように置きます(親プレイヤーは、1枚多く受け取ります)。
親プレイヤーは、牌を1枚選び、ボードの攻めの位置に表にして出します。
左隣のプレイヤーは、ボードの受けの位置に同じ牌を出し、攻めとしてさらに1枚出すことができます。
牌がない、あるいは出したくない場合はパスできます。
攻めの牌を出したプレイヤー以外全員パスしたら、牌を出したプレイヤーは出していない牌から1枚選んで裏返しに受けの位置に置き、攻めにもう1枚表にして出します。

これを繰り返し、1番最初に牌をなくした人の勝ちです。
ボードに書かれた得点を確認し、得点します。
何ラウンドか繰り返し、20点集めた人が勝ちます。

麻雀っぽい牌

「タイガー&ドラゴン」は、金星くん宅で遊んだゲーム。
興味はあったけど値段で保留したやつだったので、遊べることになってうれしいっ!
金星くん、miaさん、ソージロくん、わたしの4人でプレイ。

まず、牌をまぜるんだけど…麻雀の牌と似たような感じなのに、すぐ表になる!
裏返しでしっかりまぜたいのに、すぐ表になるからまぜてる意味ないし、いきなりこれってどうよ(笑)。

スタートプレイヤーは、金星くん。
わたしは、3番手だったので、流れを観察することにする。
金星くんが牌を1枚出す。
ソージロくん「うーんと…」
そう言いながら、同じ牌を出す。
金星くん「これで、ワシが攻めて、ソージロが受けたことになる」
ふむ。

そして、ソージロくん、1枚牌を出す。
わたし「で、同じ牌を持ってたら、わたしは受けとして出すわけか、で、攻めとして1枚出すと…」
miaさん「そう」
…うん、やることは分かった。
分かったけど、どーやったら牌がなくなるのか全然分からん(笑)。
分かんないけど、とりあえず素直に出せる時は出すし、出せない時はパスする(笑)。

しばらくやってみて気が付く…右隣に奇策が得意な人(モノは言いよう)が来ると、初心者にはつらいっ(笑)!!
そう、ソージロくん、全然読めないんですけどーっ(笑)。

出せない…

見ろ、ぶっちぎりで出せてない(笑)。
奥に写ってるのは、金星くんのボード…差つきすぎだっつーの(笑)。

1ラウンド目は、まともに始まる前に(笑)金星くんがさくっと上がって終了。
やることは分かったけど、牌がなくなる気がしない(笑)!

2ラウンド目。
ソージロくんがスタートプレイヤー。
最初のうちは、数の多い7を出してくれたのに、突然持ってない3とか出されて、受けのわたしはきりきり舞い(笑)。

ソージロくん…頼むよ…

…と思ったら、このラウンド、金星くんも出せてない(笑)。
左のソージロくんは、すでに1度攻めが成功して牌を裏返しに置いてる。
このラウンドは、ソージロくんが上がったはず(覚えてない)。

そして、わたしがスタートプレイヤー。

えーっと、えーっと…

やっぱり牌の数が多いのから出した方がいい気がする…と思い、8から出していく。
3を2枚持っているので、ここで誰かに3を出させたら、残りの1枚は確実に勝てる…これぐらいは考えられるようになった(笑)。

だって、わかんないんだもんっ(開き直り)

3は出させたけど、いい感じで牌を減らしているソージロくんを止めるためにドラゴンを出してしまう。
そんで、攻めに6を出すというへっぽこぶり炸裂(笑)。
ほら、わたし、初心者だから(爆)。
このラウンドは、誰が上がったんだっけ?
わたしでなかったことだけは覚えてる(笑)。
どうやったらなくなるのか全然分からない…

初めてお目にかかる1(笑)

次の牌。
なんと、1とドラゴン!!
2も3もあるし、なんかすごくない?

…と思ったら、初の受けで、ソージロくんに3出されて、3で受けるハメに。
ねぇ、序盤は大きい数っておとーさんやおかーさんに習わなかった(笑)?

でもっ!

どうやったのか分からないのがミソ

奇跡が起きて、初めて上がったー!

これがハイライトだったね(笑)

5点ももらっちゃったー!
うわー、これはハマるわ(単純)。

そんなこんなで、結局勝ったのは金星くんだった気がする。
あ、miaさんだったかな?
わたしでないことは確か(笑)。

 

おもしろかったー!
やることは簡単だけど、勝つのは難しい!
どうやったらいいのか、ふわふわした感じで最後まで分かりませんでした。
ただ、ルールは難しくないし、サクサク遊べるので、何度も遊びたくなる中毒性はあります。
読むのが苦手で、カウントするのも好きじゃない(行き当たりばったり派)わたしでも、そんなにしんどくない程度なので、人気があるのも分かります。

やっぱりこれは買いかなーと思ったんだけど、とにかくあのひっくり返る牌はいただけない。
あのイライラは半端なくて、公平に混ぜたいと思ってもうまく混ざらなくてストレスします。
牌さえ改良されたら、買うのになー。

でも、誘われたら、よろこんでまた遊ぶと思います(笑)。
それぐらいおもしろかったです。

読んでくださって、ありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気は、晴れ!
そんなに寒くもなく、まさに秋晴れ!
気持ちよかったです。

その2
久しぶりに、ようやく1号2号とボードゲームで遊ぶ。
ホントは、2人とも忙しかったんだけど、付き合ってくれました。
ありがとね。

その3
贔屓が試合だけど。
1号いわく「ちょっと負けるか、ぼろ負けするか、どっちかだと思う」
…ごめん、それは要するに「負ける」ってことでは(笑)?

その4
お主、なかなか高度な日本語つかって来るな?

その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
今日も、Happy!