紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

ニムト / 6ニムト・その2(6 nimmt!)

記念版ですが、フツーに遊んじゃいました(笑)

家族で遊ぶ日(444)。
今回は久しぶりに、はーくんとひーちゃんが参加してくれる!
夫もいるから、最低4人で遊べるな、1号と2号が時間あったら5人か6人…

…まさに、捕らぬ狸の皮算用(爆)でございました(笑)。

ニムト / 6ニムト・その1はこちら

最低でも4人で遊べるなら、うん、ここは「ニムト(6 nimmt!)」かな。
30周年記念版の協力バージョン、遊んでみたいし!

…そんなこと考えて、そそくさと準備したら、はーくんもひーちゃんも「それ何?ニムト?知らなーい。遊んだことないよ?」
えー、うっそーっ(笑)。
結構ボードゲームで遊ぶ2人なら、絶対知ってると思ったのにー!
ついでにいうと、1号と2号、忙しいっていうし…

でも、今さら他のゲーム出す時間ないしなー、どうしようーと思ったら、夫が「フツーの遊べば?」…あ、そーですね、確かに(爆)。
そんなわけで、30周年記念版であえて「フツーの」を遊ぶことにしました(笑)。

知らないという2人のために、ルールを説明する。
実際にカードを並べて、説明…
ゲーム慣れしてる2人なので、さくっと理解してくれる。

というわけで、早速スタート。

かたよってる…?

はーくん「えーっと、誰がスタートプレイヤーだっけ?」
ひーちゃん「え?」
わたし「あのー、スタートプレイヤーいないよ?みんなで一緒に出すから…」
はーくん「あ、そーだった!だよねー!」
夫「(笑ってる)」
はーくんが本気でボケると、だれもついて行けない(笑)。

どの列も1枚しかないし、どれ出したってよっぽどのこと(笑)がない限りセーフなはず(笑)。

無難な始まり

で、次…
あら?
場にあるのは大きい数なのに、手札は小さい数ばっかり。
運よく27持ってるけど、これ、キツイ…

せーの!でカードを出すと、
わたし…27
はーくん…38
ひーちゃん…51
夫…90

わたし「セーフ!」
はーくん「ぼくもっ!」
ひーちゃん…無言(笑)。
わたし「ひーちゃんのカードは、ここだけど、この列の6枚目になるので、その前の5枚引き取らなきゃいけないの。で、カードについた牛のマークがマイナスになる」
ひーちゃん、無言で(笑)カードを引き取り、51を置く。

だんだん苦しくなってくる…

夫だけが余裕で、カードを置く…
はーくん「なるほどー、これはおもしろいわ!」
ひーちゃん「おもしろくない(笑)!」

そして、次のカード。
ひーちゃん「置けないカードを出したら、1列取るんだよね?」
わたし「そう、どの列を取るかは選べるよ。なるべく牛のマークが少ない方がいいと思う」
ひーちゃん「だよね」

ひーちゃんが、3で列を始めてくれたので、残りの3人のんびりカードを置く(笑)。

普通に呼吸ができる(笑)

…って、なんでもう81になってるわけ(笑)?

夫が回収して1で始めてくれた列も…

なんでそんなにすぐ大きくなるの?

66ってどーゆーこと(笑)?
ひーくん「何出してもダメなような気がする…悩むわ、コレ」
夫「確かに」
わたし「でも、みんな、出すの上手いよねー」

そして、せーのっ!
ここで安全策を取ったひーちゃん、あえて3枚列を取る。

リーチかかりすぎっつーの(笑)

残りの3人、ぎりっぎり(笑)。
わたし「あーもう、どのカードも出したくない(笑)」
はーくん「うん、どれも全部ダメな気がする…めちゃくちゃ悩む」
ひーちゃん「どうしたらいいのー」

ここでわたしは、列を取ることにする。
だって、どの列もカラフル過ぎて、もらいたくない(笑)。
手持ちのカラフルな5を出してやる(笑)。

お慈悲(笑)

残りの3人、カラフルな5の列に駆け込み乗車(笑)。
…次で誰かが列をくらうの、確定(笑)。
はーくん「いや、ちょっと、これは…」
ひーちゃん「ホントに」
わたし「もうヤダ(笑)」
夫だけが、うれしそうにカードを選んでる(笑)。

ここは、誰か低い数を出して列を取るだろうとよんでみる。
…だいたいさっきわたし回収したんだから、他の人もやってよね(笑)!

そして、せーの!

なーんーでーっー(笑)

わたし「う…そ…」
…一拍おいて、残りの3人大爆笑。
なーにーこーれーっー(笑)!
仕方がないので、1番牛が少ない列を回収。
くっそー、マイナス6点…

そして、ひーちゃんが置く。

ずるいっ(笑)

なんで71なんつーカード持ってんのよっ(八つ当たり)。
はーくんも、息を殺しながら77を置く。
夫、94を置く…「あれ?」
残りの3人、爆笑っ!

1列、長すぎるんですけど(笑)?

夫「え、これ、ぼくの列?」
わたし「う、うん、そうみたいね…」
夫「赤いの多すぎない?」
わたし「う、うん、多いね…」…笑いをおさえきれない(笑)

何度でも言う、Kramerさんは天才だ!!
Herr Kramer, Sie sind Genius!

そんな感じで、1回目ははーくんの勝ち、以下わたし、ひーちゃん、夫。
おもしろいってんで、もう1回遊んで、2回目勝ったのはひーちゃん、以下夫、わたし、はーくん。
総合(笑)では、ひーちゃんの勝ち、以下わたし、はーくんと夫は同点ビリ(笑)。
ひーちゃん「これ、すごくおもしろいね。ルール簡単なのに、すごく楽しかった」
はーくん「これ、買うわ。すごく気に入った(笑)」
とのこと。

 

言うまでもありませんが、ニムトってやっぱりすごい!!
こんなに分かりやすいルールで、ここまで盛り上がるって、ニムトぐらいではないかと。
1994年のSpiel des Jahresの推薦リスト入り、納得。
カードゲームで、BGGの評価が今でも7ってほとんど化け物(笑)。
そりゃ、30周年記念も出るわな(笑)。

これはぜひ、特殊カード入れて遊びたいし、なにより協力プレイ、早く遊びたいです!
読んでくださって、ありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気…朝から暗くて寒い。
どうがんばっても6月に思えない…5月34日か、下手すると4月64日ぐらいかな…

その2
月曜日の朝から天気悪いと、出鼻をくじかれるというか、やる気をそがれるというか…お願い、明日は晴れて(笑)。

その3
久しぶりに会った友達とご飯を食べる約束をしました!
うん、それを楽しみに、がんばろー!

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん