紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

エヒトシュピッシェ・その2(Echt Spitze)

レベル2にチャレンジ!

先日遊んだ「エヒトシュピッシェ」。
わたしとしては、めずらしく評価保留…
プレイしたものの、何がよくて何がよくないのかをつかむ前にするりっと終わってしまって、判断ができなかったのです。

というわけで、日を改めて、レベル2にチャレンジ!

エヒトシュピッシェ・その1はこちら

天気の悪い日の午後、2号とわたしの2人プレイ。
そんなに日はたってないのに、かなりルールがあやふやになっていて、ガクゼン…こういうところなんだよね、判断しにくいのって。

余談だけれど、おもしろいゲーム、あるいは印象に残るゲームって、ルールがさっと頭に入って、ゲーム自体に集中できることが多いと思います。
プレイ中に何度も説明書で確認するタイプは、個人的には評価が下がります(笑)。

さて、レベル2。
レベル2は、ハチの巣が出てきます。
そこにXを書くと、他のプレイヤーは以後そのますにXは書き込めない…つまり、ビンゴできなくなるわけです。
あと、ハチの巣にXを書くと得点になります。

ハチの巣、登場!

2号に、ざっとハチの巣の説明をする。
スタートプレイヤーは、わたし。

とりあえず、シャボン玉かな…

さいころをふると、?が出たのですかさずゲット。
2号は、3Xを確保。
…となると…「ふりなおさない」
わたしは、4を選んでシャボン玉を割る。
2号は、5を選んでXを2つ書き込む。

その後、淡々と進む…けど、どちらかがハチの巣にXを書くと、もうひとりはそのますをぬりつぶす…これで、このますを使ったビンゴはできなくなる。
これは…結構きついかも(笑)。

くっそー、ハチの巣どんどん塗りつぶされてるー

シートを見れば分かるけど、ハチの巣は斜めに配置されてる。
…全部うまったら、ビンゴできなくなっちゃうじゃんっ(笑)!

ここで、おもしろいのが「ハチの巣を塗りつぶすのは、その時プレイしている面」ということ。
つまり、Xを書き込んだ面ではないこともあるわけで。
これは、いい感じに引っ掻き回してくれる。

なので、中盤はシャボン玉を割るより、ハチの巣を優先(笑)。
2号は、それでもさっさとビンゴ完成させてた(笑)。

あっという間に、2号が3種類得点を集めて終了。

左、わたし、右、2号

計算すると、2号の勝ち。
3点差でわたしの負け。
…でも、意外に点差つかなかったな(笑)。

 

うん、これなら悪くない(笑)。
ハチの巣のアイディアは、おもしろいと思いました。
Xを書き込んだプレイヤーは青い面でも、塗りつぶさなきゃいけないプレイヤーは緑の面だったりすると、そのあと意外なところで「あ、まだダイジョウブ」「あ、ダメだった」なんてことが起きて楽しい!

これ、レベル2が本番だと思います。
レベル1は、簡単、単調で、あまりにも導入編すぎ(笑)。
もちろん、レベル1で遊んだから、すんなりレベル2で遊べたんだとは思いますが。

ただ、全体としては…うーん、まぁまぁかなという感じ。
あえてこれで遊ぶ理由が見つからないのです。
紙ペンなら、他にもっとおもしろいあるし。
そういう意味では、すごく優等生的なゲームで、初心者向きかもしれません。
うーん、レベル3…遊ぶかなぁ…(笑)

なにより…シとツが気になって気になってしょうがない(笑)。
これ、ホントなんでこんなことになったんだろ。

読んでくださって、ありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
スマホに万歩計を入れました。
前のスマホには最初から入っていたけど、今のは入ってなくて、入れよう入れようと思いつつも半年近く(!)たってしまったという…
で、先日重い腰を上げてようやく入れたんですが…ハマりましたっ(笑)。
超シンプルなやつで、他にも機能はあるけど、わたしは1日の目標だけ設定して、あとは数えてもらうだけ(笑)。
最近は、歩数を見るのが楽しみで、あえて遠回りしたりして歩数を伸ばしてます(笑)。
夜、もう少しでキリがいいってとき、意味もなく部屋のなかをぐるぐる歩くおばちゃん、爆誕してます(笑)。