紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

マイシティ ロール&ライト・第4章(My City Roll & Write)

いよいよ最終章!

家族で遊ぶ日(268)。
日本から戻って以来4人とも忙しく、なかなかゲームができなーい!
このまんまじゃゲーム欠乏症で気が狂う(笑)かもと思っていたら、夫が「今日はゲームやるよね?ぼくはできるよっ」と言ってくれる。
1号は出かける用事があったけれど、2号も「今日はできるよ」と言ってくれたので、このチャンス、絶対逃さないーっと準備。

…でも、ハタと考える。
何で遊ぼう??
ルール、まだ読んでないのばっか…そう思いながら、積んであるゲームを眺めていたら「あっ!」

マイシティのロール&ライト、最後の章がまだたった!
今日はコレだっ!

…というわけで、本日は「マイシティ ロール&ライト」の第4章です。

マイシティ ロール&ライト
第1章はこちら
第2章はこちら
第3章はこちら

準備していると、夫が顔を出して「あ、それか。ルール覚えてるかな…」(笑)
…同じく(笑)。
一応第4章だけでなく、他の章の説明も読み直しておくと、記憶にないルールばかり(笑)。
ダイジョウブか、わたし(笑)。

ルール、すこーんと忘れてました(笑)

第4章では、盗賊が出てきます。
どうやらゴールドラッシュに沸く街に、盗賊がやってきたっていう設定らしい(笑)。
でも、4方を建物で囲むと、身動き取れなくなるそうで。
なかなかおもしろい設定(笑)。

そして、もし盗賊を囲むことができなかったら。
なんと、次のラウンドにも出現しちゃうという(笑)。
囲まれなかった盗賊は次のシートに書き込むという、ロール&ライトゲームの利点をいかしたルールで、これはいいアイディア!

というわけで、夫、2号、わたしの3人でラウンド10をプレイ。
いつものようにじゃらっとさいころをふって…

川沿いからスタート

ラウンド10は、川からスタート。
…となると、こんな感じかな…

次も同じ形で同じ公共施設…住宅までは手が回らないって感じ(笑)?
…と思ったら、その次は住宅!

街の発展がかたよってる(笑)

これで労働者も住むところがあると思ったのに、また公共施設。
いや、確かにね、公共施設大事だけど、住むところだって大事だよねぇ(笑)。

すると。
商業地域が出る。
しかも、1ます!!
2号「なんで、今1ますが出んの?」
夫「もう少し後で出て欲しかった…」
わたし「なんつー転がし運(笑)」

後半になると喉から手が出るほど欲しくなる1ます

ホントにねぇ、めったにでない1ますが出たのはうれしいけど、でもなんで序盤なの(笑)?
序盤じゃあんまり役に立たない(笑)。

わたしは川の左側から始めたら、そっちはいい感じにうまっていく。
ピタっとくると気持ちいいよね、なんて思ったけど、上手く右側に移動せねば(笑)。

盗賊ひとり囲った!

夫は、「ねぇ、これで、泥棒捕まえた?」とシートを見せてくれる(笑)。
2号とわたし、確認して「うん、捕まえたよ。そしたら泥棒消しといて」
夫「やった!」

この盗賊ルール、結構おもしろい(笑)。
ただの紙の街が、突然動き出す感じ…って、盗賊は動いてないんだけど(笑)。

1番最初に金を集めたのは、2号とわたし。
同時完成だったので、2人ともボーナスもらう。
夫がぼそっと「いいなぁ…」とつぶやく(笑)。

上から時計回りで、2号、わたし、夫

まず2号が抜けて、そのあと夫が抜け、最後にわたしが抜けて終了。
勝ったのは2号、以下、わたし、夫。

ラウンド11。
ここで、砦が出てくる。
砦は、コンパスのシンボルがでてきたら書き込むんだけど、なんと今まで描いた建物に接する必要がない!
つまり、どこでも好きな場所に書き込める!
…なんて素晴らしいルールなんだ!
きっと、これはあれだな、Kniziaさんがプレイヤーいじめすぎたって反省したんだな(違っ)。

ただし、同じ種類の建物を全部で1つのグループにするとボーナス点がもらえるというルールもある…これ、マジでやると絶対空白ができると思うんだけど(笑)。

ラウンド10で、夫は盗賊を1人逃した(笑)ので、そいつが現れる(笑)。
「ここの泥棒、捕まえなかったら、まだいるからね」と確認すると「うん、ダイジョウブ、今度は捕まえるから(笑)」と夫。

というわけで、じゃらっとさいころをふってスタート。

真四角からスタートっ

お、いきなり四角い住宅地(笑)。
スタートは、砦を1つ選んでそこからだから…じゃ、この辺かな。

次は…ここかなぁ

そして、次は公共施設…となると、このへん?
序盤は、とりあえず空白ができないように置くしかない。

しばらくすると、コンパスが出る。
2号「あ、コンパスだから…砦?1ます??」
わたし「そう。でもこれね、どこでも好きなとこに描ける」
夫「今までの建物にくっついてなくてもいいの?」
わたし「うん、いいの」
わたしはかなり悩んで、川沿いの1ますをうめてみる。
このあたりってちょうどの形がでないと苦しいからなぁ…

今回は、あまり大きいのやややこしいのが出てこないなーっと思っていたら、またコンパス…まだ、序盤だっつーのにー(笑)。

また砦かよっ(右手にコンパスのさいころがあります)

夫「早いね、砦が出るの」
2号「もっと後でよかったのに」
…返す言葉はございません(笑)。
今回は、街の上の方にいる盗賊の隣に並べてみる(笑)。
この1ますだけでっぱった位置って、結構難しいんだよね。

中盤以降は、淡々と進む。
今回は、割と小ぶりな建物が多い気がする…超めんどくさい「コ」の字が全然出てこないのはありがたい(笑)。

そんなこんなで、ラウンド11終了。
なんと、わたしはこのゲームを通して初めて全ます埋めた!!
わたし「見て見て、全部描いたっ!!」
2号「…よかったね」
…うわ、すっげー冷たい反応(笑)。

ラウンド11、勝ったのはわたし、以下夫、2号。

上から時計回りに2号、夫、わたし

夫と2号は、盗賊をひとりずつ捕まえそこなう。
夫は、ラウンド10からついてきた(笑)盗賊は捕まえたけど、ラウンド11の盗賊を1人捕まえそこなってた(笑)。
ついでにいうと「同じ種類の建物を1か所に集める」は、全員未完成。
…てか、たぶん3人ともケロリと忘れてた(笑)。

そして、ラウンド12、最終ラウンド。
ラウンド12は、大盤振る舞いでボーナス攻め(笑)。
建物パスしなかったら、とか、木を1本も切り倒さなかったら、とか、あの手この手で誘惑(笑)してくる。
ボーナスも大事だけど、できるだけ空白ナシにしたいんだけどなー(笑)。

というわけで、じゃらっとさいころをふって…書き込んでいく。

小さめの建物は、いつ出てもありがたい

今回もまた割と小さめの建物から始まる。
そーいえば、前回も前々回も「コ」の字型でなかったなぁ。

な…んで、今…

そしてまた序盤で出る1ます(笑)。
なーんーでー、序盤なのーっ(笑)。
2号「また、最初で出るし」
夫「なんでなんだろうなぁ」
…知るかーっ(笑)。

今回は砦が4つ、つまりコンパスが出たら、1ます、しかも好きな場所に書き込めるんだけど、中盤までに2つも出ちゃう(笑)。
…なんでなんだろ、ホント(笑)。

ぴたっとはまる快感(笑)

たまーに、狙っていた形が出るとすごくうれしい(笑)。
左下にぴったりはめた!

砦はやっぱり早いうちに4つ出てしまったけれど、このラウンドは全員かなりうめることができる。

上から時計回りに、2号、夫、わたし

夫とわたしは1ます、2号は3ます残して終了。
勝ったのは、わたし、以下夫、2号。

そして、第4章の総合順位は、わたし、2号、夫。
ラウンド11で空白ナシだったのは大きかったらしい。

んでもって、第1章から第4章までの総合優勝は…
なんと、わたしっ!
以下、夫、2号(ここは4点差)。

あー、おもしろかった!
これ、前にも書きましたが、さいころだから全部うまらなくても納得できるんですよね。
オリジナルはタイルとカードを使うせいか、ちゃんとやれば全部うまるはずのような気がしてしまって(実際は、まずうまらない)、完成した時の満足度が低いのですが、ロール&ライトなら「ま、しょーがないか、さいころだもんね」と思えるという(笑)。

そして、なによりロール&ライトはレガシーじゃない(笑)。
もちろん、紙に書き込むという点ではレガシーかもしれませんが、何枚もあるので(しかも両面印刷)、何度も遊べる、ということは、「今度はこうしたらいいかも」「次は、ああしたい」などと思えるのも、いいのです。

…まぁ、ただ単にわたしがレガシー系があまり好きではないってことかもしれませんが。
でも、ゲームで遊ぶなら、できれば何度か遊びたいじゃないですか(笑)。
1度遊んでオシマイってのは、どこか不満が残ってしまうのです。

正直、わたしはオリジナルより、このロール&ライトのほうが好きです。
値段も安いし、何度も遊べるし、何より遊んでいて満足感があるのです。
機会があったら、ぜひ遊んでみてください。

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日は、午前中晴れて、午後雨が降りました(笑)。
欲張りな天気だなぁ…

その2
お休みしていたブロ友さんが復活!
すっごくうれしかったです。

その3
めんどうな用件を1つ片づける!
めっちゃ時間かかったけど、でもやったぞ!

その4
まず1号、そして夫、それから2号…3人とも鼻たれ小僧状態(笑)。
わたしも仲間入りするか?と身構えているんだけれど…とりあえず今のところ、わたしだけ普通の鼻(笑)。
サバイバルできるでしょうか(笑)?

その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪