紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド カードゲーム・その3(Zug um Zug das Kartenspiel / Ticket to ride the card game)

4人プレイに挑戦!

家族で遊ぶ日(251)。
今日は4人そろう…とくれば、今日こそ「チケットトゥライド カードゲーム」を4人で遊びたい!
これは、人数によって全然違う展開になるはず。
それを、試してみたいっ!

というわけで、有無を言わせず本日は「チケットトゥライド カードゲーム」です。

チケットトゥライド カードゲーム
その1はこちら
その2はこちら

「チケットトゥライド カードゲーム」、夫とわたしはすでに2回遊んだけれど、1号と2号は初めて。
ルールをざっと説明すると、案の定2人の頭の上にでっかい?が現れる…そうなんだよね、これ、「チケットトゥライド」の経験アリで説明聞くと、確実に分からなくなると思う(笑)。
「これ『マンマミーア』に似てる。チケットに必要な電車カードを自分の前に出して、それから自分の山に集めていくって感じ」と言うと、2人ともかなり理解した様子。
マンマミーア」サマサマ(笑)。

というわけで、夫、1号、2号、わたしの4人でプレイ。
1号と2号が分かりやすいように、わたしがスタートプレイヤーになる(そうすると、わたし、夫、2号、1号の順番になるから)。

さて、どこへ行くのか…

わたし「チケットは6枚。最低1枚は残してね」
2号「これ、なんかコツ、ある?」←いきなり質問がゲーマーすぎ…
わたし「そうだなー、同じ色が重ならないようにしたほうが集めやすいかもしれない。その色だけ集めるのって、本家でも大変じゃん」
2号「あ、なるほど」
人数が増えたことで、電車カードを集めるのも難しくなるだろうと、わたしはチケットの色のバランス(笑)を見て、1枚捨てる。
1号と2号も1枚捨てて、夫だけ全部残す…あ、夫、2人プレイの感覚のまんまだな(笑)。

手札を見ると、ジョーカーが2枚ある!
これはさっさと出発させようと思い、チケットに多めだったオレンジとセットにして、さっさと出発させる。

いきなり出発!

つい手札が集まってから出発しようって考えがちだけど、それやるとタイミング合わなくて延々待ったり、あるいは列車強盗が起きる(笑)ので、さっさとやっちゃえーっと思ったんだけど、初手は早すぎたかな(笑)?
他の3人は、ちゃんとカード取ってた(笑)。

1枚戻したとはいえ、わたしのチケットはオレンジと黄色多めな配分なので、せっせとその2色をを集めたい。
集めたいんだけど…わたしの手番が来る前に、2号と1号に取られる…くっそー、またオレンジも黄色もないっ!!
かぶったな、これ…

しかも、1号、さらっと黒、黄色、紫の3枚出し…あそこに黄色が…(違っ)

黄色…欲しい(笑)

1号は、3枚出しをマスターし、その後もうまく3枚合わせて出してくる…しかもたいていわたしが出したい色も入ってる(笑)。
くっそー、また次の手番まで待つのかーっと思っていたら。
今度は、夫がわたしが出したい色単独で3枚出してくる…

…1号、その色のカードが捨て札になる。
かわいそーって思うけど、夫が単独出ししてくれちゃったので、わたしはもっと待つハメに…わたしもかわいそー?

…2人プレイだと、単独出しされても、割とすぐ少なくなる感じだし、自分がそれより多く出すのもそんなに難しくない。
だけど、4人プレイだと…おかれたカードはなかなかなくならないし、多く出したくてもカード自体が集まらないっ!

もう絶対的に黄色が足りないと思ったので、途中でわたしは場に出ているジョーカー1枚を取る。
他の3人は「え、ジョーカーにすんの?」って顔してたけど、ゲーム終了直前にジョーカー取ったって使えない、だったら、今はっきり足りないって分かってる間に発車させて到着させないと意味がない…と、ここまで考えられるようになったわたし、成長したなー(爆)。

2号は、夫と1号の間をとって、単独出ししたり3枚出ししたり。
バランスいいなぁと思ったんだけど、2号も欲しいカードが取れなくて四苦八苦してたらしい。

わたしは相変わらず黄色が取れない…まだ足りない気がする…(←すでに覚えていない・笑)
…あ、でも、4人プレイは2人プレイと違って、ちょっと延長があるんだよね…延長で取れるといいなぁ…と考えていると、夫「チケットください」
うっそ、チケット追加できんの??

…でも、よく考えたら、わたしも黄色のためだけに延々カード集めするのももったいないと思い、「チケット追加します」(笑)。
…なのに、来たチケット、黄色が多めってどーしてよ(笑)。
しかたがないので、1枚で完成のチケット1枚だけ残す(せこっ)。

そして、あっという間に山札がきれる!
夫「あ、これでオシマイ??じゃなかったっけ???」
わたし「2人プレイでは、オシマイ。でも、4人だと延長があるの」
ここで、「まず手札をわきによけて?で、チケットが今まで集めたカードで完成しているか確認して?」
2号「え、だって、まだ絶対完成できてないやつあるんだけど?」
わたし「うん、分かってる、そのチケットは手札に戻すの。できたチケットと、それに使った電車カードはまとめておく」
4人とも作業開始。

1号と2号は手際よく確認して、完成してないチケットと手札をまとめたんだけど、夫は…「あれ?どれがどれだかわからなくなった…」…やっぱり(笑)。
そうなるだろうと思って、あなたの手札はこっちによけといたよ(笑)。
完成したチケットをお互い確認して、わきに置き、電車カードを集めてよくきってから、4枚ずつ配って、ゲーム続行。

…だけど、これがめんどくさいのなんのって!
めんどくさいだけじゃない、時間もかかる…すごく違和感。

もちろん、途中で自分がどれだけ完成できたか、できてないのはどれか、をチェックできるのはいいんだけど、にしては手間がかかりすぎる気がする。

言われた通りやったけれど、最後は4人とも覚えてられなくて勘に頼るのみ(笑)。
山札がなくなったのでゲーム終了。

勝ったのはわたし、以下1号、2号、夫。
夫は、2人プレイの感覚でガンガンチケットとったら、全然完成できなかったという(笑)。

うーん、これ、どうなんだろう?
わたしの予想通り、4人で遊ぶと列車強盗がちょこちょこ起きるので、それはおもしろかったです。
あと1枚というところで強盗にあって、悔しかったり、ジョーカー重ねて出したら、そのまま強盗にあったりと、お互い悲鳴を上げまくり。

ただし、中間決算はダレました。
チェックするのって結構時間かかるし、足りなかったらどれをジョーカーで完成させるか悩むしで、すぐにできる作業じゃないのに、さっさと済ませてもう1ラウンドってのは流れとして不自然な気がしました。

でも、これも何度か遊んで慣れたらおもしろくなるのかな?
少なくとも、今回はまだちょっともやっとした感じです。
この後どんな変化を見せてくれるのか、楽しみではあります。

ちなみに、カードをあちこち移動させてたら、写真撮るの忘れました(笑)。
次回は…写真多めにできるといいんだけど(笑)。

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日は、雨もちょこっと降ったけれど、ほとんど晴れていました。
青空が見えると、ラッキーって感じ(笑)。
かなり暖かくなってきました(って、5月に書く文章じゃないな・笑)。

その2
買い物に行こうとてくてく歩いていると。
アウトレットショップの前を通りかかる…ウィンドウに見覚えのあるサンダルが。
うん、わたしのお気に入りのサンダルの色違いだ!!
思わずお店に入って、棚を見ると…もう2足しかなくて、大きすぎるのと、小さすぎるのだけ。
…でも、ウィンドウにあるやつはどうだろう?
お店の人に聞くと、ウィンドウから取ってきてくれる…あ、わたしのサイズじゃん!!
試着してみると、いい感じっ!
いい感じなんだけど…なんかこう、そのままレジに直行には1g(笑)足りない感じ…
サイズも合ってるし、色も気に入ったんだけど…なんか足りない…
…ので、ウィンドウに戻して、買い物へ。

その3
買い物先で2号と合流。
わたしが、今はいているのと同じサンダルを見つけたんだけど、なんか買えなかった…と言ったら、「え、なんで?高かったの?お金足りなかったの?」…このヒト、ほんっとに現実路線まっしぐら(笑)。
「お金はあったんだけど、なんでかな、買うってとこまで行けなかった」
「でも、そのサンダル、すごく好きなんじゃなかった?アウトレットだったら安かったんじゃない?」
「うん…かなり安くはなってた」
「…じゃあ、今から行ってみる?もう1回試着すればいいじゃん。それでもいいやっと思ったら、やめればいいし。それに、もしかしたらもう売れてるかもよ?」
…確かにそうだと思ったので、お店に引き返す。

その4
すると。
ちゃんとウィンドウにいた(笑)!
あー、これは買えってことよね、うん、買おう!…すとんっとそう思えて、購入。
店員さんに「戻ってきちゃいました」と言ったら、「戻ってきましたね」と言われました(笑)。
新しいサンダルで、この夏を満喫したいです。

その5
ちなみに、このサンダル、実は4足目(笑)。
かれこれ10年ぐらい、サンダルはこれだけはいてます。
1代目、2代目ははきつぶして、現在3代目。
でも、3代目もかなりへたってきたので、ものすごくタイミングよかったです。

その6
…にしても、なんであんなに迷ったんだろう?
本人もよく分からない(笑)。
背中をどんっと押してくれた2号に感謝です。

その7
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪