紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

日本帰国16・鎌倉

海だぁ~!

ただいま夏休み中につき、さかのぼり更新中です。
読みにくいと思いますが、お許しを。

さて、次にわたしたちが向かったのは…鎌倉。
やっぱり海目当て(笑)。
どんだけ海が好きなんだ(笑)。

夫が着いてからしばらくは、すっきり晴れない日が多く、でも過ごしやすい温度。
ヨーロッパ人には、日本の夏の湿度たっぷりの暑さは真剣に命にかかわるので、実は天気が悪い方がよかったりします。
…って、最近は日本人も命にかかわりますな。
まさにサバイバルサマー(意味不明)。

まずは、大船に向かいます。
大船駅で降りて、お昼ご飯を…と思っていたら、おにぎりやさん発見!
しかも、そのおにぎりやさんにこんなかわいいバッグが!

これしか目に入らなかった…

思わず「どーする?どーする?これ?どーする?」と叫んだら、1号「買うんでしょ?」2号「買えばいいじゃん」夫「…かわいいんじゃない?」
…3人ともここで抵抗したら、わたしが暴れると思ったらしい(笑)。
あとで2号に「ままはおにぎりじゃなくて、おにぎり付きのバッグを買ったよね」と言われたけど、正しいと思います(笑)。
ちなみに、わたしが選んだのは青(笑)。

おにぎりを買って、バッグに入れてもらって(ちゃんと使った)、次はモノレールで江の島へ。

車窓

モノレールは、いつ乗っても楽しい!
電車と違って、高い場所を走るので、見える景色がおもしろい!
住んでいる方にはご迷惑とは思いますが、遊園地のアトラクション的で窓にへばりついて景色を眺めちゃいました。

江の島に着くころは、小雨が降り出す…
でも、そのまま江ノ電へ。

こじんまりとした駅

江ノ電もまた、いつ乗っても楽しい!
夫と初めて来たときは、あまりにも家屋ぎりぎりを走るのでかなりドキドキしたけれど、もうすっかり慣れました(笑)。
相変らずひとんちの軒下を平然と走る江ノ電って、やっぱりいいなぁ(笑)。

海が見えてきたので、鎌倉高校前で下車。
そーいえば、鎌倉出身の友達が「カマコウ」と言ってて、かっこいいなーと思ったっけ(笑)。

つい写真が撮りたくなる!

海岸に向かっていると、また電車が!

絵になるなぁ…

海と江ノ電って、やっぱり似合うなー。
モノレールと同じく、住んでしまえば珍しくもないんでしょうが、それでもやっぱり海沿いを走るっていい!!
江ノ電だからいいんだよね、これ、普通のでっかい長い電車だったら浪漫がないよね(笑)。

天気は悪かったけれど、いかにも海って感じの波がすごくよかったです。
波音も懐かしくて、心がホッとするような感じ。
海のある国に生まれてラッキーだったなと思う瞬間。

結局、七里ガ浜まで歩いて、そこからまた江ノ電

やっぱり撮る(笑)

学校帰りの生徒さんたちがいっぱいで、吉田秋生さんの『海街ダイアリー』を思い出しました。
あのコミックを読むと鎌倉に行きたくなるし、鎌倉に来るとあのコミックが読みたくなる(笑)!
映画化もされているのですが、四姉妹の母親役の大竹しのぶさんと、大船のおばさん役の樹木希林さんがドンピシャで、「これ、どー考えたって、役が先よね?」と思いたくなるほど(笑)。
…って書いてたら、また観たくなってきた(笑)。

…って、話がそれました(笑)。
そのまま鎌倉まで向かい、雨が止んだので、八幡様まで行くことに。
そーいえば、ここに初めて来たとき、鳥好きな夫が鳩のエサやりをやったのですが、大コーフン。
んで、「きみもやりなよっ、絶対楽しいって!」と言うので、やってみたら…わたしには恐怖以外のナニモノでもなかったという(笑)。
鳩から顔をそむけて、ひたすら耐えるわたしが写真に残っています(笑)。

なんか出てきそう(笑)?

今回は、雨上がりの夕方ということで人出はなく、すごく落ち着いた感じでよかったです。

続きます。