素早くこっそり大好物を集めましょう！
6つ集めたら、ハムスタートロフィーがもらえます。
でも、7つ以上集めてしまったら全部くさってしまうので気を付けて。
No.147
・ハムスター（Hamstern）
・Reinhard Staupe作
・Amigo
・5歳から
・2人から4人
・時間…10分ぐらい
・日本語化…必要ありません
突然休講になって、登校時間が1時間遅くなった1号。
「15分ぐらい時間あるけど、何かゲームやる？」と言ってくれたので、もちろん飛びつく（笑）。
…何もクソ忙しい朝にゲームやんなくてもって気もするのですが（笑）。
15分となると、ルールが簡単なカードゲーム…子ども向けならもっといいかな…と考えて、思いついたのが「ハムスター」。
おなじみReinhard Staupeさん作です（プルンプザック・クーロラド・トゥエンティワンなど）。
食べ物カードは裏返しにして中央におき、よく混ぜます。
カードは重なっていてもかまいません。
各プレイヤーの前は食品庫です。
カードをおけるように場所を作っておきます。
ハムスタートロフィーは、重ねてわきにおきます。
手番がきたら、中央の裏返しのカードから1枚選んで表にします。
1枚表にしたら、まだ手番を続けるかどうか決めます。
1手番で、4枚までカードを表にできます。
ただし、同じ種類のカードが2連続で表になったら、手番はすぐ終了で、その手番で表にしたカードはすべて捨て札にします。
同じ種類のカードを2連続で表にすることなく、カードを4枚表にする、あるいは3枚以下でもやめることにすると手番終了で、表にしたカードを自分の前の食品庫に種類別に並べます。
同じ種類のカードを2連続で出しても、すでに食品庫にあるカードは捨て札になりません。
食品庫にあるカードのどれかが6つあつまったら、ハムスタートロフィーをもらいます。
ハムスタートロフィーをもらったら、食品庫にあるカードを全部捨て札にします（6つ集まった種類だけでなく、他の2種類も捨て札にします）。
食品庫にあるカードのどれかが7つ以上になってしまったら、その種類のカードは捨て札になります（7つ以上になっていない種類はそのままおいておきます）。
ハムスタートロフィーはもらえません。
1番最初にハムスタートロフィーを3つ集めた人の勝ちです。
朝イチで1号とわたしの2人でプレイ（笑）。
要は坊主めくり。
サクサクめくるだけ…
…なのに、わたしは、2連続を連発。
1号はほぼ毎手番4枚かっさらってゆくというのに（笑）。
しょうがないので、1枚めくって手番終了（笑）…しょぼっ。
でも、その地道な努力で、わたしの食品庫、ようやくりんごとヘーゼルナッツがどちらも5個でリーチ！
「リーチかかってんじゃん」…すでにトロフィー2つ集めた1号、余裕の発言（笑）。
わかってるっつーの！
そしてめくったカードは…りんご2個。
…なぜ、なぜ2個？？
1個でいいってばーっ。
いや、でも、ヘーゼルナッツ、まだリーチっ！
気を取り直して狙う。
…おっしゃーっ、ヘーゼルナッツ、出たーっ！！
でも、3個…
なーんーでーっ（笑）。
たった6個集めるだけなのに、こんなに難しいとは…（笑）
なんとか2連続にして捨て札にしようとしたけれど、こういうときに限って2連続しないわたし（笑）。
4枚表にして、りんごとヘーゼルナッツくさらせて、残ったのはにんじんだけ…
結局余裕でトロフィー3個集めた1号の勝ち。
わたしはトロフィー1個しかもらえなかった…
坊主めくりと言ったらそれまでなのですが、そこに数字と集めるという要素を持ってきて大人でも充分楽しめます。
いくら狙ったところで、何が出るか分からない…ので、大人も子どもも対等に遊べる（笑）。
要は運じゃんっというツッコミはナシで（笑）。
そのあと2号とも遊びましたが、単純な分盛り上がる（笑）。
2号はわたしなみに2連続を連発しましたが、最後に一気にトロフィー集めて勝ち。
…そう、わたしは2連敗（笑）。
ハムスターは、昔1号と夫とわたしの3人で何度か遊んだことがあります。
夫は「こんな難しいの、1号できるの？」と心配し（笑）、遊んでいる間も心配そうに1号を見ていたのが印象に残っています。
心配された1号ですが（笑）、余裕で計算してどんどんトロフィー集めて、もちろん勝ち（笑）。
心配しまくった夫はビリで、でも「こんな難しいことできるんだ…」と感動してました。
…夫の「難しい」の基準がいまだに分からないんですけど（笑）。
ちなみに、ヘーゼルナッツ、わたしは最初ハーゼルナッツと書いておりました…ドイツ語ではハーゼルナッツというのですが、日本語ではヘーゼルナッツなんですね。
1号にいたっては「え、あれ、どんぐりじゃない？」…まぁ、確かにどんぐりにも見えるけど（笑）。
ついでに言うと、hamstern…動詞にすると「買いだめする」という意味になります。
ドイツ語のこのセンス、わたしは結構好きです。
☆今日のありがとう☆
その1
夫と偶然会える！
月一で夫が行くところにわたしも用事があって行くのですが、タイミングが合うとちょこっと会えるのです。
でも、今朝は夫が「終わる時間が分かんないから、いつもの時間にいるかどうかわからないよ」と言ってたのです。
なので、全然期待しないでわたしはわたしの用を済ませて歩いていくと…夫がちょうど歩いてきた！
わー、運命的なタイミングーっ！（勝手に言ってろ？）
すっごくうれしかった！
その2
さきほど1号が「…明日も休講かも…」
思わず目がキラリンっと光ったわたし（笑）。
また朝イチゲームできるかな？
